436: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)00:15:07 ID:j7T
1/5
昼間にしか怖くてサイト開けないチキンな私が投下してみる。
特に幽霊だのが出てくる話ではないので興味のない人はスルーで&スレ違だったらスマソ。
ちなみに実体験であり、自分の名前は「ゆか[仮名]」で進めていきます。

まだ私が消防だった頃。当時4年生だった私は、猩紅熱という今ではあまり聞かないような病気をやらかした。
本来この病気自体深刻ではないらしいのだけども、私の場合数日たっても熱がさがらず急性腎炎まで起こし、
一ヶ月以上入院した挙句、2週間の自宅絶対安静という消防で遊びたい盛りの自分には酷な宣告をされてしまった。
しかし やたらと血尿出したりなんたりと、間違っても遊びに行きたいなんて思える状態ではなかったが・・・

437: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)00:16:28 ID:j7T
2/5
で、実家は農家で父子家庭。
父はタクシー運転手でほとんど家に居る事はなく、
祖父と祖母も夕方の5時まできっかり家にいないので、
ひたすら何もないだだっぴろい家で一人ゴロゴロしていた。

する事もなく、ふと居間にある掛け時計を見ると針が変。
というか、なんか止まってるような、進んでないというか、不思議な感覚。
当時は熱もあったし幻覚だったのかもしれないけど、厳密にいうと「逆に時間が巻き戻ってる」感じ。
秒針が普通にカチカチちゃんと動いてるけど1分ずつ戻ってる。
不思議と怖いなんて感情はかけらもなく、逆にずーっと見ていると気持いい感覚・・・ふわふわとした。
そんな感じになってきて、14時25分から巻き戻る掛け時計をずっと見てた。

438: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)00:17:57 ID:j7T
3/5
その時、突然 大勢の子供の声で
「ゆーかーちゃーん!」
と声がして我に返った。

うれしい事に、学年(当時過疎学校だったので6年間クラス等なかった)の全員が我が家にお見舞いに来てくれたのだ。
先生引率の元、当時小学校から徒歩3分だった我が家へ(笑)
玄関のすりガラス越しに皆の姿が見えて嬉しくてニコニコしながら迎えた。

ただ、自分の病気は感染病である為、完全防備での久々の対面だったが、なにやら手紙を書いてきてくれており、皆一生懸命読んでくれた。
その内容も事細かに覚えている。早く元気になってねとかそんな内容。
普段はあまり仲良くなかった男の子達も照れくさそうに千羽鶴をほら、とくれたり、
先生が持ってきてくれた給食プリン等がとにかく嬉しくて、
22歳になった今でもそのときの光景は鮮明に記憶している。

・・・が、先日同窓会があり、もちろん私はその話しをしたところ、
同級生21人(自分除く)全員が「そんなお見舞いになんて行っていない」というのです。
もちろん先生にも確認をとりましたが覚えてないなぁ、との事。

439: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)00:19:11 ID:j7T
4/5
ちょっ、自分頭わいてんのかな?とガクブルしてたところ、
たまたま会場のホテルでバイトしてた1学年下の後輩がその話を聞き、
「え、お前らいってたじゃん(笑)小4の頃だろ?」
と、何故か彼は覚えている模様。

彼いわく、
子供心に「お見舞いとはいえ先生公認で授業さぼれていいな~」
なんて思いながら我が家に向かう一行を見ていたとの事。

その一言で軽く会場がパニックになる騒動に。
必死で全員が思い出そうと家族へ電話したり、
後輩に電話したりと場の空気がおかしなことになってきた。
全員の家族も「ああそんな事あったねぇ」と確かに記憶にあるのだ。
なのに、当の本人達にはまったく記憶が無い。

まぁしてもらった側、してやった側で多少の気持の重みの違いがあれど、
22人全員が「記憶からその部分が抜けてる」事が気味悪くなり、
なんとなく後味が悪いままその日の同窓会はお開き。

440: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)00:20:05 ID:j7T
5/5
結局 久々に連絡をとりあうようになった今でも
やはり皆その当時の事はまったく思い出せないというか、
そもそもそんな事あったのか?と言うほどにキレイに記憶が無い。

文章にしていくと自分の文才の無さでまったく恐怖感は出ていないけど、正直今でもかなりガクブル。
オチらしいオチもないけど自分が経験した意味不明な恐怖体験。
以降同級生が自分を見る目がややカワイソウな感じなのは秘密。

