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1: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:25:17.85 ID:Ra3WBgRp0.net
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。

※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです。
※嵐はスルーでよろしく>ALL

過去スレは、>>2-10 辺りを参照

38: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/07/24(金) 20:21:39.20 ID:fkEVakQY0.net
知り合いの話。

山道を歩いていると、小さな駄菓子屋に出会した。
喉の渇きでも癒そうと入ってみたが、置いてある商品は見覚えのない不思議なものばかり。
何の動物を模したのか全然わからないお面だとか、硝子瓶に沢山詰められた目玉だとか、
中身が入っているのかゴトゴト音を立てている壺だとか。
描写すると不気味な物ばかりなのだが、なぜか、怖いとは感じなかったのだそうだ。

札に書かれている字も、まったく読めない。
店に人の姿はなく、何度か呼んでみたが、誰か出てくる様子もない。
諦めて、何も買わずにそこを出た。

後日仲間内でこの話をしたところ、
「あんな山奥に駄菓子屋なんかある訳ないだろう」と言われた。
その後も何度かそこを通っているが、あの駄菓子屋はどこにも見当たらないという。

39: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/07/24(金) 20:23:14.25 ID:fkEVakQY0.net
友人の話

湖の傍にあるキャンプ場で、キャンプファイヤーを楽しんでいた時のことだ。
歓談中に尿意を覚え、トイレへと出かけた。
すっきりして帰ってくると、自分の座っていた場所に誰かが腰を下ろしていた。

自分だった。
自分と同じ姿をした背中が、皆の話を楽しそうに聞いている。

立ち竦んでいると、仲間の一人が異変に気がついた。
スコップを手に取り、座っている何かに向かい、灰を一掬いして投げ付ける。

パッと姿が消えた。
誰もそこには座っていない。

他の仲間は一瞬驚いたが、「あぁ、またか」といった顔で話を再開した。
呆然とする彼に、灰を投げた者が説明してくれた。
そこのキャンプ場では、こういったことが結構な頻度で起こるのだという。
経験した仲間も結構いるが、特に何もないから気にするなと言われたそうだ。

58: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/25(土) 09:34:49.74 ID:IHsq6a7z0.net
>>39
この手の話結構好きだな。
地元警察署の小学生柔剣道教室の夏休みイベントで大量の子どもを連れて
山でキャンプした時、誰一人顔を知らない人が会話の輪の中に居て、夜に
なってから「あれ誰だっけ?」と騒ぎになったのを思い出したよ。
結局帰宅しても誰だったのか不明のままだった。

>>45
リアルで誰にも相手して貰えない。ネット上に何か書き込むにも創造力が無い。
そんなやつが自分の存在を表に出したくて他人を採点することで、スレに寄生しているんだよ。
基本スルー。同じレベルのあらししか相手していないでしょ?

41: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/07/24(金) 20:24:41.50 ID:fkEVakQY0.net
知り合いの話。

彼の親族が、所有している山で奇妙な獣を見たらしい。
身体は野良犬であったが、その顔が人間のものだったというのだ。
ニヤニヤと笑う中年の男のもので、どことなく下品な印象を受けたとか。

それからしばらくして、今度は人面の鹿を見たと言い出した。
やはり、あの中年男の顔をしていたそうだ。

その後もその山で、魚、蛇、猿など、何度となく人面の獣を見たらしい。
どれも皆、あの男性の下品な顔がついていたという。
どうやらこの獣は親族の顔を覚えたようで、最近ではニヤニヤ笑いながら
足元へ近よってくるようになった。
気味の悪いことこの上なく、目撃したら一目散に逃げるようにしたそうだ。

