522: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:03:50 ID:JpK
1/2
東北に1人旅に行った帰りの話。

社会人だったんだけど予算の都合で帰りは夜行バスだった。
夜行バスは学生時代によく使っていたので慣れたものだったが、その日は日曜の夜で翌朝家に帰ったら即出勤なので乗車したらすぐに寝ることにした。
安いバスだったので隣の席との距離が近く、隣に誰が来るかがキーだった。
(酔っ払いとか、真っ暗な中で延々スマホとかいじってる奴が来ると寝付きにくいし、寝ても目が覚めてしまうことがある)
俺は低血圧なせいか眠りを妨げられるとかなり機嫌が悪くなって、そのせいで喧嘩寸前までいくこともあるので頼むからまともなやつ来てくれと思っていた。

そうするとしばらくして人のよさそうな爺さんが隣に座った。
特に邪魔になるような言動もなかったので安心して目を閉じた。

どれくらい時間がたったか、違和感を感じて横を向くと爺さんがこっちをガン見してた。
目をうっすらあけて隙間から白目だけが見えてる。
口は裂けたのかと思うほど異様にニタァと笑った状態で動かない。
俺自身も金縛りにあったようで動けない(金縛りの経験は後にも先にもこの1回のみ)
爺さんも表情が固まったような感じだが、顔は完全にこっち向いてて明らかに俺を見てるとわかる状態で
うわあって声にならない悲鳴あげて視線をそらしてしまった。

523: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:05:28 ID:JpK
2/2
我に返ってすぐに視線を戻すと爺さんは普通の顔で前を向いて寝てる。
ただの夢かと思ったんだけど悪夢を見たときの「夢から覚めた」って感覚が全くない。
夢と現実の境が感じられない。
金縛りはすでにとけていて、時間を見ると深夜1時過ぎ。
確かに寝てたんだろうけど、夢を見てたって感覚が全くしない。
寒気を感じつつも翌朝は仕事だからと気を取り直して眠ることにした。

ところがしばらくして今度はフーッという変な音がする。
横に視線をやると爺さんがまた同じ顔でこっち見てる。
フーッという音は息を吐いているような感じに聞こえるが呼吸にしては息継ぎすることなく延々音が続いている。
今考えると異常な光景なんだが、最初に書いたように俺は寝起きが悪く、しかも翌朝に仕事を控えていた。

とっさに、「眠らなきゃいけないのに2回もおこしやがって糞が」と頭にきた俺はこっち見たまま動かない爺さんの顔面をボコボコ殴り始めた。
ところが爺さん殴られてもピクリとも動かない。白目でこっち見たままニタニタ笑ってる。息を吐くような音も止むことなく続いてる。
その様子を見てさらに頭に血が上った俺はさらに爺さんを殴り続けた、つもりだったんだがその後の記憶がない。

気が付くとすでに朝、終点に着いていて客は順番に降車を始めていた。
爺さんはすでに降りたのか姿がなかった。

あれは夢だったのだろうか。というか現実だったらそれはそれで爺さん殴りまくったことになるのでそういう意味でも夢であってほしい。

525: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:10:33 ID:EoL
>>523
ボコっても動じない系は苦手だわ…救いがなさそうで
そのぶん趣旨としては良作になるんだけど

524: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:07:41 ID:EoL
ここ二年くらいで殿堂入りするような怪(快)作って出てない?リア〇とかコ〇リバコみたいな

527: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:37:13 ID:JpK
>>524
最近見てないが洒落怖まとめになければ発表されてないんじゃないか
オカ板の人口も減りつつあるし出尽くした感もあるよね
幽霊を怖がるような時代でなくなってきたこともあるかもしれん

個人的には短くまとめた話が好きなんでその2つはあまり好きじゃないが
人気作品の中では師匠シリーズは別格だな

526: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:32:29 ID:aHj
とある寺にしゃべる人形があった
当時人気番組であったあなたの知らない〇〇のディレクターがその話を聞きつけ寺を訪ねた
人里離れた古びた寺であった
日もくれていた
D「このお寺にしゃべる人形があるというのは本当ですか?」
住職「いかにも」
D「ぜひ見せて頂けませんか!」
住職「見ないほうがいい」
D「そこをなんとか!」
すると住職は薄暗い廊下へ消えていった
しばらく待っていると住職は懐にそれを抱えて帰ってきた
D「・・・・・」
それは目と鼻と口を書き着物を着せたスコップであった

528: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:39:28 ID:JpK
>>526
こういうの結構好きw

530: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:41:43 ID:aHj
>>528
ちょっとまって

529: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:39:46 ID:QPn
>>526みたいな話もっとみたいw

531: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:42:13 ID:aHj
>>529
いまからかく

532: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)01:47:24 ID:JpK
コピペじゃなくて書いてるのかwすごいな
俺も何か探してみる

533: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:01:10 ID:aHj
結婚を誓っていたある男女がいた
しかし周囲のもう反対により心中することにした
二人は海辺の断崖の上にいた
男「後悔はないね?」
女「ええ」
二人は海に身投げした

男は目を覚ました
病院のベッドの上であった
そして女が死んだ事を知らされた

時がたち男は素敵な女性と知り合い結婚することになった
しかしどうも目覚めが悪い
男は死んだ女の供養をするためにあの海を訪れた
花束を放り投げ手を合わせた
俺だけ幸せになることを赦して欲しい
日がくれた
男は海辺の近くのホテルに泊まる事にした
男が眠りについたころ女の声がかすかに聞こえてきた
「ここでもない………」
遠くの廊下ほうから聞こえる
「ここでもない………」
だんだんと声はちかずいてくる
「あぁ済まない赦してくれ!」
男は恐怖に震え布団を頭から被った
そしてとうとう自分の部屋のドアがノックされた
「うわぁー!」
「どうもーお呼びいただき有り難うございますマッサージですー」

534: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:04:21 ID:JpK
あれは私が18歳の頃地元でも有名な心霊スポットへ行った時のことでした
当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました

3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました
トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ

中は驚くほど静かでした、私はあまりにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました
私たちの前では他のカップル(仮にAとBとします)
A「やだ~B、恐いよー」
B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
A「B・・・私Bがいれば恐くない!」
などとバカップル振りを発揮し、ずっとイチャイチャしていました
A「んーBがキスしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
B「えーしょうがねーなー・・・」Bがキスしようとしたその時
「オエエェェェ!!」誰かが吐くような声が聞こえて来ました
みんながシン・・・としていると今度は明らかに私たちの後ろから
「ッチ!」と舌打ちする音が聞こえてきたのです。
私たちはすっかりパニックになってしまい急いで車に飛び乗り家に帰りました

その後霊感の強い知り合いに話を聞くと
「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」
と教えてくれました。
幸い私たちは全員男だったので事無きを得ましたが、もし私が女性だったら・・・と今でも鳥肌が立ちます。

535: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:06:52 ID:aHj
>>534
おもろいやん

536: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:19:48 ID:JpK
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。

あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで、降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
なんでもガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれないということです。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についたそうです。


トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に、先ほど、目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いたそうです。

「死ねばよかったのに」




「いや、でもホント助かったよ。ありがと」

「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」

「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」

「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危なあわゎ///」


翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです

537: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:22:19 ID:eU4
面白いな
けど怖いの頼む

538: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:25:59 ID:JpK
>>537
了解
脱線してすまんw

539: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:26:51 ID:JpK
俺と彼女は崖沿いの道を歩いていた
その崖の下が海になっている
その日は波が穏やかで海も済んでいた
海までおりられそうなところがあり、俺はなんとなく海に惹かれておりてみた
本当になんとなく
海なんて見慣れてるし危ないのに、なんでおりようと思ったのか
おりている最中は足元が不安定だったので、俺は自分の足元しか見ていなかった
彼女は上から俺を見下ろす形でそれを見ていた
もうすぐ海に辿り着くという時、彼女が上から「にょろにょろがいる」と言った
俺は足を止めて目の前のを見ると、5メートルほど先の海の中に白い細長いものが揺らめいているのを見た
人間有り得ないところに有り得ないものがあると、認識まで時間がかかる
俺はそれが何か識別できずに、崖の海際ギリギリまで近づいた
そしてよーく行事すると、それが手招きするようにゆーくり揺らめく手だと気づいた
気づいたあと足元みたら、目の前の海に無数の手が沈んで揺らめいめいた
俺は咄嗟に踵を返して崖上まで登った
それからまた海を振り返ったが、彼女も見えていた白い手は居なくなっていた