441: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)18:49:40 ID:j7T
1/2
戦時中に、負傷した男が病院に運ばれたらしい。
といっても軽傷で、ほとんど日常生活に支障はない程だったみたいだけど、大事をとって一時入院することになった。
そこで二人部屋に入ることになった。
その部屋には前からずっと入院している男がいて、そいつは事情は知らないが両手両足がなかった。
ベッドに寝たきりの状態で口数も少ない男らしく、しかし数日間一緒の部屋だったから少しずつ打ち解けていった。

それから数日経って、深夜にぼんやりと目が覚めて隣を見ると、動きそうにもなかった男の姿が見えなかった。
まさかそんな馬鹿なことはないだろうと思って、その夜は再度寝た。
朝起きるともちろん手足のない男はベッドで寝ているので、夢だったのかとすぐ理解した。

だがこの深夜の不思議な出来事は何度か起こり、男はやっぱりおかしいのではないかと興味を持ち始めた。
その真相を暴くために、男は眠ったふりをして薄目を開け、手足のない男がどうなっているのか確かめようとした。
消灯され、病院中が静かになって男は薄目を開けて寝たふりをした。
その状態が数分過ぎると、手足のない男は動けないので首だけこちら側を向き、月明かりの中で男が本当に寝ているかどうかをじっと見ていた。
本当に眠ったと思ったのか、手足のない男は変な行動に出た。
自分の体を左右にゆすり始めたのだ。
ちょうど揺り篭のように左右に体をふって、勢いがついたところでそのまま回転してベッドから落ちた。
ベッドはある程度高さがあるので、重い音が少しだけ響いた。
男はやはり薄目を開けたまま、その手足のない男の動向を見ていたが、手足のない男は器用に顎や途中までしかない腕や脚を使って、そのまま這いずるように動いた。
器用に引き戸を開けて、廊下へと消えていったのを見てから、男はベッドから起き上がってそのあとをこっそりつけた。
暗い廊下をどんどん進んでいく手足のない男を追いかけながら、どうやら地下へ行こうとしていることが分かった。
階段も苦ともしないように降りた手足のない男は、地下の廊下を歩いて、ある部屋の扉を開けて入っていった。
男が後から追って確かめると、その部屋は遺体安置室だった。

442: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)18:51:27 ID:j7T
2/2
男はこっそり扉の隙間から中を覗いた。
すると遺体の前で何か動いている影があることに気づいた。
もちろんそれは手足のない男なのだが、何をしているのかがよく見えない。
もっとよく見ようと扉に手をかけると、思ったほか大きな音がしてしまって男は「しまった」と思った。
それからおとなしくしていたが、部屋の中からの音も聞こえなくなってしまった。
もう一度こっそり見てみると、手足のない男は遺体の前で動いていなかった。
様子を見ていると、一向に動く気配がなく、これは何かおかしいと思った男は、勇気を出して思い切って近づいてみた。
近づいて男が確かめると、手足のない男はすでに舌を噛み切って死んでいた。
もう手遅れだと分かり、改めて周りを見ると、男の前にある遺体の肉がかじられていることに気づいた。
なんと手足のない男は遺体の肉をかじっていたのだ…
男はすぐに病院の人間を呼んで、手足のない男を手厚く葬った。

その後今は1人になってしまった二人部屋で、男はベッドに腰をかけて脚をぶらつかせながら考えていた。
死んだ人の肉を食うという、恥ずべき行為を見られてしまったという羞恥からこの男は死んでしまったのではないか…
いや、恐らくそうに違いない。
わざわざこのことを突き詰めずに、何の興味も持たなければ、この男は死ぬことはなかったのに。
男は後悔して、手足のなかった男に冥福を祈った。
ふと、男は何かがおかしいことに気づいた。
そしてよく考えみたところ、その違和感に気づいてしまった。
手足のない男はベッドから出るために、左右に体をゆすってベッドから落ちた。
朝になると男はベッドでまた寝ていた。
このベッドは自分でも座っていれば足が床につきそうでつかないぐらい高いのだ。
いったいどうやって毎朝自分のベッドへと戻っていたのか…


443: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)19:49:50 ID:j7T
1/2
K県H市の丘にある住宅地に住んでるんだけど、
バスの通る大きめの道が家の前に通ってるんよ

で、先週の土日にふたご座流星群スゲーってことになってたじゃん?
だから家の二回からでもみえるかなーって思って窓から見てたわけ

そしたら、その大きめの道にだれか立ってるんよ
よーく目を凝らすとそれ子供なわけ
「あー、流星群すごいから親子で見てるのかな?」と思ったけど
近くに親らしい人影が無い、というかその子供以外誰もいない
その瞬間すげー不気味に思えて窓閉めようとしたんだ
その時に窓が軋んで大きい音立てちゃったんだ

