599: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)00:08:13 ID:MIp
1/4
この間、同じ職場のEさんという人が退職していったんです。
彼女は30代後半。色白で華奢でとても綺麗な人でした。
彼女は私と仕事をしている間に一回離婚して、そしてその数ヶ月後に違う男性と再婚をしました。
(なので一回名字が変わった)

私はすごく親しくしていた訳じゃないんですが、彼女が退職する時、昼休みにちょっと呼び止めて。
「そういえば、どうして突然退職することにしたの?再婚した旦那さんが転勤とか?」
「ううん、旦那は転勤はないの。自営業だから…」
「あ、もしかして赤ちゃん?おめでた!?」
そうだったら、すぐにお祝いを言おうと明るく言ったのですが。
すると彼女の顔が途端に曇りました。
彼女は前の旦那さんと結婚していた5年間、赤ちゃんが出来なかったようで、
もしかして離婚の原因も不妊が原因?と余計な勘ぐりをしていたので
「あ…言ったらまずかったのだろうか…」
と自分の浅はかな発言に後悔したのですが…。
「ううん…違うの。でもさ…よかったら聞いてくれる?」
返事をする前にやんわりと手をひかれて、人の全くこない階段の下まで連れていかれてしまいました。
「今から言うこと誰にも黙ってて。親にも友達にも相談出来なかったの」

以下、彼女が私の返事や相づちも聞かず、俯いたまま独白した話です。

600: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)00:09:51 ID:MIp
2/4
「前の旦那と結婚して…5年…。実は私2回妊娠したことがあったんだよ…。
でもね、2回とも産めなかったの。流産とかじゃなく、経済的な問題じゃなく“産めなかった“の。

妊娠している時に夢を見たの。もーすっごくリアルな夢。
それは誰かの視点なの。

私は夢の中で暗い道を歩いているの。
そうすると前方に女性が歩いているのが見えて、私はそれにむかって突進していくの。
ドン!と音がしそうなすごい衝撃が起きて、気づくと女性が倒れているの。
自分の手が震えているのがわかって、見ると、血まみれの包丁が…。

それから、場面が変わって私は誰かの寝室に入っていくの。
ベッドの上には誰かが寝ていて、私は布団の上からその人のお腹を撫でるの。
女性はお腹が大きくて…妊娠しているんだというのがわかった。

どこかで…どこかで見たことがある。
寝ている人を見たことがある…と思ったら、それは私。
私が寝ているの。

夢の中の私は私のお腹の中にぐっと手を入れて…」

「え…?」
そんなことを明るい昼間の、しかも会社の昼休みに突然言われて、
呆気にとられたのですが、彼女はかわまず続けました。

「そのままぐーっと中に入っていったの。中は暖かくて、暗くて、そしてすごく安心する気持ちがいい場所だった。
私はそのまま、夢の中で眠りに落ちたの。誰かに守られているんだ、という気持ちで安らぎながら…」

もうびっくりして言葉もありません。
彼女は私を見もせずに続けました。


601: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)00:11:23 ID:MIp
3/4
「そんな夢を最初の妊娠の時に何度も何度も見たのね。でも場面はいつもいつも違うの。

誰かを刺し殺す夢もあれば、開いている2階の窓から侵入して、寝ている女性の首をしめて殺したこともあったし、
小さな子を連れ回して、あげく川に突き落として殺したこともあった。

でも、必ず最後は寝ている自分の所へ帰るの。自分の中へ…お腹へ入っていくの。そこで終わるの。

だから…最初の子は…旦那に黙って…おろしたの」

「で、でも…初めての妊娠でブルーになってたり、ノイローゼ気味だったり…」

「そうかもしれない。実は妊娠中の人達が集まるフォーラムに顔を出したり、
ネットでそういう事例がないか検索したりもしたし、色々したんだけど、あんまりにも、あの夢の自分がリアルで…。
肉を切り裂く血の匂いとか…首をしめた時の手の感触とか…突き落とした子供の髪の毛とか…気持ち悪くて」