540: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:29:28 ID:aHj
>>539
よく聞く話やな

306: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)00:16:21 ID:aRe
ぐぐったら>>540の状況に似た事故が出てきた・・・。
1995年の大阪で「子どものいたずらだった」って書いてあるけど・・・。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1995.html
【事件・事故】
11月4日:大阪府守口市のマンションで消火器が投げ落とされ、小学3年女児が死亡。子供のいたずらだった。

541: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:32:29 ID:JpK
1/4
私は46歳の鎌倉富士夫似の男性です。菓子工場で副工場長をしております。
趣味はドライヴです。好きなタイプは長谷川京子ですが、妻は天地真理似(現在の)です
まあ、それはいいとして、これは私が体験した心霊体験です。

仕事柄、なぜか朝の5時には出社するので朝4時には起きます。
起きてまず、すぐにタバコを吸うんですが家の中では禁煙なので外(にわ)に出て吸います。
吸っていると、よくうちに新聞を配りに来る新聞配達の男性に会います。
よくよく見ると若いので「中学生・・・か?」と尋ねると、
「いいえ、高校生です。おハよーごザいマす!!!」と朝っぱらからすがすがしい挨拶をします!
実はここだけの話なんですけど、私も高校生時分新聞配達(朝刊)をしていたんです。
給料は25000円(今だと40000くらいかな)、うち7000円が学費、5000円家に入れ、あとは小遣い。
ですから、彼にはすごく好感が持てたんです。
仕事の関係上、あまったお菓子を黙って持って帰る癖があるので、それを少しだけ
その高校生に与えてあげてました。その都度オウム返しのように「アリガトーゴザイマス!!!」と
いなせな返事をしていました。

542: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:33:30 ID:JpK
2/4
ところが、クリスマスの日の事です。
いつものように外(にわ)でタバコを吸ってると新聞配達の高校生がやって来ました。
しかしいつもと様子が違います。
ブスーッとした顔で挨拶もせず、乱暴に私の前に新聞を差し出すと、
私が取るか取らないかという間に行ってしまいました。
私も初めは「なんだ、あの態度は。いつもお菓子あげてるのに」とムカつきましたが
そのうんち「ああ、クリスマスだというのに彼女にでも振られたから機嫌が悪いのかな」と
勝手に納得してしまったんです。
それで家に入って新聞を読むと1面見出しにでかでかと「高校生惨殺」と言う言葉が載ってます。
「ふ~ん」と飛ばして、いつも見ているテレビ欄、スポーツ欄、おくやみ欄を見て
仕事に行く準備を始めました。そして時間になり出かけようとゲート(門)をくぐると
変なデブ親父が「おはようございます」と新聞を差し出してきました。
「なんだ、あんた? うちはOO新聞しか取ってないんだぞ」と言うと
「あ、はい、OO新聞ですが・・・」と言うんです。
「いや、もう配ってもらったけど」
「え? きょう担当の子やすんでいて、そんなはずはないんですが・・・」
「???」
しょうがないから、その親父が差し出す新聞受け取りました・・・。確かにOO新聞でした。
新聞折ってあるんですが1面見出しは見ることが出来ます。政治のことでした。
さっきのと違う・・・考えてみれば、見出しに「高校生惨殺」なんて、まず載るはずがありません。
不安になり、さっきキッチンのテーブルに置いていた新聞を見に戻ったんですがありません。
すでに起きていた妻に聞くと「そんなのなかった」と言います。
「あり~?」とか思いながらも、遅刻しそうになったので大慌てで出かけました。
そして仕事に夢中になるうちに朝の出来事なんか忘れてしまいました。
↑(ウソ、ホントはパートの若い娘の尻に夢中だった)

543: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:34:25 ID:JpK
3/4
そして次の日です。
外(ガーデン)でタバコ吸ってると高校生が来ました。
そして、また挨拶なしのブスーュとした顔で乱暴に私に新聞を差し出してきました。
「ぁんだ~ こら~ その態度は~ もうお菓子やらんぞ~」と脅しをかけたんですが
高校生は行ってしまいました。
チッ!とか思って新聞を見ると、また「高校生惨殺」の見出しが!?
「なんで・・・!!?」昨日は飛ばして読んだんですが、今日は見ることにしました。
こんな事が書いてありました。

新聞配達途中の高校生が遺体で発見♪

死後約一週間経過 全身に十六ケ所の刺し傷
右手小指左手中指を損傷 いずれも生活反応あり
表皮剥脱 皮下出血多数 生活反応あり
直接の死因は数回に渡る頭部への打撲 脳髄は三分の二を損失
顔は原形をとどめず 歯形より本人と確認
遺体はXX県OO町の林道脇で発見。

!? OO町っていえばうちの近所じゃないか。しかもすぐ近くには林道があるし
そういえば普段はうちに入れると角曲がっていくのに、昨日今日はまっすぐ行ったぞ!
その先には林道(2kmくらい先)が! もしや・・・

時間になったので出かけようとすると、昨日のデブ親父がうちの家のポストに新聞を入れようとしています。
「今日も休みなの?」
「ええ・・・」そしてぼやくように「無断欠勤、家にも帰ってないそうですよ」
さっきの新聞のこともあるし冗談めいて「どっか死んでんじゃないの?」って言うと
「ハハッ」と愛想笑いして行ってしまいました。

544: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:35:04 ID:JpK
4/4
そして次の日、また来ました。挨拶なしのブスーュ態度で。
私は言いました。「きみは死んでるんじゃないのか?」
しかし、私のそんな言葉を無視してまっすぐ林道へ行く道に行ってしまいました
見出しもまた「高校生惨殺」です。記事も昨日と一緒。
もしかして本当に死んでいて私に発見されたいのかな?と思い、
その日はズル休みして林道に行く事にしました。年末で忙しいっていうのに。

工場に電話して、もう一回寝て、昼ごろ林道に行きました。
脇の茂みの中をくまなく探したんですが、結局見つかりませんでした。

そして次の日、寝坊してしまい着替えると顔も洗わずに出社しようとすると
デブ親父がいます。そして
「死んでましたよ。自宅の裏のドラム缶の中で。凍死だそうです。
 検視の結果イブの日だそうです。しかしなぜ死んでるってわかったんですか?
 ご主人、もしかして預言者かなんか?」
しかし、私はその日は寝坊してしまい、そんな話聞く暇なかったんで無視して行きました。

これが私が体験した心霊体験です。

545: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:38:40 ID:JpK
1/2
子供の時、妹と2人でお盆の時期に祖母の家に泊まった。
祖父母とご飯を食べ、妹と客間に寝かせてもらったが、夜中不意に妹がむくっと起き上がり
「お水、飲みたいよー!」と言い出した。
全くもう…と思いつつ私は台所からコップに水を入れて持って行った。
妹は水を一気に飲み干し「お水」と言う為 また台所に行くと
祖母が寝間着姿で台所に立っていた、私は妹がすごく水を飲みたがってて…と話した。
祖母はヤカンに水を入れ「(妹)に飲ませておいて」と方言で言った。
妹は水をごくごく飲み 私が不安になった頃 祖母が白いおむすびを2つ持って来た。

546: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:39:18 ID:JpK
2/2
「お食べ」と進めると妹は嬉しそうにもくもくと食べ、ため息を付くと布団に倒れ込み 寝てしまった。
祖母は私に「今のは、ばあちゃんの妹でお腹空かしたまま病気で逝った子じゃけん」と話し
もう大丈夫、と私を寝かせた。翌朝妹は水もおむすびも覚えていなかった。
似たような事が数回あったが祖母が他界してからはなくなった。
祖母の妹はお腹がいっぱいになったのだろうか。

547: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:46:30 ID:JpK
1/2
俺の爺さんから聞いた話。
爺さんが若かった頃,夕方に近くの河川敷を散歩してたんだ。
川には船がたくさんあり,その船の一つに,誰かが乗っていた。
船の上から川の中に腕を突っ込んでかき混ぜるような仕草をしていた。
逆光で船の主が誰か分からなかったが,
ここらで船を持ってる人はだいたい顔見知りだったので,爺さんは立ち止まって声をかけた。
「おーい,何か落っことしたのか?」
声が届かなかったのか,船の主は突っ込んだ腕で一心に川の水をかき回し続けた。
爺さんはもう一度,その船に向かって声をかけた。
「何か良いモンでも探してるんかー?」
それでも船の主は反応を示さなかった。