「そのおっちゃんの顔に、全然見覚えがないんだとさ。
 どうして自分の山に現れるのか、まったくわからないのが嫌なんだって」

この親族、先日狩猟免許を取得し、山に入る際には銃を携えるようになった。
……その内何か凄い報告が聞けそうで、彼と話す時はドキドキしている私である。

48: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/24(金) 21:40:07.10 ID:fxBas5GD0.net
トラックドライバーの彼が地元へ向けての復路での事だった
選択したルートは県境を峠で越え、寂れた村を一つ過ぎ、川沿いを下り城下町へ出て、会社へあと30キロというルート
県境の峠で日付も替わり、対向車もなくなり、寂れた村では灯りの点いてる民家など一つもなかった
この地上にはもう自分しかいないのではないか?と思わせるような不気味さだ
川沿いとはいえ辺りは深い山で、城下町まで来てようやく峠を越えたと実感出来るような道だった

その川沿いを下っている最中、彼は何気にサイドミラーを見た
お、一台追いついてきたな
向こう岸へ橋を渡るときもう一度ミラーに目をやる
ん、乗用車ではないな、トラックか? しかしやけに明るいな 電飾バンバンの派手なデコトラだなこりゃ
最後の長い直線の下りとなったとき、その灯りの主は半ば強引に追い越しを掛けてきた
おいおい、こんな所で捲らんでももうちょい辛抱すりゃ道も広くなるだろうよ
そう思い排気ブレーキで少し減速してその灯りと自分のトラックが並んだ瞬間彼は己の目を疑った
灯りの主は乗用車でもなけりゃデコトラでもなく、何とこの時代に大八車なのだ
しかも大八車を牽く者などおらず、荷台にはとてつもなくデカイ猫が乗っている
そして灯りは電飾などではなく、オレンジ色の炎に包まれているのだ
デカイ猫は彼に一瞥をくれるとそのまま彼を抜き去り、またたく間に直線の先の最終カーブの向こうへと消えてしまった

49: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/24(金) 21:40:41.28 ID:fxBas5GD0.net
翌朝、会社でトラックを見ると大八車が並んだ右側だけが黒く煤けていた
それを見た車庫にたむろしていたジジイ共と、あちこち見回っていた社長が寄ってきて口を揃えて言った
「お前何やこれ? どこ走ってきたんや!」
彼が昨晩のルートと出来事をありのままに伝えると社長がこう言った
「う~ん、単なる言い伝えかと思っとったがなぁ いや、寂れた村なぁ あそこワシのお袋の出身地なんやが…
その大八車に乗ったデカ猫は"火車"っちゅうてな、生前の行いのよろしくなかった者の通夜に現れて亡骸を奪い去って行くっちゅう妖怪らしいわ
城下町で誰ぞよろしくない者が死んだんちゃうか?」
ちょ、社長、妖怪て… お祓いとかしくれんのですか?
「お祓い?ほんなもん金掛かるがな なんでも地獄からのお迎えやって話やけどな まあ用があるのは亡骸やろし、お前に災いはないやろ
ほんでも心配なら綺麗に洗車してよ、事務所の神棚の塩と酒をパッパっとやっときゃええやろ ヒッヒッヒ
ほんならワシこれから接待ゴルフやから、後は頼んだで」
そう言って社長はモデルチェンジの度に新車に入れ替える高級セダンに乗って行ってしまった
それを見送るとジジイ共がお約束のように彼にこう言った
「あの狸親父の通夜にも"火車"出よるで お~くわばらくわばら」

73: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/27(月) 21:03:25.47 ID:V6tiMmTG0.net
知り合いに伝え聞いた、山姥のお話

昔の山村ってさ、本当に交通網が発達してないのね
隣町に行くって言っても、徒歩で本当に峠も何回も超えなきゃ無理ってのも普通だったらしいね
そんな山村の付近の山に住んでたという山姥
この山姥が標的にしていたのは、主に外部から嫁いできたお嫁さんだったらしい
山姥のテリトリーの山に入ると、お嫁さんが忽然と消えてしまうことがあったそうだ
消えてからしばらくすると、山村に着物の一部と骨の一部だけが届いているということも
若い女子を食う山姥ということで、恐れられてたそうだ

というのは上辺の話で
実は、山姥は嫁ぎ先でひどい目にあって、それでも手段がないせいで逃げられないというお嫁さんを
こっそりと逃がしていたそうだ
この話をしてくれた知り合いの知り合いが、実際に逃がしてもらったとかそうじゃないとか