「もしかして、それ、2回目の妊娠の時も見たの?同じ夢」

「2回目は…もっともっとひどかった」

「まさか2回目も?」

彼女は黙ってうなずきました。

もーなんて言ってあげたらいいのかわかりませんでした、私独身で子供もいないし。
妊娠中ってそういうことあるんじゃないのかな?とか考えすぎだよ、とか。
そんな深刻になることないじゃない?とか。大丈夫だよ~と、明るく笑ってみたり。

でも、彼女は暗い顔のまま俯いているだけです。

「だから…別れたの。私と前の旦那の子…でなければ…もしかして、と思って…」
「…そ、そんな…」

602: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)00:12:22 ID:MIp
4/4
そこで昼休み終了のチャイム(うちはチャイムが鳴る会社なんです)が鳴ったので、
彼女は“つとめて明るく“風に(ぎこちないけど)笑顔をつくって
「もう大丈夫だと思うんだけどね、相手が違えばきっと、と思うんだけどね。ねぇ?」

そうそう、大丈夫だよ、とか。
気にすることないよ、とか。
そんなような言葉しか口に出来なかったような気がします。
次に妊娠する時はもうそんなことないと思うよ。とかなんとか。

そして彼女は退職していきました。
それが1月の下旬の話。
そして、昨日5月5日、GWの最終日前、彼女に偶然街でばったり逢ったんです。

久々に逢う彼女は、なんだかますます色が白く、華奢になった気がしました。
「久しぶり~!元気?もーうちなんてEさんがいないから忙しくてさぁ~!」
あの時の彼女の独白なぞすっかり忘れて、私は会社の近況を話そうとした時。

「Kさん…やっぱりダメかも…また見たよ。今度はもっともっとひどかった…。じゃあ、元気で。さようなら…」

汗ばむほど天気のいい日でしたが、冷水を頭から浴びせられたようにぞーっとしました。

603: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)01:53:25 ID:MIp
夜中、義母の着替えを持って山の中にある斎場に向かった。
始めての場所なので、カーナビだけが頼り。

義母の話では出発地から15分で着く、という話だったのに1時間走っても目的地に着かず、
霧が濃く出てきてますます訳が分からない状態に。

とうとう5m前も見えないくらい霧が濃くなった時、
それまで無言だったカーナビが不意に『目的地周辺です』と繰り返す。

(あ~、良かった。怖かったよ~。)

と思いながら、ふと斜め前を見ると…


命  大  切  に


という、黒字に真っ赤なペンキで書きなぐった看板が。

もう、おしっこちびりそうになりながら、来た道をバックで戻って、もう一度カーナビを設定して斎場へ。
今度はスムーズに斎場に着いて、無事お使いは終わりました。

これも狸の仕業なんですかね。

604: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)02:02:52 ID:MIp
7年前に他界した親父がしてくれた話。

タクシードライバーだった親父がある雨の日の深夜に一人の白いワンピースを着た女性客を乗せた。
行き先を訊ねるとうつむいたままポツリと、「〇〇神社まで…」それを聞いて
すべてを察した親父は終始無言のまま、街灯も無い真っ暗な目的地へ。

実は、この〇〇神社は地元では丑の刻参りで知る人ぞ知る場所らしく、たまにそういう客がいるそうだ。

親父曰く「生きた人間の怨念ほどゾッとするモンは無い。
あれに比べりゃ死んだ人間の怨念なんぞ所詮過去のモンだ」だそうだ。

605: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)02:12:32 ID:MIp
本や雑誌にも載る有名な心霊スポットのトンネルに男4人で肝試しに行った時の話です。
※オチ+文才がないので興味のない方は飛ばして下さい