爺さんは諦めて散歩の続きをしようとすると,爺さんの足が全く動かなかった。
何事かと思い自分の足を見ると,真っ黒な手が爺さんの足首を掴んでいた。
真っ黒な手は地面から出ており,爺さんの足首を一周するくらいの大きな手だった。。
爺さんはわけが分からずそのまま転倒してしまった。
助けを求めようとさっきの船の主の方を見た。
爺さんは船の主と目が合った。向こうもこっちを見ていた。

548: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)02:47:19 ID:JpK
2/2
船の主の顔は,逆光で影になって見えないと思っていたが,それは違った。
船の主自身が,真っ黒な影だった。
しかも目と口は穴が空いたように光っていた。
そして船の上の影は爺さんの方を見て口を動かした。
「み つ け た」
影の口はそう動いた。そして影は口元を細く歪ませ,ニタリと笑った。
影は川の中にもう片方の手を突っ込んだ。
すると地面からもう一本,腕が出てきて,爺さんの足を掴んだ。

爺さんは死に物狂いで,足を動かしたが,真っ黒な手は爺さんの足を掴んだまま離さなかった。
爺さんは影に向かって懇願した。
「すまん,助けてくれ,俺はまだやり残したことがあるんだ,見逃してくれ」
そう叫ぶも虚しく,黒い手は爺さんの足を掴んだまま,ゆっくりと地面に沈んでいった。
船の上の影は笑ったまま,川に突っ込んだ腕を引っ張っていた。
爺さんは必死に念仏を唱えた。南無阿弥陀仏とか般若心経とか,とにかく知ってる限りを。
何分そうしていたのか分からないが,太陽が沈んでいくにつれ,影も薄くなっていった。
そして爺さんは解放された。

家に帰って家族に話しても,皆笑って嘘だと決めつけたそうな。

549: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)12:36:55 ID:JpK
1/2
ありがちな怪談話なんだけど、父の友人の話してくれた経験が
洒落にならない怖さだった

その父の友人(仮にAさん)は、夜釣りが好きで、といっても素人なんで
某海岸線の道路脇の、テトラポットが並べてある場所がお決まりの
釣り場所があって、そこは内海になるので、テトラポットの上に立っていても、
大波は来ないし、すぐ横の道路には電灯が点いていて足元も明るい
人家も近くにあって、そこそこ安心感もある・・というような、素人太公望の
Aさんにはうってつけの場所だったそうだ。

その場所でAさんがいつもの様に釣りをしていて、夜中の11時を過ぎた頃
ふっと後ろの電灯に陰がさしたので、釣竿を持ちながら後ろを振り返ると
お婆さんが道路を歩いているところだった。(電灯の前を通ったので陰ができた)
「何でこんな時間にお婆さんが?」と不思議に思ったけど、そのまま
通り過ぎたので、すぐに忘れて釣りに没頭していると、直ぐ後ろに人の気配がして
思わず振り返るとそのお婆さんが真後ろに立っていた!

「幽霊?!」って一瞬ギョっとしたものの、間近で見ても生きている人間としか
見えなかったし、お婆さんも「釣れますかいの?」なんて呑気に聞いてくるので
安心して「いや~なかなかですわww」みたいな受け答えをしてから
「ほな、お気をつけて」と、そのお婆さんが道路に戻っていったのを確認してから
また釣りを始めた。

550: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)12:38:01 ID:JpK
2/2
すると暫らくして、今度はすぐ斜め前方のテトラポットの上に、そのお婆さんが
立っているのを目撃して「そんなところにいたら、危ないですよ」と言いかけて
ふと自分が立っているこの場所まですら、男でしかも滑り止めのついたゴム長を
履いて苦労して来たのに、そのお婆さんはスラックスとツッカケみたいな軽装で
どうやってあそこまで簡単に行けたんだ?と疑問がわいたし、そのお婆さんを
斜め後ろからじっくり見ると、薄明かりの中でも何となく不自然な陰影があるのに
気がついたそうだ。

後頭部のラインが変というか、ごっそり削げ落ちていて、凹んでいるように
見えるので確かめようと目を凝らしていると、そのお婆さんがふと振り向いて
A,さんの方を見たので、顔が潰れていて目も鼻も口も無くなっているのがはっきり
見えて、もうAさんは悲鳴を上げて釣り道具も何もかも放り出して、這うように
こけたり転んだりしながら道路に出て、近くに止めてあった自分の車に飛び
乗って家まで帰ってきたけど、手足が傷だらけで震えが止まらなかったとか。

それからは怖くて夜釣りを止めた・・と言っていたが、このAさん普段は嘘
どころか冗談もあんまり言わない人だったので、多分実話だと思うけど
一旦、安心させておいてフェイントで脅かす幽霊って嫌だ・・・・_| ̄|○

551: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)12:55:38 ID:JpK
1/5
私は、夢をみていました。
昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢をみているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。
何故か私は薄暗い無人駅に一人いました。
ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。
それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ~」
と意味不明なものでした。
まもなく駅に電車が入ってきました。
それは電車というより、よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与えられるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。
本当に恐くて堪られなければ、目を覚ませばいいと思ったからです。
私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、自由に夢から覚める事が出来ました。

552: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)12:57:33 ID:JpK
2/5
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。
辺りには生温かい空気が流れていて、本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します~」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。
これから何が起こるのだろうと私は不安と期待でどきどきしていました。
電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りました。
紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも恐くなんかないな。)

とその時、またアナウンスが流れました。
「 次は活けづくり~活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった小人がむらがっていました。
よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様になっていました。
強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。

私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしているのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。
私はさすがに、想像を超える展開に驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。

553: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:01:22 ID:JpK
3/5
気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。
しかし赤黒い、血と肉の固まりのようなものは残っていました。
うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。
眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまりません。
私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。
私は夢から 覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからその場から逃げる事にしました。

554: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:02:50 ID:JpK
4/5
「次は挽肉~挽肉です~」とアナウンスが流れました。最悪です。
どうなるか、容易に想像が出来たので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる事で成功します。
急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。
今度は小人が私の膝に乗り変な機会みたいな物を近づけてきました。
たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、 (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かになりました。

なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。
全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れていました。
私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。
恐ろしくリアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。
でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。

555: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:04:00 ID:JpK
5/5
それから4年間が過ぎました。
大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」あの場面からでした。
私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉~挽肉です~」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」
とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。
最後に聞いたアナウンスは絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。
私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。

558: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:11:41 ID:1G6
>>555
こわい

556: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:10:54 ID:JpK
1/2
高校生の時、俺は腸が弱かった。
ゆえに、学校に行く時は少し早く出て、途中の汚い公衆便所で用を足す事が多かった。

その公衆便所は駅を降りて、通学路からは少し外れた、森(と呼べるのか分からないが)の中にある。
そして、必ず一番手前のドアが閉まっていた。

無論その中にはいつも、ちゃんとした「人間」がいるのは知っていた。
くしゃみや咳、新聞を広げる音などがしていたからだ。
しかし、それを気にしている暇もなく、学校に遅れないように、大量の○ンコをすることで精一杯だった。
いつも同じ場所で、俺が行った時にいつも用を足している人間がいる事を、まだその時は不自然には思わなかった。
ま、そういう奴もいるだろう、と思っていた。

俺が朝、家を出て、電車の中で腹が痛くなり、その公衆便所で用を足し、学校へ行く。
そんなサイクルも一年以上続いた高校二年のある日、やはり俺は朝、腹が痛くなり、例の便所へ駆け込んだ。
そしていつものように閉まっている手前の個室を通り過ぎ、用を足し終わった。
その時、その個室から声がした。

557: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:11:17 ID:JpK
2/2
「いいですね・・・いつもお腹の調子良さそうで」

