254: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)01:48:34 ID:Wj0
中学1年の話。

いつも通る通学路は駐禁が多く、その日も駐禁の車が何台かあった。
下校途中その道を歩いてたら後ろから車が。避けようと駐禁の車と車の
間に入った。
そしたらその車が丁度駐禁車ギリギリに、私を出れないように塞ぐ感じで
止まった。
■○■  ■…駐禁車 □←来た車 ○…私
 □   ←こんな感じ(下手でごめん
何だろうと思ってたら中年男が「○○駅を教えてほしいんだけど…」と
言ってきた。
ちょっと遠くて説明しにくいので「その道を曲がれば交番があるので
そこで聞いてください」と言うと予想はしてたけど
「車に乗って案内して欲しい」との事。
怖かったので目線を外して答えてたんだけど、男のほうを見ると
下半身のナニをシコシコしてた。
その横のシート座席にはばら撒かれたやら包丁やらカッターが。
そしてぐちゃぐちゃになった肉の塊。多分スーパーで売ってる
肉だろうけど。
横は壁で男の車と駐禁車で出られない状況。
本当怖くてどうしようどうしよう…と思って超パニックで膝がくがく。
駐禁車はボックス型(?)だったのだけど男の車は乗用車だったので
ボンネット乗り越えて必死で逃げた。
変質者にはよく会うけどこれが一番怖かった。殺されると思った。
臨場感なくてごめん。

255: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)01:59:51 ID:Wj0
1/3
どう書いたものか散々悩んだのだけど、ぶっちゃけちゃう事にしよう、私は父親が苦手だ。
苦手とは言っても嫌いなわけではなく、普通に会話もすれば買い物だって一緒に行く。
誕生日にはプレゼントも贈るし、端から見れば苦手と思ってるようにはとても見えないと思う。
ただ幼少の頃の怖い体験のせいか申し訳ないと思いつつも、未だに苦手意識が拭えない。
今思い返してみてもあれは何だったのか分からないのだけれど、
ほん怖らしい話ではあるのでその原因となった出来事を書かせてもらいます。

小さい頃の私はお父さんっ子で、父親が家に居る時はそりゃもうべたべたと甘えていた。
当時は父親の働く会社の社宅に住んでいて、
間取りはダイニングルーム、寝室兼子供部屋、リビングと縦一列に繋がっており、
リビングから廊下を挟んで父親の書斎、その隣が玄関で、トイレ、風呂という並びだった。
寝る時はダイニングルーム側から父親、母親、私、兄という順で布団を敷いて一緒に寝ていた。
ある日怖い夢を見て夜中に目を覚ましてしまい、
なかなか寝付けずもぞもぞしていたら台所の方に人の気配を感じ、
体を起こして見てみると食卓の椅子にこちらに背を向けるように父親が座っていた。

256: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:00:23 ID:Wj0
2/3
その日父は仕事で帰りが遅く、
私と兄は先に寝ていたので、普通に「あ、お父さん帰ってきたんだ」と思った。
嬉しくなって小声で「お父さん」と声をかけたのだけど、振り向いてくれない。
聞こえなかったのかともう一度声を掛けたのだが、背をむけて座ったまま反応が無かった。
無視する様な父親ではないのになんでだろうと不思議に思い、
夜中に目を覚ましてしまった心細さもあって隣で寝ている母を踏まない様に気をつけながら父に近づいた。
その頃の母はいつも父親が帰ってくるまで起きていたので、
もうこの時点でおかしい事に気付いていいものだが、当時の私はまだ幼稚園に入ったばかりだ。
その隣で寝ていた父親も踏まない様にと足元を気にしたところでやっと気付いた。
父親が布団で寝ている。
あれ?じゃあこの人は誰だろうと、もう一度座っている男の人を見た。
さっきまで父親と思っていた動く様子のないその男性が途端に怖くなった。
泣きそうになるのを必死で我慢しながら母親を起こそうと揺すったのだが起きてくれない。
次に兄を同じように起こそうとしたが駄目だった。
男の人は相変わらず背を向けたまま座っていて、振り向いたらどうしようという恐怖が襲ってきた。

257: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:00:45 ID:Wj0
3/3
もうさんざん声を掛けていたので今思い返すと私の行動は矛盾しまくっているのだが、
出来るだけ気付かれない様に気をつけながら寝室からそっと逃げ出し、
リビングでもまだ安心できず、結局逃げ込んだ先は間取りで一番離れていた父親の書斎だ。
そこで男の人が入って来れない様にドアを押さえていたのだが、いつの間にか疲れて眠ってしまったようで、
気が付くと朝になっていて母親に「あんたこんな所で何してるの」と起こされた。
起こされた場所はやはり書斎であれは夢じゃなかったんだと思った恐怖と、
母親が起きてくれた安心感でわんわん泣いてしまった。
夜に見た男の人の話は結局母親には話さなかった。
そのせいで未だに母親には昔こんな事あったよねと当時の事をからかわれてしまうのだが。
その日から私は父親が怖くなってしまい、それまでの様に甘えなくなった。
今では父親は完全なとばっちりで何も悪くないのは分かっているのだけど、
子供の頃の恐怖は大人になってもなかなか拭えないということで…ここでこっそり暴露しておきます。

書き込むにあたりもう一度あの時見た男の人はどんな姿だったのだろうと思い出そうと努力はしたのですが、
当時最初に父親と認識してしまったせいか、どうしても思い出せませんでした。

258: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:12:15 ID:Wj0
1/4
俺は新聞の臨時配達員っていうのをしてて結構色々な地域に飛ばされる
当然、大概は何事もないんだが、稀にやっぱり不思議な経験はしたりするよ
久しぶりに不思議なことがあったから聞いておくれ
今回は千葉へ行ったんだが、いつものように依頼を受けて新聞販売店へ向かい、いつものように仕事の段取りを終えた
田舎だと聞いてたから面倒な場所かとも思ったが、配達することになった区域は普通の住宅街で楽な仕事だったよ
専業(正社員)の人達も気さくで遊ぶところがない以外は何も問題がなかった
それで一週間経った位だったかな、配達にも完全に余裕が出てきたところで問題が起こった
問題とはいえ大したことじゃなくてね、新聞屋をしていればよくある問題だ
あるアパートに住んでいるお客様がドアポストから新聞を抜かなくなって、新聞が溜まり始めたんだよ