75: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/27(月) 22:14:48.34 ID:RTIQOq3g0.net
>>73
(-_-;) ええ話や…

78: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/28(火) 11:39:30.68 ID:5bmosl/N0.net
>>73
青森、秋田、岩手で起こる事件を見ていると、さもありなんという感じで納得した。
閉鎖社会が、マット殺人とか畠山鈴香の卒業文集、最近のいじめ列車飛込み自殺作っているしな。
昔の山間部なら更に酷いこともあるだろうな…

85: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/29(水) 09:39:49.34 ID:T94nBi7H0.net
>>73
いい話だな

閉鎖的な山村に嫁いだ嫁、それを逃がす山姥。
映画化できるなこれ。

87: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/29(水) 11:52:57.34 ID:+79QjP/X0.net
>>85
確かにこの話は映画に出来そう。
感涙むせび泣く作品となること必至だと思うわ。
一時期の村社会で起きた問題提起としても意味のある作品となるのではないかな。
100点

89: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/29(水) 12:09:46.42 ID:STu9/svV0.net
>>85
鎌倉時代、山間部に平家の落人が人目を避けて作った集落が多くあったらしいが、
そんな感じの集落に生まれたり嫁いだりしたら、場合によっては地獄だったろうな…

96: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/29(水) 21:36:13.83 ID:gt1uxIsL0.net
家からそう離れていない所に山の登山口があるんだ
山といっても標高は500mくらいのもんなんだけどな
その登山口のそばの拓けた土地を何年か前に近所のオヤジが購入したんだ
そのオヤジってのが近所じゃ霊感があるって話があってさ
どうも購入した登山口そばの土地に関して何か匂わせるような話をするらしい
その拓けた土地の一角、文字通り山際なんだけどあまり雑草も生えないらしくてさ
オヤジははっきり言わないが、どうやらそこは昔姥捨ての場所だったんじゃないかって感じているらしい

99: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/29(水) 22:37:27.02 ID:TvPlmfYr0.net
棄老伝承には様々なものがあるが、子供が老親を捨て場に置き去りにするものから
崖から突き落として殺すなど激烈なものまである。

関東では、飢饉に悩んだ経緯が余りないが、それでも茨城などには棄老の話がある。
例えば茨城県鉾田市鳥栖の辺など、今でも県道18号沿いの寂しい林が残る辺りなど…。

千葉県鋸南町の人骨山も鬼が人身御供を要求したというが、棄老と関係があるのかも知れない。

楢山節考もそうだが、山地の棄老はもっと哀しく、実際に崖から投げ落とす。
岡山には美咲町の五十ヶ嶽、和気郡佐伯町塩田の障子ヶ岳、岡山市北区栢谷から
芳賀に向かう山地にあったカメ転ばしなど、瓶に老親をいれて崖から
突き落として葬り去ったという。
ここは昭和初期まで谷底に瓶の破片がいっぱいあったという。

123: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/31(金) 19:45:04.20 ID:DCgYM5fN0.net
山はそもそも霊山とか信仰の対象になってる場合が多くて
山の怖い話の多くは信仰関連(つまり心霊とかよりも神懸かりな不思議体験談)が多い
一方、海の方が、水辺に心霊って集まるみたいで底知れぬ心霊話のきついのが多い

128: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/01(土) 10:37:10.47 ID:LMkFZEBM0.net
>>123
山中で大昔に神座らしき場所に遭遇すると、テンションあがるしな。

129: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/08/01(土) 19:34:37.83 ID:t1KlY65y0.net
友人の話。

彼の実家の床の間に、古い大きな弓が飾られてあるという。
「そんなに古い物でも由来がある物でもない。
 何せ俺の祖父ちゃんが自分で作ったらしいからな」

この弓が時折、独りでに音を立てるそうで。
「最初に見つけた時は驚いた。
 どこからかヒューン、ビューンっていう音が聞こえるんで出所を探すと
 床の間の弓に行き着いたんだ。
 寄ってみると弦がこう、ビンビンと震動してた。
 まるで見えない指にでも弾かれているようにね」