学生、とは言えないが、若そうな声。
一年以上俺と同じタイミングで用を足していた、そいつの声を初めて聞いた。

だが「いつも」とはどういう事か?
とりあえず、「え、あ、まあ・・・」とぐらいしか返事を返せなかった。

そして次に奴が言った、不気味な言葉。

「私なんかね、もうね、ずっとお腹の調子悪いんですよ。ほんとに。
出てないんですよ、ずっと。私ねこの場所から全然出てないんですよ。
ほんとに。お腹の調子、悪いからね、出れないんですよ。」

手を洗いたかったが、これ以上ない寒気に負け、学校で洗うと決め、早足でその場を出た。心臓がバクバクと鳴っていた。
後ろを振り向く事は絶対に出来なかった。

「いつも」という言葉。個室から出ていないのに、
なぜ俺が「いつも」用を足している事を知っているのか。
そして、「この場所からずっと出ていない」という言葉。
一年以上、奴はずっとあの場所に居たのか・・・?
考えれば考えるほど、訳が分からなくなった。

その日からはいくら腹が痛くても我慢して学校まで耐えるか、遅刻覚悟で家で用を足して行くかにした。
奴が人間だったのか、分からないが、これほどに不気味なことは無かった。

559: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:17:28 ID:JpK
1/4
私の体験談です

田舎の大学に進学し、初めての一人暮らしや
山や川、海にテンションは上がりっぱなしでした。

新しい生活にもなれ、友達もできてきた夏、川原でバーベキューをすることになりました。
男女いりまじり、いい雰囲気で酒も進み、気付けばあたりは暗くなっていました。
私はふと一人で散歩がしたくなりうろうろと川岸まで歩いていきました。
みんなからだいぶ離れ、川を見つめているとすぐ近くから人の気配がしました。
こんなところに誰もいないはずなのに。
そう思いながらもみんなのところに戻ろうと振り替えると
足元の石が光っているのが見えました。

560: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:18:34 ID:JpK
2/4
月に反射しているのか表面が細かくキラキラとひかり、とてもきれいでした。
あんまりきれいだったので、ひろいあげて月に照らしたりしながら歩きました。
みんなが私に気付くど「それなにぃ~?」と怪訝な顔。
とっさに取られたら嫌だと思い、「持って帰るんだよ!」といってポケットにしまい、
その日はそれからしばらくして解散になりました。

家に帰ると、石を窓辺に起き、きらきらしてるのを眺めながら寝ました。
しばらくして私には彼女ができ、彼女が食事の用意や掃除、洗濯までしてくれて、
もしかしたら、あの石のおかげか?と、思うほど幸せな日がつづきました。

しばらくして、ピンポンダッシュ(チャイムおして逃げるやつ)が頻繁におこるようになり、
そのうちドアをどんどんとたたかれるようになりました

561: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:20:40 ID:JpK
3/4
彼女と恐いね、等と話し、鍵を増やすことにしました。
鍵を増やそうとドアに近づいたときです

どんどんどん!
と、いつものようにドアをたたかれました。
「なんだよ!だれだよ!」
今日は声をかけてみました。
「○○!」
それは友達の声でした。

え?
と思ってドアをあけると、友達が「おまえ何してんだよ!?」と、
どうやら二週間ほど学校にいっておらず、心配して時々見にきていた、と。
振り替えると私の部屋は荒れ果て、食事も何を食べていたかわからない。
彼女も、いなかったらしい。

562: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)13:21:51 ID:JpK
4/4
眺めて楽しんでた石は何かの卵がびっしりとついた気持ちの悪いものでした。
彼女は…今でも好きな気持ちは残っているのに、どこで出会ったか、
名前も顔もおもいだせません。

それから一週間入院し、点滴と食事療法で体は元気になった。ただ入院するとき、
胃洗浄をしたんですが、
口からあの石についてるのと同じぷつぷつがたくさんでてきました

563: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)17:21:00 ID:Lh3
二十年位前の実体験だけど
島根にいる母方の祖父母の家に行くために、母親と二人でばたでんの急行?に乗って秋鹿に向かってたんだよ
夕方だったから人も全然乗ってなくて、母親も疲れてたのか寝てた。
自分は一人だけ起きてて退屈してた記憶が今でもある
そしたらおばさんが一人、どっかの駅から乗ってきて、自分の向かい側に座ったんだわ。
そのおばさんは気さくに話しかけてきて、おとなしく乗れてて偉いわね~、とか今いくつ?とか、まあそんなような話をしてた。
しばらくしておばさんがいきなり立ち上がって、「じゃあね、はいこれ」って自分にあめ玉くれて電車から降りたのよ。
すぐその後に母親が起きて、あめ玉の事とおばさんの話をしたら「そのおばさん、どの駅で降りた?さっきの話でしょ?」と、不思議そうな顔で聞いてきた。
その時は知らなかったが、駅の間隔から考えてもおばさんが降りた時間帯に停車するような駅はなかったらしい。
あのおばさんが降りた駅は何駅だったのか、そもそもおばさんは何者だったのか、未だに解らない。
ただもらった飴はちゃんとあったので、夢では無いと思う。
オチというオチも無いが、このスレの末席に加えてくれると有り難い。



564: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)18:53:15 ID:JpK
1/2
若い頃とあるスナックに勤めてた。
基本的に客層の良いお店だったが、まれに変なお客さんもいた。

ある晩一人でふらりと来店したお客さんの話なんだけど、名前は名無しさん。
なぜ名無しなのかは読んでもらえればわかると思う。
名無しさんは20代前半の若いお客さんだった。
だけど金回りが良いのか金払いの良いお客さんだった。
一見さんはどんなお客さんか見るため客あしらいのうまい私が担当していた。
一度目の来店で高い酒をボトルキープし店で一番高いつまみを頼み、
ホステス全員に寿司まで振舞ってご機嫌で帰って行った。
二度目の来店でボトルが空いたので、さらに高いボトルをキープ。
店にいるホステス全員にチップを渡し、これまたご機嫌で帰って行った。
三度目の来店でボトルが空き、同じ酒をキープしつまみもじゃんじゃん頼んだ。

会計時に「今日はお金ないからツケでいい?」って言ってきた。
対応をマスターに代わってもらったら、マスターが名刺をいただけますか?って言ってた。
因みに来店してからの二度とも仕事についてや名前について聞いたけどはぐらかされてた。
だからニックネームやボトルネームは名無しさんだったのだ。
名無しさんは名刺はちょっと切らしてるとかもごもご言っていた。
しかし名前も職業もわからない人のツケは流石にちょっと…とマスターも断った。
名無しさんは今度来たら必ず払いますからって土下座までして頼み込んだ。
マスターもこれには折れて、と言うかもう現れないだろうって感じで半分諦めてツケを了承。
変な空気のまま名無しさんは帰って行った。

565: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)18:53:57 ID:JpK
2/2
連日来てた名無しさんが現れなくなって一週間以上たって、
やっぱこのままバックれられちゃうんだろうなって思ってた頃名無しさん来店。
私もマスターもまさか来てくれるとは思ってなかったので嬉しくなって満面の笑みでお迎えした。
名無しさんが喜ぶ話をしたり笑える話をしたりして楽しく盛り上がった。
その日もホステスに寿司を振舞いチップを渡しツケの分も払ってご機嫌で帰って行った。

名無しさんが帰ってから名無しさんが座っていた席を整えるためにカウンターを出て席を戻そうとした。
しかし椅子が入らない。
「?」って思いながらカウンターの下を覗き込むとカウンターの底にアイスピックがぶすっと刺さってた。

「もしかして気に入らない対応してたらこれで刺されてたの…?」ってガクガクしてたら店のドアが開いた。
ビクッとしてそっちを見たら警官二人と私服警官みたいな人が入ってきた。
用を聞くと、隣の店が客にアイスピックを盗まれた、アイスピックを持った客は来なかったかという。
私はアイスピックってこれですか?ってカウンターの下を指差した。
警察はそれを抜いてこの男は要注意人物なので気を付けてくださいとだけ言って帰って行った。

もう捕まっているのか、それともまだ捕まってないのか分からないけど警察は犯人が分かってるようだった。
マスターが追いかけて行ったあれこれ聞いたらしいが名無しさんの事は何も教えてもらえなかった。
だから名無しさんはいまだに名無しさんのままだ。