259: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:12:53 ID:Wj0
2/4
俺は三日間、新聞がポストから抜けていなかったところで、その区域を担当している専業の人へ報告をした
こうなると販売店ごと対応に若干の違いはあるけど、今回はまずそのお客様へ電話していたかな
でも、当然と言えば当然だけど、お客様は電話にでなかった
それじゃ次はどうするか、そこの販売店の対応は手紙を入れて、配達は続けることだった
通常通りに配達をして、前日の新聞が抜けていなかったら回収、そして当日の新聞をポストへ
手紙には回収した新聞は当店で保管しているので、必要なら電話してくれればすぐ届けるってね
俺は内心で面倒だとは思ったが、そういう指示が出たなら仕方がない
翌日の配達時に手紙をポストへ入れ、当然のように抜けていない前日の新聞を回収したよ
まあ、そこまではよかったんだが、そのまた翌日の配達時(手紙を入れた翌日)に不思議なことが起こった

260: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:13:33 ID:Wj0
3/4
いつものように階段を上がり、例のお客様の部屋のドアを見ると、やっぱり前日の新聞が抜けていない
ほんと面倒だなぁと思いながらドアポストに刺さってる前日の新聞を抜くと、すぐ異変に気が付いた
新聞の丁度半分、ドアポストの中へ入っていた側に沢山の切り込みがあったんだ
説明が難しいんだが、何て言えばいいんだ・・・タコさんウインナーを想像してもらえばいいかな?あれって下半分に切り込みを入れるだろ?
新聞は板状っていう違いはあるが、それと同じでポストに入って外から見えなかった部分に切り込みが沢山入ってたんだよ
俺がそれを見て思ったのは、『この客、新聞取りたくないんじゃねぇの?』だった
よくある話だが、契約してサービス品を貰うだけ貰った挙句、ごねて契約をなかったことにしようとする輩がいる
『このお客様、もとい・・・客は、新聞を意図的に抜かず、更にこんなことをして喚く類の奴なんじゃないか?』
どうしようかとも思ったが、とりあえず下半分が切り刻まれた前日の新聞を回収して、手紙と当日の新聞を入れた
そして、その日の夕刊時、区域担当の専業へ今朝のことを報告すると、こんな答えが返ってきた
そこのお客様は、ずっとうちの新聞を取ってくれている人だし、集金の滞納も一度もない
とりあえず、毎日こっちも電話するから、指示通り回収、配達をし続けてくれってね
まあ、そう言われたら仕方がない、俺は臨時配達員、指示に従うことにしたよ

261: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:14:18 ID:Wj0
4/4
それから月末まで十日間くらいか、ずっと回収、配達を続けていたが、やはり前日の新聞は同じように切り刻まれている
本当に大丈夫なのか、もう配達しなくていいんじゃないかと専業へ言おうと思っていたところで事態が動いた
その日の夕刊時、出勤すると区域担当の専業が挨拶をしながら俺のところへ来て、こう言った
『あの新聞抜けてなかった○○さんいたでしょ?亡くなってたみたいだから即止めでよろしくー』
聞けば、なんでも月の初めくらいにはおそらく亡くなっていたとのこと
死因はまだ分からないが、玄関のところへ倒れていたみたいで、心臓の発作か何かじゃないかということらしい
俺も『あぁ、それじゃ新聞抜けるわけないっすよねぇw』とか言ってたところで気が付く
いやいやいや、待てって、死んでたから新聞抜けなかったのはいいとして、新聞が切り刻まれてたのは?
というか、ドア一枚隔てたとこに死体あったのかよと
まあ、多少嫌だとは思ったが、俺に何か害があったわけでもないし、それから一週間くらいで新人の専業が入り、俺は帰ることになった
とりあえず夏じゃなくてほんとに助かったよ

262: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:27:27 ID:Wj0
1/2
俺的に今日もの凄く怖かったこと

妹が小学校1年生の甥を連れて来て、両親と一緒に昼飯を食ってた
食後甥は近所に住む同級生の女の子の家に遊びに行くと言う
「仲がいいんだな」と言うと「うん、いっつも一緒」とニコニコして言う

ふと、自分が子供の頃を思い出す
両親が共働きで4歳離れた妹は託児所に預けられ、当時1年生だった俺は帰っても一人きりだった
入学早々、放課後1人きり庭で遊んでいた俺に、通りの向こうから声をかけてきたのがナオミちゃんだった
「同じクラスだよね。何してるの?」
「何もしてない。つまんないから」
「ひとり?」
「うん」
「あたしもひとり。一緒に遊ぼ」
そこから2人で色んな話をした
2人とも親は6時くらいまで帰って来ないこと。家にはいつも誰もいなくてつまらないこと
その日から毎日、2年生の秋にナオミちゃんが引っ越していなくなるまで、いつも一緒に遊んでいた

「そういえば俺もあのくらいの頃、いつもナオミちゃんとばかり遊んでたな」
少し間を置いて母が言う 「誰それ?」
「いや、覚えてない? 小さいときいつも一緒にいたナオミちゃん」
「カオリちゃんじゃなくて?」
「それは3年生のときに引っ越してきたじゃん。っていうか独身のままそこに住んでるし」
母は全く覚えていなかった。父も同じ
「一度二人して迷子になって大騒ぎになったことあったよね?」
2年生の頃、母が帰宅しても俺が家におらず、学校近所駐在所を巻き込んで大騒ぎになった
詳細は覚えていないが当時家から少し離れた松林の中で二人して心細く、
わんわん泣きわめいているところを捜索してくれていた大人の人が見つけてくれた懐中電灯の灯りを鮮明に覚えている

「あれはアンタ1人で迷子になったんでしょ」

263: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)02:29:40 ID:Wj0
2/2
自分の記憶が混乱しているのか?