「現実的に考えると、何かの震動を拾って共振していると思うんだけど。
 こんな山奥の田舎で、一体何の音を拾っているかはわからんけどね。
 家の者は誰も気にしていないんだ。
 まぁ元々、実家の裏山に生えてた御神木の枝を掃って作った物らしいし、
 御利益があっても悪いことはないだろうさ」

……御神木って何だよ? あぁそういや君の実家って……
……まさか無断で掃ってないだろうなぁ……
瞬時に色々なことを考えたが、一々確認することはしない私だった。

130: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/08/01(土) 19:35:29.73 ID:t1KlY65y0.net
知り合いの話。

猟師を長く務めていた彼の曾祖父、その葬儀でのこと。
火葬場で納骨する際、お骨と遺灰に混じって、何やら丸い小さな粒が沢山見つかった。
金属の玉みたいだが、数十個にものぼるその正体が、家族の誰にも見当が付かない。

かつての猟仲間だった老人がポツリと言った。
「鉛玉だな。昔は皆、こういうのを自分で作って使ってたモンだ。
 まぁ、このお人は特に業が深かったからなぁ」

曾祖父は腕が良く、他の猟師が呆れる程、沢山の動物を殺めてきたらしい。
遺族は鉛玉を骨壺には納めず、別口で供養してから山に埋めたのだそうだ。

131: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/08/01(土) 19:36:22.14 ID:t1KlY65y0.net
山仲間の話。

ツェルトを新調したので、試しがてらに近場の山で野営してみた。
夜中、そろそろ休もうかと思っていると、テントに近づいてくる音がした。
腰を上げた直後、外からヌッと入り込んできたものがあった。
大きな狐だった。テントの中が、一気に獣臭くなる。

しかし、どうにも様子がおかしい。
狐は身体を持ち上げ、両手を前にダラリと垂らしている。
まるで犬がするチンチンの格好みたいだった。
薄暗がりの中、毛皮は乱れ、目が虚ろで光がない。

暗がりに目が慣れてくるにつれ、何か大きな生き物が狐を咥えてたまま、
ツェルトに鼻先を突っ込んできたとわかった。

「うぉっ!?」

思わず大声を出すと、狐はサッと引き戻され、闇の中へ消えた。
何かが移動する音が遠ざかると、もうそこには何の姿も見えなかった。
その夜、彼は一睡も出来なかったという。

164: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/03(月) 17:16:33.86 ID:XascpwUe0.net
>>131
そういや、蛇とかは自分より大きな獲物を飲み込もうとして、自分が死んでしまうことも
あるらしいね。
キツネを咥えるぐらいだから、ヒグマ(北海道?)か蛇ぐらいしか思いつかないな。
当事者になったらぞっとしてマジで寝られない気がするな。

169: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/04(火) 12:32:19.32 ID:sk0B9XKh0.net
山と田んぼとため池しかない田舎で、山神様の婿ってい役についてるけど、質問とかある?

175: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/04(火) 15:35:38.61 ID:MBow8ZYA0.net
>>172
当時はアンチだけだったかも知れないが、さいてんくんという更に低レベルまで
寄生するようになったよ。山の生態系は本当に懐が深いわ。

>>169
山神さまの性別が気になる。男性神なのに婿迎えたりしないよな?

180: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/04(火) 20:42:58.98 ID:5iHgklwJ0.net
>>175
山神様って一般的には女神って言われてるからな~
もし、男神なのに婿入りしたのなら>>169はとりあえず俺のチンポ舐めろおら早くしろよ!