566: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)20:28:14 ID:JpK
1/7
僕がこの話を聴いたのはあるファミレスでだった。
サークルの皆でちょっとした遠出を決行する事となり、
メンバーとの待ち合わせを駅前でしていたんだ。
仲間の一人が親のすねで新車のミニバンを買った事がきっかけだったと思う。

しかし、実際に時間通り現れたのは僕とY二人だけだった。
比較的駅から近い場所に住んでいた僕とYは他のメンバーと違い、
直ぐにつく事が出来たわけだが、僕等の他の皆はバンに乗り合わ
せたため渋滞にはまり、まだここに着くには暫く時間がかかるといわれた。
仕方なく僕らは近くのファミレスで時間を潰す事にした。

567: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)20:29:20 ID:JpK
2/7
ところでYだが、サークルに入ったばかりの新人で
僕は余り話した事のない人物だった。
内心少し緊張していた僕だったけれど、
Yは聞いていた通り話しやすく気さくな人物で
僕はすぐに安心する事ができた。
僕らは打ち解けあい、何度かくだらない話で盛り上がり
30分ほど時間を潰した後、未だたどり着かない仲間に連絡を入れたのだが、
ひどい渋滞であと一~二時間ほどかかという答えが返ってきた。

しかしまあ、待っていれば迎えに来てくれるのだからと
気楽に構えていた僕らは、じゃあ小腹が空いたから何か軽い食べ物でも
食べようかとはなして注文を始めたのだが、
Yの頼む品目が僕の想像を遥かに上回り、
4~5人分の腹を満たすに充分な量を頼むのだ。

568: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)20:30:11 ID:JpK
3/7
「いったいどうしたんだ?こんなに一度にお前一人で食べられるのかよ?」
と、僕が聞くとYは
「俺は大食いだからこれくらい平気だよ」
と歯を出してにこりと笑う。
僕はYの歯を見たときあれ?と、思った。
Yの歯の根本が黒ずんでいたのだ。
ああ、たばこか虫歯かな。汚いな。
などと思っていると次々と注文したメニューがテーブルへと並び始め、
それをYは次々と勢い良く食べ始めた。

あまりにも気持ち良い食べっぷりで僕は呆然と眺めていたのだが、
痩身で輪郭の線が薄い彼がどうして体系を維持できるのか気になり始めた。
だから、
「良くそんなに食べて太らないな。胃下垂かなにかじゃないか?」
と聞いたのだ。
Yは
「俺も前はこんなに食べなかったんだ。ある事がきっかけでね」
そう言うと何かを言いたげな目線で僕を見る。

569: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)20:32:25 ID:JpK
4/7
「ふーん。じゃあ聞かせてくれよ」
少し興味が沸いた僕はYの話を聞きたくなった。
「余り良い話じゃないから食事中は話したくないんだけどな」
そう言いながらYは今は二人だけだし、まぁいいかと訥々と話し始めた。
「俺さ、元は結構小食だったんだよ。そりゃ全く食べなかったわけじゃないが、
まぁ食パン二枚、一日二食で足りるくらい」

そんなYが変わったのは以前の彼女と付き合っていた事が関係するらしい。
初めは可愛い彼女と好き勝手に暮らしていたYだったのだが、
一日何十通もMailを送られ。返信しないとすぐに取り乱す彼女を段々と
煩わしくなっていった。
その上彼女のしつこさは前にも増してきたのだ。
家でトイレに行くといって離れてもトイレの前で待っている程に。

付き合い始めて二ヶ月もするとすっかり熱が冷めてしまい、
彼がある時をきっかけに
「これ以上しつこくするようなら別れる」
と、伝えたらしいのだ。すると絶対嫌。と彼女は言い、
どうしても同意してくれはしない。
仕方なくYは彼女の心が離れるようにわざと突き放した態度を取っていた。

570: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)20:33:12 ID:JpK
5/7
けれど彼女は諦めず、料理も以前と比べ物にならないくらい
手の込んだものを作ったり、以前のようにしつこい行動もとらなくなったり、
とにかくYの心が離れないよう必死になり始めたと言う事だった。
しかし、一度離れてしまったYの恋心は再び火がつく事は無く、
二月ほどしてから遂には彼女の方から別れると言う同意を得たとの事。

「正直ほっとしたのは確かだよ。だって別れるんだったら俺を殺して
私も死にますって勢いだったからさ。
でもなんで急に諦めがついたのか、そっちの方が俺としては不気味で」
そう言ってYはフライドポテトを口の中に放り込んでむしゃむしゃと食べる。
「でも、それと大食いと何が関係するんだよ」
なんだか確信をはぐらかされている気がして僕はそう聞いてみる。

571: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)20:34:29 ID:JpK
6/7
「それがどうやらあの女、全然俺と別れる気が無かったみたいなんだ」
そううんざりした顔でYはいった。

その後、別れてから一週間経つかたたないかした頃。
Yの携帯に見た事のない電話番号から電話がかかってきたそうだ。
その電話によると、Yの元彼女はYと別れた後にすぐに自殺したという事らしい。
彼女の住んでいたマンション屋上からの飛び降りたのだと。
それで母親からの電話が彼に届いたのだそう。

なんでも彼女の遺書に私が死んだら彼に日記を渡してくれと書いてあり、
同時に携帯の番号も記されていた。
「俺、嫌だったんだけどさ。受け取らないわけにはいかないだろ?」
それでYの手に渡った日記には、どれだけYの事が好きなのかだとか、
Y無しでは生きてゆけないだとか言った内容がびっしりと書かれていた。
だが、ある日を境に内容に微妙な変化が起こっていた。

572: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)20:35:41 ID:JpK
7/7
「あの女さ、俺に作った食事に少しずつ自分の一部を紛れ込ませてたんだよ。
爪や髪や血なんかをさ」
日記には今日はカレーライスに極小に刻んだ髪を入れただとか、
ステーキに血を沁みこませただとか書いてあったらしいのだ。
別れると切出したその日から。

最後には「これでやっと一緒になれたね」と書いてあった。
「俺もばかだったよ。味の変化に気づきはしたんだけど、
料理自体豪華になってたから全く気づかなかった」
そう言ってYは泣きそうな顔をしながら話す。
「あいつが死んでからなんだよ。食べても食べても腹が満腹にならないのは。
もしかして俺の中にあいつがいるのかもな」

そう言って笑ったYの歯茎には黒い髪の毛が絡みついていた。
虫歯やヤニでは無く髪の毛だった。
僕はそれからYの顔が直視できなくて外を見ながら話をしていた。

573: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)21:28:02 ID:JpK
清掃のおばちゃんから聞いた話

学校とか、トイレ清掃して回ってるおばちゃんが、土曜日の休んだ人の代わりに初めてとある小学校に行ったそうだ
土曜日なんで、暗いし静かで気味悪いのでさっさと終わらせようと、男子トイレに入ったら、奥のトイレだけ閉まっていた
人が入っているわけじゃなく、扉に使用禁止とあったので「壊れてるのかな」と思いつつ掃除を始めた
その階が終わり、また他の階の男子トイレに行くと、奥のトイレが使用禁止になっていた
結局総ての階が使用禁止だったらしいのだけど、掃除中にその三階のトイレの中からぎっ、ぎっという音と微かな話しかけてくる声が聞こえたそうだ

使用禁止のトイレの前に立ち、ノックを考えたおばちゃんだったが、使用禁止の紙の下にお札が貼ってあるのを見つけ、急いで立ち去る事にしたそうだ

いつも掃除してる人に聞いたところ、好奇心で上から覗いた時に、トイレの上も網で覆われ、隙間からお札がびっちり貼られているのを見たそうだ

574: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)21:45:50 ID:JpK
1/4
幽霊も怖いけど、やっぱ人間も怖いよ…って話。

高校時代バスケ部で、部活はいつも体育館でやってたんだけど、
火曜日はバレー部が全面使うため、体育館が使えなかった。
それでバスケ部は、火曜日は体力作りのために、
近所の公園までランニング→公園で筋トレ→学校までランニング
っていうメニューでやってた。

で、ある日を境に、俺らが公園に着くといつも変な女がいるようになった。
なんか髪はボサボサで服も薄汚い感じ、焦点あってないような目で、
ベンチに座ってブツブツ独り言いってる、とにかく奇妙な女。
まぁ、最近変な奴多いしなぁ…とか思いながら黙々と筋トレやってたんだけど、
たまにジーッと俺らのほう見てるときがあって、その瞬間は正直怖かった。