あのとき怖くて2人で両手を繋いでいたことなど、おぼろげに思い出せる
いつも眠そうなクッキリした二重まぶたや、笑うと見える1本抜けてる歯
母の化粧品で二人して顔に落書きし合って、落ちなくてこっぴどく叱られたこと
庭に大きな穴を掘って遊んだこと
夏休み、ナオミちゃんが泊まりに来て敷き布団を横にして並んで寝たこと
ザリガニ釣りをして俺はビビって触れないのにナオミちゃんは平気で掴んでいたこと
冬に泥だらけの雪でカマクラを作ったけど、小さくて中に入れなかったこと
次々に一緒に過ごした日々が蘇ってくる
ナオミちゃんはいつも訊いてきた 「おもしろい?」
そのときの不安げな眉間に皺を寄せた表情が好きだった

それから家捜しして昔の写真を探した
当時の写真は1人で写っている物か、小さい妹と一緒の写真ばかり
1年から6年時まで毎年撮っていたクラス写真にもナオミちゃんはいない
今でも交流のある同級生に連絡を取ってみても、誰も知らない、覚えていないと言う
もう自分の記憶違いだろうと思ったところで、ダメ元で3年の時引っ越してきた近所のカオリに訊いてみた
「知ってる。よく覚えてる」
「会ったことあったっけ?」
「無いよ。でも最初の頃一緒に遊んでるといつもあたしのことナオミちゃんって言い間違えてたでしょ」

深い混乱に陥る <-今ココ

明日って言うか今日、仕事行けそうにないや・・・

264: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)13:27:07 ID:Wj0
これはずいぶん前に雑誌に出ていた話。
息子は今は学生で零感だが小さい頃は見える人だったそうだ。
息子が四歳のときのこと。
当時の一家は本州のある地方都市にいた。
お盆に帰省して帰ってきたときに、駅で部下の女子社員数人と遭遇したという。
彼女たちはマリンスポーツが大好きで、サイパンでスポーツ三昧の休暇を送ったとはしゃいでいた。
それから数日後にドラマを見ていたら、軍服の人が出てきた場面で、「あ、この服の人いたね」と息子がいった。
「これは昔の話だよ。今はこんな服を来ている人はいないよ」というと、
「見たよ僕。こないだのおねえちゃんたち、この人と同じ服をきたおにいちゃんをおんぶしていたもん」
息子の話によると、彼女たち全員が一人ずつ軍服を着たおにいちゃんをおんぶしていたのだそうだ・・・

265: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)13:32:55 ID:Wj0
1/2
俺が大学2年の頃に実際に体験、、というほどでもないのですが、あった話です。

俺は当時、親元を離れてアパートで一人暮らしをしてたんですが、彼女もいなく、友達も少なかったのでいつも暇を持て余してました。
唯一の娯楽は、近所のレンタルビデオ店で映画やアニメ等のビデオを借りて、自宅でゴロゴロしながら観てたことくらいです。

ある日、いつものようにレンタルビデオ店にいってみると、店の入り口の前にワゴンのような物が置いてあり、上にはビデオが沢山置いてありました。
どうやらワゴンセール中らしい。古びた昔のビデオしか無かったが、全品100円と借りるより安かったので、なんかいいのはないかなーと、ビデオの山を手で探ってた。
すると、あるビデオを見つけた。当時、4年前に公開したばっかの「ホームアローン」。
面白い!と周りが謳っていたが、俺はまだ未観だったので買うことにした。
早速に自宅に帰り、買ってきた「ホームアローン」のビデオパッケージを開けた。
「あれ?」
開けたと同時に違和感を覚えた。
通常、映画のレンタル用ビデオ等は中心のラベルのような物に映画のタイトルや上映時間が書かれているが、
そのビデオにはラベルがあるはずのところに白いテロハンが貼っており、それにはボールペンのようなもので1993年10月21日とだけ書かれていた。
「なんだろ・・・」
と俺は思ったが、前の持ち主が悪戯か、もしくはメモ用に書いただけだろうとそんなに気にはせずビデオをレコーダーに入れて、再生ボタンを押した。

266: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)13:33:38 ID:Wj0
2/2
テレビ画面はザァーーーッと砂嵐になった。
「不良品か、これ」
俺は損した気分でビデオをレコーダーから出そうとした瞬間、テレビ画面が砂嵐から違う風景に変わった。
「海?」
崖から見下ろす海だった。
画質はとても荒く、その上手ブレも酷かったし、男性のブツブツといった呟き声も聞こえた。
「なんだこれ・・」と思いながらも画面をしばらく見てると、画面が急に大きく揺れだした。撮影者が走りだしたのだろうか?
「おいおい・・・これ・・」
と思ったと同時に、画面がなにやらめちゃくちゃな光景になり、ガシャン!という音と共にまた砂嵐に戻った。
「・・・・・」
俺はしばらく固まっていた。画面もずっと砂嵐のままだった。
俺はそのビデオをすぐにビデオ店に返した。わけは話さなかったが・・

後に友人にその話をしてみると、それは自殺の瞬間だったのでは?と
言う事だ。
その後、そのビデオはどうなったかはわからない。

267: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)13:35:33 ID:Wj0
自分に霊感があると自覚した事は無いが、時々妙にひっかかるというか、ほんのり怖い体験をするので吐出させて欲しい。

一年程前、昔家に飾ってあった市松人形の夢を見た。
和室にある押入れの中から一人で這い出し、気付くとガラスケースごと和室の真ん中に鎮座している。
それを見た俺が驚いて家族を呼ぶと、ガラスの向こうで人形が寂しげにぽろぽろと涙を流す。
そんな、起きても鳥肌を立てたままでいるような夢を見たものだから、翌朝母親にメールで「市松人形押入れにしまってる?しまってるなら出した方が良い気がする」なんて言ってみた。
返信はというとすぐに返って来て、細部はうろ覚えだが「きもちわるい事言わんとって!お父さんも同じ事言ってたから人形出したよ」といった内容だった。
親父も同じような夢を見たんだろうか?なんか怖いな、と思いつつも、その日から市松人形の夢を見る事なんてなくなったので昨日まですっかりその事は忘れていた。

そして昨日の事何だが。また市松人形の夢を見た。
今度は怒っていた。表情は変わらないが、ガラスケースが割れるんじゃないかと思う程に内側からバン!バン!と叩いていた。
明らかに「出せ!」と訴えている感じだった。
親父がまた同じ夢を見たかは分からないが、そうでなくても何と無く不吉な夢だった。
出していいものなのだろうか。

268: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)13:54:40 ID:jnN
見てるよー
いつも怖い話ありがとうー(*・ω・*)ノ

269: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)15:02:15 ID:x8c
ブックマークさせてもらいました!