445: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)19:50:52 ID:j7T
2/2
「気付かれたか?」と思い窓の陰からそっと子供の方見たらさ
おもいっきし目が合っちゃったんよ
うわー、だけどお化けじゃないしな・・・と思ったけどやっぱ不気味じゃん?
一階の鍵が締まっているか確かめに行ったんよ そしたら
門を開ける音がしたんだ
もう怖いし前に読んだコピペを思い出しちゃってすぐ鍵閉まってるの確認してから
二階に戻ってベッドに潜り込んで寝たんだ

翌朝見たら門があきっぱなしだったから夢じゃないと思うけど・・・

446: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)20:54:26 ID:j7T
1/4
9月頃、旅行で東北のある県に行った。
ついでに遠い親戚(嫁の従姉妹の嫁ぎ先)に顔を出す事になった。
けっこうな田舎で従姉妹夫婦と子供、旦那の両親が同居してて俺は初見で挨拶したりしてた。
お父さんが熱帯魚好きで俺も好きなので色々話したら気に入られた様で大分打ち解けた。
畑から野菜取ってくるから持ってけと言うので俺も手伝おうとついて行った。

447: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)20:55:06 ID:j7T
2/4
草刈り鎌を持ったお父さんと裏の畑に歩いて行くと途中の小屋の前でお父さんが「ちょっと待ってな」と言って小屋を覗く。
俺も後ろからちょっと覗くと大きな段ボール箱に布が敷き詰められてて茶色の雑種っぽい犬が入ってた。
その周りに茶色の小さいのが三匹もぞもぞしてて、どうやら生まれたばかりの子犬らしい。
「生まれたが~」
とお父さんがニコニコしてると母犬が鳴いてもう一匹生まれてきた。
今度の子犬は体が黒く、頭だけピンクというか茶色というかそんな感じだった。
それが母犬にペロペロ舐められこっちを向いた。
顔が犬じゃない。
頭の毛が無く人間の様な顔をしてる。
「さん…」
その子犬が鳴き終わらないうちにお父さんが掴み出し、首を鎌で切った。

448: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)20:56:21 ID:j7T
3/4
人面?の子犬はぐったりして死んだようだ。
俺がびっくりして何も言えずにいるとお父さんが「こげなのはいかしといちゃなんね」みたいな事を言って
そのまま畑に行くとゴミ焼き用なのかドラム缶に放りみ、
小屋から古新聞やら雑誌やらを持ってきて子犬の死体を焼いてしまった。
すまなそうに「わりぃ、家のもんにはだまっどいてくれな」
とお父さんが言うので何も聞けず野菜を収穫して戻った。

449: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)20:56:46 ID:j7T
4/4
その後は普通に色々ご馳走になって野菜やお土産貰って、特に何も言わず帰った。
あの子犬はただの奇形だと思う様にしてるが、アレだったんじゃないかとも正直思うわ。
牛じゃないけども。
読みづらい長文ですまん

450: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)21:31:04 ID:j7T
1/2
超怖かったのでカキコさせてね
自分、幅60cm、奥行き30、高さ40くらい?の水槽で海水魚を飼ってます。
先日海に行ったときに、2枚貝を採集して(他にもヤドカリなど)、水槽で飼おう!と思って持ち帰った。

で、入れる時に貝に何か挟まってて海草かな?と思ったら、髪の毛が数本絡んでた。
採集した海辺は海水浴もできるとこだったしな、と深く考えないで、
途中で切れたけど髪の毛を抜いて、そのまま貝を水槽に入れたんだ。

私の水槽は、日中暗い部屋に置かれてる。
光を照射しなければいけない生体も入ってる(サンゴとか)ので、
照明は私の帰宅する時刻に合わせてタイマーでセットしてある。
仕事が昼から夜11時頃までなので、帰宅するのはいつも深夜12時。

で、ある日部屋に帰って、まだ真っ暗だったので部屋の電気つけようと思った時、
水槽のフィルターがいきなり、ガギュルギュルギュルギュルガガガッガッっていう感じの音を立てた。
魚飼ってる人は分かると思うけど、モーターがエアーを噛んだ音。
水位が低くなるとおこる現象。
暗くて静かだったので、ものすごくびっくりした。
しかしおかしい。水は満たされてるはず。
まさか!水漏れ!?と別の恐怖に駆られ、暗い中、床を凝視した。
凝視してたら、いつものタイマーが作動して、照明が付いて水槽の中がパッと明るくなったんdあ