そのトンネルというのが山道を少し登った所にあり、
道の途中には鍵の掛かった大きな扉があって今は完全に使われていませんでした。
扉の前に車を置き扉を越えて5分ぐらい歩いてトンネルに着いた時は
音も無く真っ暗で怖かったんですが、トンネルの中に入ってデジカメで写真撮ったり
二人組みで競歩リレーをしている内に飽きてしまい外でボーっと星を眺めてました。

ほんの少し明るくなってきた頃に自分達が車を停めた辺りから、
こえぇー等の声が聞こえてきたので誰かが肝試しに来たのだとすぐに分かりました。
友人が今から来る奴等を脅かそうと言うので、トンネルの入り口の脇に
工事用具やプレハブ・簡易トイレがあったので簡易トイレに隠れ鍵を閉め期待に胸を躍らせ
肝試しに来た人を待ってました。(簡易トイレに4人は厳しかったので
私と言いだしっぺの二人で入り、残りの二人はプレハブの裏に隠れていました。)

声が近くなったので、私は力いっぱいトイレを内側から叩きました。
一瞬声が止まり脅かす事は大成功だったのですが、
すぐに罵倒する声が聞こえドアノブをガチャガチャと回し始めました。

罵倒の勢いとドアノブを回す勢いで怖くなってしまい、
青ざめ息をころしているとドアの隙間に鉄の棒(♀←こんな奴の横線がない感じ)が刺さり込み
ドアをこじ開けられてしまい罵倒してる人達と対面したのですが、
そこにはパンチパーマの人や太陽出てないのにサングラスをした人はたまた2ブロックの顔面凶器の方
スカウターで見たらスカウターが壊れてしまいそうな戦闘民族の方々が12~14人いました。

プレハブに隠れてた2人も出できて4人で仲良く正座をし説教を受けてたのですが、
途中何度かド突かれたりして民家も遠いのでこのまま本当に消されるんじゃないかとガクブルしてました。
完全に明るくなった頃に開放されて、男4人無言で帰りました。

今まで生きてきた中で一番怖かったです。
沢山心霊スポットに行って色々やりましたが、この時は洒落にならないぐらいビビリました。
最後まで読んでくれた方有難う御座います。
あの時イタズラしてしまった方達本当にすみませんでした。

606: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)02:19:15 ID:MIp
1/2
教授から聞いた,前に働いていた大学での話

仕事柄夜中まで残ることが多く,その日も夜遅くまで学生の研究に付き合っていたらしい
片付けが終わって帰ろうとしたころには,もう夜中の1時頃だったそうだ
遅い時間だったので,学生を先に帰らせて,研究の施錠は教授がすることにしたんだと
研究室も施錠し,自室の鍵を閉めていると,後ろから
「教授・・・」と呼ばれたらしい
先に帰らせた学生が戻ってきたのだと思い,
「どうした,忘れ物か?」と声の方へ振り返ると,誰も居なかった
不思議に思っていると,教授の携帯電話が鳴った
電話は公衆電話からだった
『虫の知らせか』
と思いつつ,さっきまで一緒にいた学生からだ,と思い電話に出た
「もしもし,◯◯か?」
「あれ,教授,どうして分かったんですか?」
何か違和感を感じたが,教授はあまり気にせず続けた
「いや,なんとなくそんな気がしただけだ」
「さすがですね!」
「で,どうしたんだ?」
「私,携帯をおいて行っちゃったかもしれないんです,
確認だけしてもらってもいいですか?そこにあるならそれでいいんですけど・・・」
教授をこき使うなんてとんでもないヤツだ,と思いつつも携帯電話を探してやることにした
「で,どのあたりなんだ?」
「多分研究室だと思います!すみません,鍵を開けてもらえますか?」
「ああ,鍵はまだ持っているから問題無い」
「よかったです」