270: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)16:02:20 ID:Wj0
かなり以前の話だけど
「視える」友人がうちに遊びにきた時
隣の車好きのお兄さんがいつものように車を洗ってた
友人はそれを見るなり真っ青になっていた
部屋に入ってから何があったのか聞いたところ
「あの人の車の左前輪に、血まみれのお婆さんがしがみついてた…」
と答えた
少し離れたところでお婆さんのひき逃げ事故があったけど、まさかな…と思ってたら
数日後、隣のお兄さんはひき逃げで逮捕された
しばらくしてまた友人が遊びにきて空き家になった隣をみて
「お婆さんまだいるよ。痴まみれで玄関前に転がってる。」とだけいった

271: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)16:03:12 ID:Wj0
2才になる子供がなかなかすべり台をすべれなくて(怖がって登らない)
近所の人に少し離れたところの公園のすべり台は小さめだよ、という情報を聞き
子と一緒にその公園まで出かけてすべり台の練習をしていた
気がつくと、公園の向いにあるボロいアパートの2階の窓から
お爺さんがこっちをみていて、子もそれに気づいてバイバイと手を振った
お爺さんも手を振った
しばらくすると子がそっちに走っていこうとしたので急いで捕まえたら
「おじいちゃんがこっちに来いっていってる」と必死で行こうとする
公園の前は結構車の交通量が多い道路だし、そこを通らなきゃアパートにいけないから
とにかく子を捕まえて「危ないから」と説得した
気がつくとお爺さんがいた窓は閉まっていた
数日後、近所の人にその公園にいったおかげで子がすべり台を滑れるようになったと御礼を言い
ついでに、あそこの公園交通量が多くて、とあったことを話すと
その人が嫌な顔して「あのアパート、今誰も入ってませんよ」と言った
「有名なんだけど知らないの?」とPC開いて某事故物件サイトを見せてくれたら
そのアパートの2階で男性のミイラが発見されたことが書いてあった
そのお爺さんがミイラなのかどうかは不明
でも、二度とその公園には行きたくない

272: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)16:08:13 ID:Wj0
1/2
ある日友人が「泊めてくれ」と言ってきた。

一人暮らしなので奴を泊めてやることは時々あったが、この時は明らかに様子がおかしかった。
妙にびくついてるし、顔色もえらく悪い。
風呂上り、ビール片手に話を聞いてみた。

奴曰く、家にいると『目』に見られるのだという。
目って何じゃい?と聞き返す俺に、奴は説明してくれた。
とにかく『目』としか言いようがない。
それはありとあらゆる隙間から自分を見てくる。
本棚の隙間、カーテンの合わせ目、エアコンの吹き出し口、開いたカバンの中、挙句の果てには布団の奥から、など。
人の顔というよりも、暗がりの中に『目』だけがあってまばたきもせずにただじっと、見つめてくる。

どう聞いても幻覚症状です、ありがとうございました。
…こりゃヤバい、と思った。確かにしばらく前、隣の住人がうるせーと愚痴ってたような気はしたが…そこまで参ってたのか。
「疲れてんだ神経科行ってこいゴルァ!」と友人を励ましつつ、その日は寝た。
奴もなかなか寝付けなかったようだったけど、
最終的には良く眠れたみたいだ。

273: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)16:09:17 ID:Wj0
2/2
その後、1週間かそこら奴は外泊を続けたらしい。
流石に俺んちに連泊するのははばかられたのか、他の友達の所とか漫喫とかで過ごしていたようだ。
しかし更にその後、奴は入院することになった。
いわゆる精神系の病院に。
見舞いに行ったが面会も出来ないような状態らしかった。
奴のオカンが泣きながら、それでも「来てくれてありがとう」とお礼を言ってきた。
心が痛むけど奴のことも気になったので、オカンに詳しいことを聞く。
そうなったきっかけこそ判らないが、今息子はノイローゼ状態にある。
手で固く両目を覆って、何も見ようとしない。
一度指の隙間からこっちを見たとき、搾り出すような叫びをあげて
「見てる!!見てる!!暗くないのにいるよお!!」
と泣き出してしまった…

んでこういう話にありがちな陳腐なオチと言われそうだけど、その
少し後になって、奴のアパートの隣室から死体が見つかったそうだ。
聞いたところによると、心筋梗塞の発作を起こして突然死。
一人暮らしのおっさんで身よりもないし、また冬だったので発見が遅くなったらしかった。
死の直前の苦痛は相当のものだったようで、部屋のものは激しく散乱、
押入れのふすまなんかもバタバタ倒れたりしてたらしい。
苦しんだ末か、押入れの奥、隣室側の壁に顔面からのめりこむような変な姿勢で倒れていたということだった。

かっと、両目を見開いたままで。

277: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)18:36:24 ID:Wj0
1/2
もう10年くらい前の事になるから書いてもいいかな。
俺の田舎のじいちゃんち周辺で起きた出来事。
全てじいちゃんから聞いた話。
ある日の夕方、近所のおじさん(Aさん)が庭の手入れをしてると
見慣れぬ男女が家の裏の道を歩いてきた。
歩いてきたと言っても、女は泥酔しているようで
半分男に担がれているような状態。
Aさんは「観光客かな?」くらいの印象だったらしい。
男が近づいてきて、「この辺に○○湖ってありますか?」と聞いてきた。
すぐ近くにあるとAさんは説明し、男はお礼を言うと
女性を半ば引きずりながら湖の方へ歩いて行った。
翌日、湖にある大きな木で女性の首つり遺体が発見された。
警察が、現場の近くである俺のじいちゃんちやAさんちに聞き込みにきた。
女性の写真を見せられ、Aさんはすぐに昨日男に担がれていた女性だと気づいた。
しかし、Aさんは犯人に顔を見られているため、話したら消されると思い言えなかった。
事件は自殺ということで終わった。

278: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)18:37:03 ID:Wj0
2/2
それからというもの、Aさんは自責の念でふさぎ込んでしまっている。
心配に思ったじいちゃんが見舞いに行った所、この話をしてくれたそうだ。
事件が起きてから一ヶ月ほど経ってじいちゃんが知った事実だった。
俺がじいちゃんから聞いたのはそれから更に一年後。
子供心に、自分の大好きな田舎でそんな事件が起きた事が本当にショックだった。
じいちゃんになんで警察に言わないのかと聞いたが、時間が経ってしまっていたし、
自殺として終わったものとされてるからもう無駄だろうと言われた。
身バレしないよう、一部をすり替えたりして書いた。
あの頃俺がネットに書き込みできるほど大人だったら、
ねらーと協力して真実を公表できたりしたのかなあなんて今でも時々考える。