575: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)21:46:45 ID:JpK
2/4
俺はできるだけ気にしないようにしてたんだけど、
やっぱ高校生が20人くらい集まれば、ひとりは調子こくやつがいるもんで、
まぁ、すげー暑い日でイライラしてたのかもしれないけど、
Aが突然その女にキレた。
「あんたさぁ!いっつもジロジロ見てくるけど、何か用でもあんのかよ!!」
てな感じで。
確かにいっつも見られてると気になるし、集中力も奪われるわけで、
Aの気持ちも分からないではなかったけど、
あんな変な女には関わらない方がいいのに…と俺は内心思った。
んで、Aに怒鳴られた女は、言い返すわけでもなく、
ただ苦虫を噛み潰したような顔でうつむいてた。
Aも怒鳴ったことで気が済んだのかそれ以上は何も言わず、
俺らはそのまま学校へ戻った。

576: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)21:47:44 ID:JpK
3/4
次の週の火曜は、その公園にいつもの女がいなかった。
さすがにAにキレられたのが効いたかな?ってことで、
その日はみんな安心して、筋トレに励んだ。
で、そろそろ学校戻るかって時に、ふと水道のほうを見たら、
Aが顔を洗ってたんだけど、どこから現れたのか、あの女が横に立ってた。
俺は心底ゾッとした。いきなり現れたことも怖かったけど、
Aの横にあの女が立ってるってことは……。

と、次の瞬間、その女が手に持ってたタオルを、
Aが水道の上に置いてたタオルとすり替えるのが見えた。
Aは気付かず、うつむいたまま、タオルに手を伸ばした。ヤバイと思った。
俺を含め、それを見ていた部員みんなが、一斉に叫んだ。
「A!!やめろ!触るな!やめろー!!」」
Aが驚いてこっちを振り返った。
と同時に、その女はすごい勢いで公園から逃げていった。

俺らは慌ててAの所へ行って、すり替えられたタオルに目をやった。
タオルの内側には、マチ針がびっしり刺さってた。

577: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)21:48:24 ID:YWu
八甲田がまだだと…

578: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)21:49:55 ID:JpK
4/4
後日聞いた噂だと、その女は精神科を退院したばかりで自宅療養中だったらしい。
で、学校側が報告して、病院に戻されたらしいけど、
いつまた出てくるのかと思うと毎日怖かった。
結局卒業までその女を見かけることはなかったけど。
Aは今も元気にやってんのかな…。

579: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)22:06:13 ID:JpK
1人暮らしを始めたばかりの頃の話。

当時住んでたアパートの目の前に街灯があったんだよ。
で、その街灯、雨の日になると真下に女が立つんだ。
下向いてて顔は見えないんだけど、傘も差さずに突っ立ってるんだから明らかに普通じゃ無い。
初めて見た時はビビったけど、そこに居るだけで別に何をしてくる訳でも無かったから、俺はその女を気にしない様に心掛けたんだ。
勿論それでも怖かったけどな。

それから半年位経ったある雨の日。
バイトから帰って来ると、いつもの様に女が街灯の下に立っていた。
その頃には俺も慣れて来ていて、もう大して恐怖心は無かったんだよ。
それでふと立ち止まって女を見ると、やっぱり俯いたまま動かない。
いつもいつも何をそんなに下ばっか見てるんだろうなー、なんて思いながら女の足下に視線を移したんだ。

水溜り越しに、満面の笑みを浮かべた女と目が合ったよ。
多分凄く情けない声が出たと思う。
慌ててその場を逃げ出し、適当な理由を付けて友達の家に泊めてもらった。

あの後すぐに引っ越したから、女については結局何も分からなかった。
けど、アイツは最初からずっと水溜り越しに俺の事を見ていたのかもしれない、なんて事を思うとちょっと怖くなる。

580: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)22:11:30 ID:JpK
1/4
四十代の自動車整備士です。
うちのガレージの隣がマンションなんです、一階が駐車場になってるタイプの。
で、うちのすぐ隣の駐車スペースにもうずっと、半年以上停めている車があるんです。
職業柄、気になるんですよ、不動の車。
自動車ってのは動かさないとガタが出てくるもんなんです。
エンジンが具合悪くなったりね。
で、何となく気にかけてたらどうやらマンションの管理会社の社用車らしい。


581: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)22:12:19 ID:JpK
2/4
私としては全くの善意で教えてあげたんです、「おたくの車、随分動かしてないみたいやけど…エンジンとか定期的にかけよる?」「タイヤも大分エア抜けとるけど…足しとこか?」
管理人さん、何とも言えない顔してるんです。
私としては良かれと思ってる言った事なんですが……

582: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)22:13:17 ID:JpK
3/4
ある時、前述の管理人さんが「車、動かせるようにしといてくれ」って言って鍵をね、置いていったんです。
私としては(バッカじゃないの、半年も一年もほったらかしにして。やるんなら最初っからやっとけよ)って思ったんですけど、仕事ですからね。作業にかかりました。
一通り終わって取り合えずエンジンを始動させ、暖気してから車をゆっくりと動かしたんです。


583: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)22:14:04 ID:JpK
4/4
車を取りあえずガレージの中まで動かしてリフトに載せて、ふと元々あったスペースを見たら床が真っ黒なんです。
(何かのオイル漏れてた?!)と思って調べたんだけど、実はそれ、オイルじゃなかったんです。
実は隣のマンション、飛び降り自殺がありまして…その時に着いた血のシミ、らしいです。
いくらこすっても落ちなかったらしく、結局車で隠すしかなかった、って管理人さん、言ってました。
慎重180cm、100kg越えの大柄な人だったそうです。
毎日そのシミを見ながら仕事してますw

584: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)22:39:47 ID:JpK
数年前、私は、妹と二人で東京で二人暮らしをしていました。
元々は、二人別々に部屋を借りていたのですが、二人の家賃を合わせると一軒家が借りられるという事に気付き、都心から多少離れてはいるものの、広くて綺麗な家を借りる事にしたのです。

ある日、妹がお風呂に入り、私が二階でテレビを見ている時です。
風呂場から「ギャアアアアア」という物凄い悲鳴が聞こえました。
ゴキブリでも出たかと思って一階に下りると、妹は髪をぐっしょりと濡らして裸のままで廊下に立っていました。
何があったか知らないが、いくらなんでもその格好はないだろうと呆れながら「どうしたの?」と聞くと青ざめた顔で「・・・風呂場、見て来て、お願い」と言います。
言われた通り見てきましたが、特に変わった様子はありませんでした。
脱衣所までびしょ濡れで、妹が湯船から慌てて飛び出した様子が伺えた以外は。

取り敢えず服を着て、髪を乾かして一息付いてから、妹は事情を話し始めました。
いつものように、お風呂に浸かっていると、「ヒュー・・ヒュー・・」という誰かの呼吸する音を聞いたというのです。周りを見わたしたのですが、誰もいません。
風の音だと解釈し、妹は深く気にせずに髪を洗い始めました。
湯船に浸かりながら、上半身だけ風呂釜の外に身を乗り出し、前かがみになって髪を洗います。
手のひらでシャンプーを泡立て、地肌に指を滑らせ、髪を揉むようにして洗いました。
そのとき、ある事に気付いたのです。

髪が、長い。
妹が洗っている髪の毛は、彼女自身の髪よりも数十センチ長かったそうです。

そして、もう一つのある事実に気が付いた時、妹は思わず風呂場から飛び出してしまったそうです。
後頭部に、誰かの鼻が当たっている事に。

それ以降、妹は極度の怖がりになってしまい、お風呂に入る時は必ずドアの外で私が待機するようになりました。
私自身は、今日に至るまで、何ら不思議な体験をしてません。
しかし、妹は確かにあの時、自分でない誰かの髪を洗ったと言います。

585: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)22:59:25 ID:BtL
精神科の女怖いな…

586: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:11:33 ID:JpK
1/3
JRがまだ国鉄と呼ばれてた頃の話。

地元の駅に、蕎麦屋が一件あった、いわゆる駅そば。
チェーンではなく、駅の外のあるお蕎麦屋さんが契約してた店舗で、旨い安いでも種類が無い
おまけに昼はやって無いという、趣味でやってるサラリーマンサービスみたいな店だった。
乗り換え駅でもないけど快速が止まる駅ではあったので、急行普通乗り換えの時間帯や
朝と晩から終電近くまで結構にぎわってる店だった。