451: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)21:33:24 ID:j7T
2/2
中腰の状態から顔だけ上げて、反射的に水槽を見た。
暗闇の中に、水槽だけが明るく浮かび上がる幻想的ないつもの光景…、
のはずだったんですが。
水槽の中に、人間の頭部がまるまる入っていました。

「…ぁれ?」
間抜けかもしれませんが、本当に見た瞬間はこの一言しか出ませんでした。
長い髪が水の中を海藻のようにフワフワしてたのが印象的でした。
顔は正面を向いてるっぽかったんですが、髪が邪魔でよく見えなくて
しかもなんか緑色で、ところどころ赤黒く、(あ、唇があったので、やっぱり正面だと思う。捲れあがってだけど)

その顔みて、「あー…オオバナサンゴみたいだー」とボンヤリ思った。
や、本当に情けないけど多分思考がぶっ飛んでた。
オオバナサンゴの外見わからない人はググってください。
ちなみに私の水槽にはオオバナサンゴはありません。

そのうち、またガガガガガッギュルギュルギュゴガッという大きな音。
見ると、フィルターに髪の毛が吸い込まれてた。
その時、髪が水流でめくれて、目の部分が露になろうとしてた。

その瞬間、「見たくない!!」と強烈に思って目を泳がせた。
視点を決して水槽に合わせないまま、静かに部屋を出た。
すげー怖かったんですけど。

454: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)22:51:58 ID:ZlW
ネタ尽きないなぁ
凄い

455: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)23:39:13 ID:j7T
1/2
引っ越ししたくて、不動産屋で部屋探ししている
金がないので、安い部屋を優先的に探していたら、わけあり物件ですが……といくつか紹介してくれた
流石にヤクザとか外国人、キチ絡みは嫌だけれど、それ以外ならいいかなと三部屋教えてもらい、見て回る事にした

一件目は、病死の部屋
臭いもしないし、綺麗だけど暗い…日当たりが悪い

二件目は、自殺の部屋
首吊りと聞いたけど、そんな首を吊れるような場所はなくて、ふっと部屋を見回していたらドアノブが気になった
「あ、わかります?」と言われて、ドアノブで首吊りしたのを教えてもらった

三件目は、人が寄り付かない部屋
死人は出ないけど、何故か一ヶ月しないうちに人が出てく…最短三日
最上階のその部屋のある階に降りた途端、寒くないのに鳥肌
気持ち悪いな、と思いつつ部屋に入ろうと不動産屋が鍵を挿した時に、水音が部屋から聞こえた
他の部屋かも、と思いながらドアを開けてもらった途端、異臭がした
死臭みたいな臭いだけど、湿った感じがする

456: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)23:40:15 ID:j7T
2/2
顔をしかめてしまうと、不動産屋も気づいたみたいで、入るのを二人とも躊躇ってしまった
見るのを止めます?と聞かれた瞬間、部屋の中でぱたんとドアの閉まる音がした
霊!?と焦ったけれど、真昼間の晴れた陽射しに有り得ないですよねー、気のせい、と二人で笑って中に入る事にした
臭いは凄いけど、下水からじゃない
部屋全体が臭うみたいで、気持ち悪い
それに視線を感じる気もするけど、ともかくと二人で部屋を回った
三部屋あるのに、家賃は三万以下、風呂、トイレ別でエレベーター有り
ちょっとここにしようかな、と迷った時にばしゃばしゃと水音がまた聞こえた
慌ててキッチンと風呂場を見たけど、水は出てない
不動産屋と壁が薄いのかも、と話していたらベランダに人影が見えた
磨りガラスじゃないはずなのに、ベランダに立ってる横向きの黒い人影の姿がぼやけてみえない
距離は二メートルくらい
女……くらいしかわからなくて、なんだか横向きだけどにやにや笑ってるように見えた
ばしゃっとバケツをひっくり返すような音が聞こえて、女が立ってるベランダから、硝子戸に水が跳ねたような気がした
女の顔がゆっくりとこちらに向いてこようとしてるのがわかって、不動産屋と二人で玄関へダッシュ
鍵を慌ててかけて、エレベーターへと駆け込んだ

結局、一番最初の部屋に引っ越そうとしたけれど、今の部屋でベランダにあの女の姿が現れるようになってしまい、
不動産屋と二人でお祓いに行く事になって、引っ越し資金がなくなってしまった

わけあり物件、恐すぎ

引用元: ・【怪談】怖い話【都市伝説】