279: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)19:26:49 ID:Wj0
1/3
携帯からなので改行見にくかったらごめんなさい。しかも長文。

この前、同棲している彼氏が飲み会で遅くなるかもと言うので寝ないで待っていました。
しかし深夜2時を過ぎても帰らないし、携帯はどうやら充電切れの様子。
終電までには帰るって言ったくせに…!むかついたので先に寝ることにしました。
布団で目を瞑り「あー、もう少しで寝れそう」って時に玄関の鍵が開く音がしました。
「今頃帰って来やがって!」私はそのまま寝たふりを決め込むことにしました。

電気をつけないまま、ゴソゴソと衣擦れの音がしました。
荒い呼吸からアルコールとタバコの匂いが伝わり、私はますますイライラしました。
彼は酔って帰るといつも体を求めてくるのですが、
今日は絶対断ろうと思っていました。
ギシ、という音とベッドの足元の辺りが沈み、彼が入ってこようとしてるのがわかりました。

280: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)19:27:25 ID:RrT
怖すぎこのスレ(°Д°)....

281: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)19:27:52 ID:Wj0
2/3
そして彼が私の上によつんばいの形になった時、気付きました。
(この人、誰?)
私の彼氏はアンガールズ並にガリガリです。
その時私に触れていた肌はひんやりとやわらかい贅肉の感触がありました。
恐る恐る目を開けると、見たこともない40前後の太った男が
口にはさみ(テーブルの上に置いてたもの)をくわえて私を睨んでいました。全裸で。
(あ゙ーーーーー!!)
悲鳴を上げようとしたのですが声になりません。
私は必死にもがいてどうにかベッドから転がり落ち
12月の寒い中、部屋着のまま裸足で外に飛びだしました。
アパートの玄関辺りで帰ってきた彼氏(今度は本物)とはちあいました。
パニックで上手く声がでませんでしたがなんとか状況を説明しました。

二人で部屋に戻ると、そこにはもう誰もいませんでした。
フローリングの床が水(?)浸しで、台所の食器に赤っぽい精液の様なものが
ついていました。

282: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)19:28:33 ID:Wj0
3/3
その後はしばらくホテル暮しして、少し離れたアパートに引っ越しました。
それにしても、男がどこから鍵を手に入れたのか今だにわかりません。
(スムーズに開いていたのでピッキングとかではないと思います)
置き鍵とかも一切してないし、彼と私の分しか合い鍵はありません。
新築だったので、私たちの前には誰も住んでいないはずですし…
それからはアパートの大家さんに断って4ヵ月に一回ぐらいで鍵を付け替えています。

まあ、それから彼の早く帰るようになったのでよかったっちゃよかったです。

283: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)20:08:45 ID:Wj0
10年以上も前のことなんだけど、ホテルの清掃のアルバイトしてたんだ。
清掃、っていうか清掃後をチェックする係。
日替わりで2~3フロアあてがわれて、順番に回るんだけど
ある階に、どうしても入れない部屋があって、相方にいつも代わってもらってた。
なんだか寒気がして、ものすごく生臭いんだ。
けど、他の人はなんともないらしく、いつも「はいはい」って流されてた。

先日のこと、近所のリニューアルしたファミレスに行った。
しばらく、っていうか、ずっと閉まってた店。
一歩店の中に入った瞬間に『あの』臭いがしたんだ。
友だちと一緒だったから、我慢してとりあえず案内された席に座ったけど、
「こんなとこで飯食えない」ってぐらい臭くって、寒くって。
友だちには悪い、って思ったんだけど「出ようよ」って言って出た。
おしぼりや水も運ばれて来てたし、友だちは変な顔してたよ。
全力で謝った。 久しぶりに会った友だちだったし。

後日、職場でそのファミレスが話題になって
「よく商売できるよね。人が死んだところで」
店長だか誰だかが、トイレで首吊ったらしい。

あのホテルの部屋もそうだったのかな、って思った。
それと、あの臭いにはもう会いたくないって思った。

284: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)20:47:35 ID:Wj0
1/5
叔母さんが久々に俺の家に遊びに来て、つい先日見たテレビの恐怖特集の話になって、
「そんな幽霊とかいるわけねーじゃん!」みたいな会話をしてた時だった。
その叔母さんが、昔お客さんから聞いた話を教えてくれたんだ。
俺の叔母さんはちっちゃい小料理屋・居酒屋をやってた。
その居酒屋ってのは、郊外の辺鄙な場所にあるもんで、常連さんが多いのは当然なんだ。
たまに新しいお客さんが飲みに来るのは珍しい。
その中に、月に2、3度来るようになったオバサンがいるんだけど、
このオバサンが酒を飲みながら叔母さんに語った話。

オバサンは結婚して20年くらいになる亭主がいたんだけど、この亭主がえらくダメなヤツだったそうで。
もう子供達は大きくなって、家を出ていたんだけど、
亭主はオバサンに毎日のように、金をせびってフラフラ遊んでばかり。
おかげでオバサンは少なくはない借金を抱えていたそうだよ。

285: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)20:48:27 ID:Wj0
2/5
さらに亭主は精神病の気もあって、たまに昂ぶって暴れたりすることもしばしば。
亭主は、借金の話になるともう手がつけられなかったそうだ。
でもそんなことがあったかと思えば、死人のように暗い顔をして、部屋にこもっていたりもする。
このオバサンは毎日、パートから疲れて帰ってきては亭主と口論、そんな毎日を送っていた。

さて、そんなある日、いつにも増して激しい口論の末、
亭主はオバサンをしたたかに殴りつけた後、ヒステリーを起こして暗い戸外へ出て行ってしまった。
家の外から、オバサンを罵倒するような大声が遠ざかっていくのが聞こえていた。

またこれだ。
いつになったらこんな生活から開放されるんだろう?
いっそのこと死んでくれれば・・・いや、殺してやろうか・・・?