ある日、終電後に客が無くなって店を閉めようとしたときに、なじみ客のサラリーマンが食べに来た。
だけどこのサラリーマン、食べ終わって駅を出た先で暴走車にはねられて亡くなってしまった。

しかし、翌月の30日深夜に店を閉めようとすると、ちょうど日の変わるところでお客が入ってきた。
それが死んだはずのなじみのサラリーマンだったらしい。
ただ、最初は気付かずに注文通りそばを出して、サラリーマンが食べ終わって出ていき、どんぶりを
かたそうとしたら何故か手がつけられてない(食べてたのは見てたはずなのに)、お金も貰ってた
はずだけど計算したら最後のそば分足りない。
それで気付いたのだそう。

587: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:12:48 ID:JpK
2/3
その後、毎月月末深夜から翌月1日になるときに、何故かお客が来なくなり、代わりにこのサラリーマンが
あらわれるようになったのだそうで、おばちゃんは何も言わずいつも接してたそうですが、あるときふと
「何だい、辛気臭い顔して。そば美味しくなかったかい?」と声をかけたのだそう。

そしたら「いえ、そばは美味しいです。 実は妹が明日結婚でして・・・」「何だい、めでたいじゃないか。」
「はい、めでたいのですが、私としては妹を取られたような気がしてちょっと・・・」「へぇ、複雑なんだねぇ」
という会話を交わし、その後も食べにくるたびにちょいちょいたわいもない話を興じるようになったらしい。

ただ、毎回、初めて会話するような感じで、前回話したことは覚えてないような状態だったそう。
(「妹さんが結婚するんだろう?しゃきっとしなさいよ」というと「えっ?何で知ってるんですか?」
みたいな感じだったとか)

そしてその話がどう流れたのか、サラリーマンが亡くなってそろそろ3年という頃に、その妹さんがやってきて
それは兄なので話を聞きたいとやってきた。

実は妹さん、お兄さんとは禁断の関係にあって、もしかしたら自分との関係を清算するために自殺したんじゃ
ないかとずっと悩んでたのだと。
話を聞いて、それが悪質な作り話じゃ無いと確信した妹さんは、ぜひ兄に会いたいということになり、
次に来るであろう時間にバイトとして厨房のほうに入ることになった。
(実際、半信半疑で、悪質な作り話だったら訴えようという心構えだったそう)

そして運命の日、お兄ちゃんが現れていつも通りそばを頼んで食べ始め、おばちゃんと会話を始めたその人が
兄だと確信した妹が話しかけると、お兄ちゃんはびっくりしながらも普通に話し始めたのだと。

その会話から「自殺なんてしない、おまえが幸せならそれを応援する。男としておまえをずっと愛してた、
これからは兄としてずっと愛するつもりだ」と兄妹わだかまりが解けて、するとお兄ちゃんはすっと消えてしまった。

きっとそれを妹に言いたかったのが心残りだった、でもそれを言おうか悩んでた、だからずっと繰り返してた
んだろうということになった。

588: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:13:58 ID:JpK
3/3
ところが翌月、このお兄ちゃんはまたそばを食べに来た。

ただし、覚えてないのはいつもどおりなのに、辛気臭い雰囲気が全くなく、おばちゃんが「機嫌良いんだね」
というと、嬉しそうに「明日、妹が結婚するんです!」と話しかけるような状態で、「なんだい、そりゃ景気がいい、
んじゃあ今日はおばちゃんのおごりだ!」ということを続けることになったのだと。
妹さんに伝えると、「兄さん、私のこと悩んでたんじゃなくてそば食べたかっただけなの?」とちょっと
がっかりしてたとか。

しかし、ある日いつものようにお兄ちゃんが蕎麦屋に来ると、おばちゃんがびっくりして一言。
「あんれまあ、今日は1日じゃ無くて29日だよ?」
そう、その日はうるう年、2月29日。
そしたら兄ちゃん、びっくりしたように固まったと思ったら、「ああ、そうか、俺はもう…」と悟ってしまったのだと。
そのまま「ご迷惑をおかけしました、もう来ることはないと思います」と帰ろうとしたので、おばちゃんが
「だったら最後に腹いっぱい食ってき!全部おごりだよ!」と大盤振る舞いしたんだと。
そしたらお兄ちゃんも遠慮なく、全種類の具を堪能して、「じゃあ、行ってきます!」と元気に出て行ったそう。
当然お兄ちゃんの去った後は手がつけられてないそばの山だったそうですが、それからほんとに兄ちゃんは
来なくなったのだそうです。

その後、JRになると同時に店舗契約は打ち切られ、駅そばは無くなりました。
その代わりに、駅前の店を深夜まで駅そば価格の専用メニューで開けるようにしたのだそうです。

589: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:19:57 ID:JpK
1/4
土曜に昔の仲間にあって思い出した話をします。

皆さんは検体回収という仕事を知っているでしょうか?
主に検査会社などの仕事で、病院などを廻って、外注検査に出す血液などを回収してくる仕事です。
大きな病院なら検査設備が整っているのですがそれでも特殊な検査になるとたいがい検査会社に外注依頼します。
中には警察署などから薬物検査や変死体などの検体を回収してくる事もあります。

私はとある大手の検査会社に営業として勤務しておりました。
回収に赴くのは主に女性です。
病院というのは難しい人が多い上特に気難しい人が多い検査室などは神経の細やかな女性のほうが喜ばれるからです。

その年、とある大病院の特殊検査を落札しました。
はじめは私が回収にお邪魔していたのですが、だいたい内容もつかんだので一人女性を新規に採用しました。
彼女の名前を仮にAさんとすることにします。

Aさんは初めこそ慣れない検査用語などで苦労していたようです。
しかし物覚えの良い人で、2週間後には一人で回収に行ったり検査報告書のチェックが出来るようになりました。

590: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:21:47 ID:JpK
2/4
2ヶ月ほど経った頃、いつものように検査報告書をチェックしていたAさんが私のところにやってきて「ちょっと心配な患者さんが」と言ってきました。
私はてっきり検査報告書に不備でもあったのかと思い、聞き返すと、
「この患者さん・・・私と同じ年なのに白血病みたいなんです」
と言うのです。

こういうことはたまにある事で、例えば子供のいる人などは
「この子3歳なのにリウマチで可愛そう」
とかいう話を雑談しているのを耳にしたりします。

私はああ、彼女は優しいんだなと思いその場は彼女を慰めて終わりました。

591: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:22:33 ID:JpK
3/4
ところが・・・
白血病というのは化学治療のクールごとに成果を見るためにマルクをして
染色体検査や細免検査などをして陽性率を見たりします。
また感染症にかかる場合もありますので度々検査に出るのです。
他にもそういう患者さんがいます。
なのにAさんはその患者にまるでとりつかれたみたいになりました。
その患者の検体が出るたびにそわそわしたり苛立ったりするようになりました。
何度も検査室に報告日を問い合わせたり報告書が来る日は誰より早く来たりするのです。
最もこれは後から同じ回収班の女性から聞いたことで、当時の私は気づかなかったのです。

しかしそのうち彼女は帰着予定時間を過ぎたり明らかに以前と異なる様子になりました。
体も痩せ笑顔もなくなり無口になりました。
そんなことが続いて半年もたったころ、彼女が突然無断欠勤したり遅刻したりするようになりました。
出勤しても一言謝るだけ。

私は彼女がこの仕事に向いていないのではないかと上司に話し、辞めて貰う方向を取る事になりました。

592: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:23:22 ID:JpK
4/4
あの日も彼女が無断欠勤をしたので私が回収にいったのです。
帰りに内科の医師に病理検査について聞きたいので、と言われて病棟に立ち寄りました。
そうしたらやせ細った体の彼女がNSステーション前のある個室でぼーっと立ち尽くしているのを見たのです。
一瞬声をかけようかと思いましたが怖くて、ぞっとして声をかけられなかったのです。
最初に採用した時の彼女とはまるで異なっていました。
NSステーションで医師と話しながら心は上の空でした。
彼女には二度と会いたくない、辞めてもらおうと心から思いました。
帰り際彼女の立ち尽くしていた個室の前の名札を見ると例の患者さんでした。
やっぱりと思うと同時に吐き気がこみ上げて来てトイレで吐きました。