607: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)02:20:06 ID:MIp
2/2
教授は研究室のドアの前に立ち,ポケットに入れた鍵を手探りで探した
「で,どのあたりなんだ?」
「机の引き出しだと思います」
教授は鍵を見つけ,鍵穴に差し込んだ。途端,背筋に寒気が走り,嫌な予感がした
「教授,はやく開けてくださいよ」
「・・・ああ」
教授は少し考えた後,鍵は開けずにそのまま抜き,ドアを揺らして音を立ててみた
電話の相手に聞こえるくらい大きな音が鳴ったはずだ
「今研究室に入ったよ,どの机の引き出しだ?」
「・・・まだ開いてませんよ」
「いいや,開けて入ったよ,今君の実験デスクの前だ」
「早く開けてくださいよ」
「右の引き出しを開けたよ,君の携帯電話を見つけた」
「だから早く開けてくださいよ」
「君は生協の公衆電話の所かい?」
「開けろって言ってんだろ」
「君は誰だ?」
「・・・・・・」
「今どこに居るんだい?」
「・・・・・・あんたの目の前だよ!」
電話口から,学生の声とは明らかに違う,低い声が響いた
そして途端,研究室のドアが激しく揺れた
目の前でドアはドンドンと大きな音が鳴り響き,廊下中に音が響いている
「出せ,出せ,出せ,出せ,出せ,出せ出せ出せ出せ出せ・・・」
携帯電話から聞こえる声は,呪いのように同じ言葉を繰り返した
マズイと思った教授は電話を切り,研究室を後にし,一目散に家まで帰った
電話での違和感は,教授の呼び方だったらしい。
その学生はいつも教授のことを『先生』と呼んでいた

後日,昨夜遅くまで一緒に残っていた生徒に聞いてみたところ,
「そんな電話してませんよ,第一,先生にそんな失礼なこと頼みません」とのこと

608: 名無しさん@おーぷん 2015/05/15(金)11:42:45 ID:HHy
俺が数年前某カレーチェーン店で実際に体験した話。
俺が店に入ってカレー喰ってたら、後から白人の男性が入店してきた。
俺も白人男性も1人で、カウンターに並んで座ってる形となった。
白人男性は、その店で出せる限界の辛さのカレーをスゲェボリュームで頼んで、めっちゃ大きく頬張ってイイ笑顔で喰ってた。惚れ惚れする喰いっぷりだったわwまさに「アメイジング」とか言いそうな感じw
俺の方が先に喰ってて、量も少なかったんだけど、喰い終わりは白人男性の方がわずかに早い位になり、ちょうど並んでレジで精算した。
先に白人男性がレジで精算して店から出たんだが、その店の入り口って自動ドアに鈴が付いてて、開けると鈴の音が鳴り響くんだけど、その音が聞こえなかった。
というか、レジのすぐ隣の入り口が開きもしなかったのに、白人男性は居なくなってた。
俺は精算するのに意識を向けてたから、そのことに暫く気付かなかったんだけど、財布から金を出してる時にそれに気付いて「あれっ?」と思って入り口を見たんだ。
ちょうど同じタイミングで、レジ係だった店員の女の子も気付いたみたいで入り口をハッと見てた。
バイトの女の子と目が合ったんだけど、なんかキョトンとしてたわ。多分自分の勘違いかな?と思ったんだと思う。俺も同じ顔して同じこと思ってた。
1人だけなら俺の勘違いかな?で終了なんだが、2人気付いたってことで多分幽霊だったんだろうなぁと思う。

しかし、そんなに喰いたかったのかよカレー…(・_・;
念願叶って店出る時気が抜けたのかな。

618: 名無しさん@おーぷん 2015/05/30(土)23:09:38 ID:hbP
続けてー

619: 名無しさん@おーぷん 2015/06/15(月)23:39:26 ID:vmZ
ネタ切れかなぁ

624: 名無しさん@おーぷん 2015/06/17(水)15:09:23 ID:i96
もう来ないんですかねえ?

625: 名無しさん@おーぷん 2015/06/17(水)20:30:24 ID:8lr
楽しいスレだったのにね

626: 名無しさん@おーぷん 2015/06/18(木)20:47:10 ID:9ot
1000までいってほしかった

引用元: ・【怪談】怖い話【都市伝説】