そんなことを考えながら、オバサンは仏間に行って布団を敷き、もう寝ることにしたんだそう。
仏間には扉のしまった仏壇と、布団が一枚、敷いてあるだけ。
明かりが消され、豆電球の弱々しい光が部屋の中をぼんやりと照らしていた。

286: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)20:50:02 ID:Wj0
3/5
どれくらい経っただろうか。

急に「ドン ドン ドン ドン」大きな音でオバサンは目を覚ました。
こんな時間に誰かがたずねて来たのか?それとも亭主が帰ってきたのか?
そんなことを思いながら上半身を布団の上に起こすと、おかしなことに気付いた。

音は扉の閉まった仏壇からしている。
「ドン ドン ドンドンドンドンドン」どんどん音は大きくなってくる。
何かが仏壇の中から、観音開きの扉を叩いている。
オバサンはあまりのことに動けなくなって、じっと仏壇の扉を見つめている。

「ドンドンドンドンドンドンドン!」もう仏壇全体が揺れるくらいの、凄い力だ。

するとその振動と音がピタッと止んだ。

287: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)20:51:12 ID:Wj0
4/5
静寂の中で、仏壇を見つめているオバサンはあることに気付いた。

閉まっていた仏壇の扉が、3、4センチ程、僅かに開いている。

そしてその隙間の暗闇から、目玉が二つ縦に並んで、こっちを睨んでいるのがうっすらと見えた。

オバサンが「ウワッ!!」と叫ぶと、その目玉はふっと消えた。
明かりをつけると、仏壇はズレたままだし、扉も開いたままだ。
怖くてしょうがないオバサンは、家中の電灯をつけて、居間で朝が来るのを待ったんだって。

翌日の正午近く、オバサンの家に近所の人と、警察が尋ねてきた。
なんと亭主が、家から数分の雑木林で首を吊っているのが見つかったらしい。
どうやら死んだのは昨日の深夜。オバサンが、仏壇の異変を目の当たりにしたその時刻だ。

288: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)20:52:07 ID:Wj0
5/5
借金を苦にしての自殺とされ、その後は事後処理にもう大騒ぎだったんだけど、
オバサンは昨夜の体験を誰にも話さなかった。
亭主が死んで数年たって、ようやくこの奇妙な体験を人に話すようになったそうだ。

「人が死んで喜んではいけないとは思うけど、死んでくれて、本当によかったよ。」
オバサンは、ママである叔母さんにこう語った。

あの日、仏壇から覗いていた目は亭主のものだったんだろうか?
この話を聞いた自分はそう思ったんだけど・・・そんなことよりもだ。

そんなことよりも、「そんなこともあるんだねぇ」で簡単に済ませちゃう叔母さんに、
どんな怪談よりも、そういう霊的なサムシングの存在を信じさせる説得力を感じた。

289: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)21:00:58 ID:Wj0
私が小学生のとき父方の祖母が亡くなって、お葬式をした時の話なんだけど
ずっと気になってることがあるので投下。


父は次男だけど、長男の叔父は私が生まれる前に物凄い借金を作って
家に大迷惑を掛けたとかで絶縁されてたらしい。
でも、実の母の葬式ということでその時だけ顔を出してた。奥さんも連れてきてた。
私は2人ともその時初めて見たけど、奥さんは普通のおばさんという感じだった。

叔父さんはどよんとした雰囲気でちょっと気持ち悪かった。
で、焼き場に行って骨を焼いて、皆で箸で骨を拾ってくやつあるじゃん?
あれをしてた時、何故かなんとなく叔父さんの方を見たら
叔父さんが祖母の骨を口に入れた瞬間を見てしまった。

しかも人に見られたらマズいという感覚はあったらしく、視線だけで
周りをせわしなく気にしていたので、バッチリ目が合ってしまった。
ボリボリ噛んで飲み込んでた。
ちょっとニヤニヤしてたような気がする。

小学生だったんでもう怖くて怖くて、もちろん親にも言えなくて今に至るんだけど、
亡くなった人(親)の骨を食うって何か意味あるの?
例えば叔父さんは絶縁してるけど、骨を食べることで縁を繋ぐとか…?
今でもずっと気になってるんだけど、誰か心当たり無いですか。

290: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)21:50:38 ID:Wj0
当時は私立中学に行ってて、俺はよく友達のC君の家に泊まりで遊びに行っていて、
人を泊めるのが嫌いなお袋もさすがに悪いからC君を学校の創立記念日にご招待することになった。
当日は15時頃駅まで迎えに行って、家の前に着いた瞬間にC君の顔が浮かない顔になった。
でも気にせずに2人でゲームして遊んでたら、親父が帰ってきて飯を食うことになった。
飯の時も浮かない顔をしてたから、心配になって訪ねると、
「この家の2階に女性がいます。」って言い始めた。
確かにたまに2階に誰もいないのに足音が聞こえたりして、家族みんなで見に行ったり
したこともあったけど、ツーバイフォーの家だから家鳴りがするんだろうって納得してた。
だからみんな笑いながら嘘つけって感じだったんだけど、C君が「この家の誰かが恨まれてる。
絶対によくないことが起こる。」って言い始めてから空気が一変。
親父がキレ始めて、なぜかC君と口論し始めC君は泣き始める始末。
そして、親父が「帰れ!」って言ってC君を帰らせてしまった。
その後は、お袋が「大人げない」と親父にキレ始め、結局それから不仲になり
2年後に両親は離婚しました。
本当に家に幽霊がいたのかはわからないけど、居たとしても怖いし、
居なかったとしたら、嘘で夫婦を離婚させたC君も怖いなーって思います。

291: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)22:23:49 ID:Wj0
小学生の頃、休日は校庭解放に毎回遊びに行っていた。
夏休みも毎日行っていたら、守衛のおじさんと話すようになった。
夏休みのある日おじさんに「さっき屋上にボール乗せちゃった子がいて
ちゃんと屋上の鍵閉めてきたか見てきてくれないか」と頼まれた。
何の疑問も感じずに屋上の鍵が閉まっているのを確認して
さあ戻ろうかと扉に背を向けたら、鍵が閉まって誰もいないはずの
屋上ドアがドンドンドンドン!と外側から叩かれた。
飛び上がるほどびっくりして走って階段下りてたら
おじさんが階段を上がってきたので「鍵閉まってたー」と言いながら
すれ違って校庭に出た。
その時は「誰もいないはずの屋上ドアが外から叩かれた怖いよ」としか思っていなかったが
数年経って友人にこの話をしたら「守衛のオッサンがアンタに何かしようとしているのを
お化けが邪魔してくれたんじゃないか?」と言われた。
思い出してみると、子供だったから何にも思わなかったが
やけにボディタッチの多いオッサンだった。