彼女にはすぐに辞めてもらいました。
それからしばらくたって、その病院の精神科から出た検体に彼女の名前がありました。
それからなおしばらくたってその病院の中庭に飛び降りて死んだ患者さんの話を聞きました。
それはAさんと同じ苗字でした。それ以上は怖くて聞けませんでした。

593: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:29:35 ID:JpK
1/3
私が生まれ育ったのは、四国の片田舎にある築年数3桁の古めかしい家。
昔は地主だったとかで、敷地と家は無駄に広く、3つの池と大きな蔵がある。
そんな古い日本家屋には、怪談話に出てきそうな要素も盛り沢山。
光のあまり差し込まない薄暗い蔵、埃被った桐箪笥や長持などの古民具。
押入れの中にひっそりと積み上げられている掛け軸、日本刀、人形にお面。
月明かりを受けると、ぼんやりと浮かび上がる池の中の鯉や庭木の陰の石灯籠。
ずいぶん昔に火元になったとかで、床・壁・梁に至るまで炭化した真っ黒の部屋。

しかし、私が唯一怖いと思う場所は「陽当たりの良い縁側の、天井の一角」だった。
縁側で寝転んで、何となく天井の一角を見つめた時、視界がどんどん暗転したからだ。
「え?」っと思って我に返ると視界は正常に戻るのだが、再び見つめるとまた暗転。
家の何処を見つめても何ともないのに、そこだけは10秒と見つめることができない。
気味が悪かったが「光か何かの錯覚だ」と子供心を誤魔化し続けた。

594: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:30:30 ID:JpK
2/3
それから数年の間に、家族が次々と病気で倒れた。
曾祖母は肝硬変と白内障が劇的に悪化、失明した眼球は真っ白になるほど濁っていた。
祖母は細身で1滴の酒も飲まないのに、取っても取っても肝臓に悪性腫瘍ができた。
祖父に至っては、食道に違和感を感じたその段階で末期の癌。間もなく亡くなった。

「確かに皆、いい歳ではあるけど、こうも続くと気味が悪いじゃない?」
迷信を信じないタイプの祖母が、厄落としに拝み屋を呼ぼうと言い始めたのは、祖父の葬儀直後のこと。
両親は「まぁ、心の整理みたいなものだよね」と快く了承した。
私は生意気にも、そういうのはインチキだろうに…と内心思っていた。

どこにどう話をつけたら拝み屋を呼べるのか、当時子供だった私には解らない。
何時どうやって手配したかも定かではないけど、後日私の家に拝み屋は来た。
お遍路の衣装である白衣(びゃくえ)・半袈裟に似た装備の中年女性だった。

595: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:31:40 ID:JpK
3/3
家を隅から隅までゆっくりと見て回る拝み屋に、祖母と母と私が付いて歩く。
(きっと古民具や炭化した部屋のような、いかにもなものを祓うに違いない)

そう思っていたのだが、拝み屋はそれらをスルーして、台所で足を止めた。
「床下に潰してない井戸があるでしょう?流れの無い古い水を放置するのは良くない」
祖母と母が驚いて床下を確認すると、そこには黒い水を湛えた縦穴のような井戸があった。

そして踵を返した拝み屋は、縁側の天井の一角を見据えて「ここが1番良くない」と言い、
念仏のようなものを唱えて塩を盛ると、特に何の説明をすることもなく帰って行った。

祖母と母は拝み屋を見送った後、
「さっきは驚いたけど、昔は台所に井戸場は付き物だったしねぇ」
「リフォームした様子も無い古い家だから、潰してないと踏んだのかもねぇ」
と半信半疑の様子で笑い合っていたが、私だけは恐ろしいものを見た様な気分だった。

その後、曾祖母の肝硬変は小康状態が続き、90歳をゆうに超える歳で大往生した。
祖母の悪性腫瘍も、どういうわけか肝臓の「決まった場所」にしか出現しなくなる。
その場所さえ定期検査したら超早期発見…と非常に治療が容易で、医者も不思議がる始末。
80歳を超えて腎不全で亡くなるまで、はつらつとしていた。

未だに、一連の出来事はただの偶然だったのか否か、思い悩むことがある。

596: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:40:14 ID:JpK
数年前、風邪をこじらせて入院することになった時。
部屋は5~6人用だったけど結構空いていて、俺と同じく今日から入院だというおっさんの他は誰もいなかった。

おっさんは検査入院だそうで、点滴打たれてぐったりの俺とは違い普通に元気だった。
暇だったのか「学生さん?」「家近いの?」「この部屋意外と眺めよくない?」等とやたら話しかけてきて、俺は「はぁ」「そっすね」と何とか返事を返していた。
おかげで消灯時刻になって会話が止んでからも目が冴えてしまい、入院初日から完徹することに。

翌日、おっさんは朝から検査に行き、俺は点滴打ちっぱですることもなく、体はだるく、ひたすら外眺めたり昼寝したりしてた。
午後になっておっさんが帰ってきて、身支度を始めた。
「もう退院なんですか?」
「ああ、もともと検査で一泊だけだったから」
そう言いながらおっさんは眠そうにあくびしてた。

おっさんも寝られなかったのか?と思って見てたら、「それにしても昨日の夜はひどかったな」とおっさんが。
一瞬、病人の俺に配慮せず話しかけ続けたことを反省してるのかと思ったが、そうじゃないらしい。

適当に「はぁ…」と相槌を打つとおっさんは更に続けた。
「夜通し女の悲鳴がうるさくて眠れなかったよ。近くに精神科でもあるのかね」
……俺そんなの聞こえなかったんですけど…。

その時は体調が最悪だったのと看護師の下手くそな点滴がめちゃ痛かったのとであまり気が回らなかったが、今思うとよくあの状況であれから一週間一人で入院できたなぁと思う。
おっさんは嘘をついているようにも見えなかった。一人残される俺にあんなこと言いやがって絶対に許さん。
と思ったが、おっさん退院時迎えにきたおっさんの家族がお菓子くれたから、まあ許すことにした。

病院てやっぱりなんかあるのかも。

597: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:50:51 ID:JpK
1/2
以前、深夜ある峠を越えて車で帰宅した時の話だ。
まー誰もいやしねーとタカくくってちょい飛ばしてたんだわ。
したらカーブの先にいきなり赤い服着た女が突っ立ってた。

咄嗟の事だったがギリでかわした。もうスピン寸前って感じ。
で、慌てて後ろ振り返ったらその女ぶっ倒れてるんだ。
真っ青になったね。急いで車降りて駆け寄ってみたんだが…。

マネキンだった。昔の洋品店とかにありそうな、割とリアル系。
人騒がせだなー!って頭来て道の脇に蹴り飛ばしてやったw

で、再び車走らせたんだが…もう心臓バックバクよ。
ガチの事故じゃなくて良かったと。マジ人ひいてたら…ってね。
が…冷静になって考えると、何故あんな場所にマネキンがある?
どうにも気になったから引き返してみたんだわ。

やっぱ道脇に寝転がってる。赤い服着たまんまで。
なんだこれ?と思って服引っ張ってみたらズルっと脱げた。
したら…背中に何か書いてあるのが見えたんだ。

598: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)23:51:45 ID:JpK
2/2
・○川△美 2*歳 OL
・平成*年*月*日、この場所で男に車内暴行され翌日自殺
・俺は犯人を絶対許さない許さない許さない許さない許さない
 許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない…

マジックの走り書きでビッシリ。最後の方は字がかすれてる。
もうゾゾッときて思いっきり逃げたね。さっぱ意味わかんねーし。

で、そん時気付いたんだが、反対側の藪に軽トラが停まってたんだ。
誰か乗ってたのかどうかはわからんし、単なる放置車かもしれん。
だがもしかすると、何らかの目的を持った人物が、
ずっとそこに潜んで何かを待ち構えていた…なんてな。

その峠はどうも気味悪くてそれから半年くらい避けてたんだが、
再び通ったらアホくせーほど何もなかった。
ま、この話はオチもなくこれにて終了。おそまつさま。

引用元: ・【怪談】怖い話【都市伝説】