292: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)22:47:58 ID:Wj0
一時ヒキだった俺を心配して、叔父が仕事を紹介してくれた
父方の田舎の土建関係の仕事で
叔父の家に住んでも良いし、寮に入ってもいいから体一つでこいといわれて
貯金も底をついていた俺はいそいそと言った
肉体労働で大変だったけど、仕事は結構楽しかった

ある日、叔父から「角の井戸を埋めることになったので
その仕事もお前んとこがやるだろうな」といった
角の井戸とは、既に誰も使っておらず、蓋だけしめられている井戸で
どうも先日、親戚宅に遊びにきた子供が行方不明になり
井戸を覗きこんでいて落ちる寸前に発見され、これは危ないということになり埋めることになったらしい

実際、俺のいるグループ(いくつかのグループにわかれている)にその仕事がきて
事前調査の手伝いも俺たちがやった
(井戸とはいっても単に土砂いれて埋めるだけ、とかじゃなく事前調査が必須)
で、その調査のため井戸の中を確認したところ、中から骨がいくつもでてきた
水で晒されているせいか骨は全部白くてきれいで
よくテレビでみる発掘された骨のように茶色がかったりしていなかった
頭蓋骨だけでもいくつも出てきて、現場は大騒ぎ。
すぐ警察に連絡して一時工事は中断。
しばらくして村長とか村のお偉いさんとかもやってきてなにやら話し合いが始まったので俺たちはそのまま帰った
翌日、しばらく別の仕事かな、と思っていたら何の問題もなく作業再開
再開どころか、調査中止でそのまま埋め立てることになった
現地にいってみたら警察もおらず、村長さんと青年団のオッサンが数人いて
俺たちの作業見張りながら、水抜き→埋め立ての作業をやらされた

あれ、多分「なかったこと」にされたんだろうな
海沿いの小さな村だし、人が行方不明になったら多分大騒ぎになるだろうから
遠方から捨てにきたのか、いや、でも、あんな村中の井戸を遠方の人が知ってるわけないよな
じゃあ、一体「いつ」「誰が」遺体を捨てたんだろう?と今も色々考える

293: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)22:54:13 ID:Wj0
1/4
俺は窓を少しだけ開けておくのが好きでね、
寒さが厳しい季節以外はだいたい10センチくらい空けておく。

まあ単純に外の音とか臭いが好きだからなんだけど。

あのときも、いつも通り窓を少しだけ開けてテレビを見てた。
春先だったからときどき生温い風が入ってきた。カーテンがヒラヒラ揺れてね。
午前1時過ぎのこと。どこか遠くで猫が鳴き出した。春の風物詩。
発情期の猫は結構野太い声で鳴く。うなるように、絞り出すように。

当時、俺が住んでたのはワンルームマンションの2階で、
建物の向こうには小さな畑を挟んで深い森が広がっていた。
とは言っても、別に嫌な感じがするような森ではなくてね、
風に吹かれてゆっくりと揺れる木々を見ていると、不思議と心が落ち着いた。

294: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)22:55:38 ID:Wj0
2/4
ふと気が付くと、猫の鳴き声が徐々に近づいてきていた。
よっぽど発情してるのか、かなりドスの利いた、低くて重たい鳴き声だった。
テレビの画面では見たことのない芸人が笑えないコントを続けていた。
まるで取って付けたような客の笑いが空々しく響き渡っていた。少し眠たくなる。

「あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぅ・・・」
一瞬、身体がビクリと硬直した。猫だ。猫が、窓のすぐ外で、鳴いている。
いや、ちょっと待てよ。このマンションにはベランダがない。
窓の外にはアルミ製の手すりがあるだけだ。おまけにここは2階じゃないか。

「おあ゙あ゙あ゙あ゙ぁぉぉぉ・・・」
いや、これは、猫の声じゃない。人だ。人間の声だ。
そう思った瞬間、全身に鳥肌が立った。あまりの緊張感で身体が動かない。
俺はありったけの勇気を振り絞り、窓のほうに目をやった。誰かが、そこにいる。
カーテンは微動だにしていなかった。
テレビのスピーカーから空虚な笑い声が響いた。部屋の空気がピタリと動きを止めた。

296: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)22:56:31 ID:Wj0
3/4
「あ゙あ゙ぁ・・・」
「誰だ!」
とっさに俺は立ち上がって窓際に走り寄ると、力任せにカーテンを開けた。
目が合った。
窓のすぐ外にいたあいつと、わずか30センチの至近距離で目が合ってしまった。
それは生きた人間の目ではなかった。ライチのようなドロリとした質感をしていた。

「・・・ぃぃぃぁぁあああ」
俺は口を大きく開け、まるで猫のような甲高い声を上げていた。
そのあいだも目を逸らすことができなかった。身体は凍りつき、両手が大きく震えた。
恐いなんてものじゃない。あれは絶対に見てはいけないものだった。

数秒後、俺は腰から砕けるように後ろに倒れた。
硬直した右手で掴んでいたカーテンがバチバチと大きな音を立てて外れた。

297: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)22:57:24 ID:Wj0
4/4
目覚めると朝だった。窓の外には気持ちの良い青空が広がっていた。
俺の右手にはまだカーテンがしっかりと握り締められていて、
一方のカーテンの端がかろうじてカーテンレールに引っかかっていた。

後日談。
大家の話では、その数年前、マンションの前の森で首吊り自殺があったらしい。
首を吊ったのは20代の女性で、失恋を苦にしての自殺だったそうだ。
新聞にも載ったのだという。俺が引っ越してくる直前の出来事だったようだ。

なるほど。世の中いろんなことがある。時には想像を絶する恐怖も。

298: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)23:47:02 ID:Wj0
1/5
俺の親類には怪談好きが多かった。祖母や叔父などは、ねだれば幾つでも話してくれたものだ。
中でも俺のお気に入りだった語り部は、年上の従姉妹だった。
この人が変わり者で、普段は無口だが気が乗れば話し巧みにオカルト色たっぷりの怪談奇談を聞かせてくれた。
静かな口調で語られる怪奇は俺を怖がらせると同時に高揚させ、聞き入りながらそこらの物陰に何か潜んでいるような気がしたものだ。
今から話すのは、どこかからの帰り道、夕暮れの中歩きながら従姉妹が話してくれた奇談のひとつ。

従姉妹は子供の頃、線路沿い並ぶ住宅地の一角に住んでいた。
あたりには所狭しと民家や商店が立ち並び、常に何かしらの騒音がしていた。
がらくたをぶちまけたような場所だが、子供にとっては遊び場に困らないところであったようだ。
従姉妹は毎日あちこちを探索して廻った。
トンネルを見つけたのはそんなある日のことだった。
土手になった線路の斜面に、生い茂る草に隠れるように口を開いた穴。
ひとりで暇を持て余していた従姉妹は早速入ってみた。
トンネル自体は長さ十メートルに満たない、土手の反対側に繋がる小さなものであったらしい。
トンネル内部はコンクリートで造られ、暑い日でも薄暗くひんやりとしていた。
電車が頭上を通過する以外は外の世界から隔絶されたように静かで、従姉妹はそこを気に入り自分だけの秘密の場所にした。

299: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)23:48:31 ID:Wj0
2/5
そのトンネルは通りのすぐ脇にあったにも関わらず、何故だか誰も立ち入らない。
従姉妹がトンネルから外を眺めていても通りを歩く人たちは一度も気づかなかった。
また、そこにいるといつも時間が早く過ぎるようで、日暮れを告げる市役所のチャイムをうっかり聞き逃すことも珍しくなかった。

ある日、トンネルの壁にもたれ掛かりうとうとしていた従姉妹は、どこからか話し声が聞こえるのに気づいた。
身体を起こすと何も聞こえなくなる。
不思議に思いながら、壁に寄りかかると再び声が聞こえた。
壁に耳を当ててみると、先ほどよりはっきり聞き取れるようになった。
それはどうやら二人の男女の会話らしかった。
女が男に早口で、笑いながら話しかけていた。
男も時おり楽しそうな声で応える。
聞き入っているうちに夕方のチャイムがなり、何となく後ろ髪を惹かれる思いでトンネルを後にした。

次の日トンネルに行くと従姉妹はさっそく壁に耳を当ててみた。やはり聞こえる。
昨日と同じ男女の声だ。今日は男が積極的に話し、女が笑い転げている。
すべて聞き取れないのをじれったく思いながら、耳を澄ませた。
それから、従姉妹は毎日そこへ通うようになった。

300: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)23:50:40 ID:Wj0
3/5
壁の向こうから聞こえる男と女は、どうやら恋愛関係にあるようだった。
日を追うごとに、二人の親密さが増していくのが幼い従姉妹にも分かった。
何故土手に空いたトンネルの壁から、見知らぬ男女の会話が聞こえるのか不思議に思うこともあったが、そういう場所なのだろうと子供らしい柔軟さで受け入れていた。

やがて壁の向こうの二人は結婚した。女は仕事を辞め主婦になったようだった。
言い合いをすることもあったが、おしなべて二人は幸せそうだった。他人ごとながら見守ってきた従姉妹はそれを嬉しく感じた。
相変わらず声は少しだけ遠く、言葉の端々に聞き取れない部分はあったが、どう試してもそれだけは改善されなかった。
隣りの部屋にテレビがあり、それを聞いているようなもどかしさに近かった。
壁の向こうの幸せな生活は、しかし長続きしなかった。
女が妊娠し、産みたいという女とまだ子供は欲しくないという男が対立したのだ。
小学生の従姉妹にもその意味は分かり、心苦しく思った。女が、どれほど子供を欲しがっているか知っていたから。

少しずつ二人には暗雲が忍び寄り、やがてそれは加速度を増し生活全体を覆った夏の嵐のように、あっという間に。
従姉妹は二人の関係が元に戻って欲しいと願い耳をそばだて続けたが、聞こえてくるのは言い争いと悲嘆の声ばかりになった。

301: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)23:52:13 ID:Wj0
4/5
ある時、いつものようにトンネルで壁に耳をつけると、女の声だけが聞こえた。
すすり泣くような、高い声で細々と呟く声。それはこんなことを言っていた。
子供のせいで幸せが崩れたこと、仕事を辞め友人が減り空虚な毎日、そして延々男を呪う言葉を。
従姉妹は、薄暗い台所で独りで呪詛を紡ぐ女の姿を想像して寒気を覚えた。
その日を最後に、トンネルには二度と行かなかった。

幾日か過ぎ、時が経つにつれ従姉妹は壁の向こうの声を忘れていった。
しかしある夜、布団でうとうとしていた従姉妹は聞き慣れた声を耳にし飛び起きた。
壁の向こうの声。それが確かに聞こえた。恐る恐る枕に耳をつけると、女のすすり泣きが伝わってきた。
男の罵声も響いてきた。枕から耳を離すとそれは止んだ。
枕が壁の向こうと繋がったのだろうか。従姉妹はその晩中、まんじりともせず仰向けのまま天井を見つめていた。
次の日従姉妹は恐ろしいことに気づいた。枕だけではない。耳に何かを押し当てるだけであの声が聞こえるのだ。例え自分の手であっても。

やがて別の声が混ざり始めるようになった。時には老婆の声が、時には少年の声が口々に喋り喚いた。
そしてそのどれもが陰惨な内容だった。

302: 名無しさん@おーぷん 2015/05/06(水)23:53:12 ID:Wj0
5/5
「それからね、私はなにがあっても耳を塞げなくなったの」そう言って従姉妹は立ち止まった。
もう従姉妹と俺の家の分かれ道まで来ていた。
「今も聞こえるの?」俺は聞いた。
「ずっと聞こえてる。最近では耳を塞がなくても聞こえるようになったよ。だからこうして、たまに誰かに話して聞かせるの。そうしないと頭が声で溢れかえるから」
従姉妹は話し終えると、またねと言って帰っていった。いつの間にか辺りには暗闇が迫っていた。道沿いの家からは夕飯の匂いが漂い始めていた。

引用元: ・【怪談】怖い話【都市伝説】