184: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/04(火) 22:42:24.75 ID:sk0B9XKh0.net
>>175>>180
大丈夫、女神様だよ。
でも、小学生のころから婿役についてるけど、残念ながらエッチな体験はない。
月1で女神様を祀ってる祠にお供え物を持って行って、地域で亡くなった人とか結婚する人とかを報告する感じ。
あとは、祠のある洞窟で一晩過ごして終わりだよ。

188: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 03:28:05.76 ID:o3mx77550.net
>>184
なんか神秘的だな
よく巫女さんが神の妻となる話はあるが
逆もあるとはね

196: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 14:24:12.27 ID:0ZwepJbJ0.net
>>186
基本的には、>>184で説明したことをやったら、祠のまえでゴザ敷いて寝るだけだよ。
土着の神様だと思う。
言い伝えでは、昔は麓の村の子供や若い男を拐ったりしていたけど、神主と神社で祀られている神様が調停した結果、
村が若い男を婿入りさせる代わりに、山の神様は山と麓の村を守る神様になったって言われている。
文才も語彙もないから、分かり難くて申し訳ない。

あと、みんな、山の神様に詳しいんだな。
ちなみに小学生の頃、祠が洞窟(というか横穴)にあったから、山の神様のビジュアルを天地無用の魎子で想像してたんだ。

199: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 14:56:43.50 ID:0RhZCumM0.net
>>196
ありがとう。荒神系の神様なんだね

昔、新井素子の短編に山神の話しがあったなぁ・・・
女性の神様でイケメン生贄を待ち焦がれてるんだけど、
村人は美女の生娘か醜面の生娘しか寄越さないので荒れ狂うってやつ

202: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 15:32:56.60 ID:0ZwepJbJ0.net
>>199
山の神様もイケメンがいいのか(絶望
道理で、山の神様とちゅっちゅする展開がないわけだ。

214: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 23:56:42.05 ID:vhKkWMe20.net
>>196
興味深い伝説ありがとう。まがつ神系の神話かそのまま風習になっているんだね。
民俗学的に価値のある風習だよな。
ただ、イケメンに限る(キリッって感じの神だと、可哀想…

>>208
白い蛇は神さまの使いっていうよな。
戦後の食糧難の時代に山に入って蛇とか沢蟹とかウシガエルとか取って食べていた
話をしてくれた知り合いも、白い蛇だけは手を出さなかったと云っていた。
最終的に、白い蛇を除いて食べられるものはほぼ食べつくしたらしいけどw

208: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 19:38:09.66 ID:BU/kAIUl0.net
山神様といえば、知人に山神様に保護されてるっぽいやつがいる
・あるトレッキングコースで迷いかける→間違った場所に行こうとすれば、足が動かなくなるなど、
不思議な現象が起こったらしくて無事にゴール
・毒蛇多発地帯を歩く→知人が一緒だと毒蛇は探さないと出ない。自分一人だとうじゃうじゃ出くわす
・かなり険しい道があるところを歩くときは、絶対に超絶好の天候に恵まれる
などなど、色んな話を持っている

以前、神社の近くで蛇を助けたことがあるらしいんだが
その助けた蛇が山神様だったのではなかろうか?

248: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/08/08(土) 20:48:35.30 ID:GXs7IcN60.net
知り合いの話。

彼の実家は山奥にあるのだが、そこには奇妙な山小屋があったという。
その山小屋は里の皆が協力して作った仕事場で、山に入る者に限り自由に
使うことが許されていたらしい。

そこで寝ていると、明け方、ある音で目が覚まされることがあるのだと。
トントンと包丁で俎板を叩くような、小気味の良い音。
しかし起きてみると、炊事場代わりの土間には、誰の姿も無い。
里ではこの音のことを「青菜切り」とか「青物切り」と呼んでいたそうだ。

この音を聞いた者は結婚願望が強くなるようで、遠からず嫁を貰うのだという。
昔は里に永く独り者でいる男がいると、ここに強引に寝泊まりさせたのだとか。
一種の縁結びの神様的な扱いをされていたと聞く。

この青菜切りという怪は人に憑く性質があるらしく、これを聞いた男が結婚して
所帯を持っても、誰も居ないはずの台所でトントンと聞こえることがあるそうだ。

「お節介な存在だよなぁ」と言っていた彼は、まだ独身である。
「そこに泊まってみたら?」と言う私に、「うーむ」と難しそうな顔をした。

250: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/08/08(土) 20:50:13.65 ID:GXs7IcN60.net
知り合いの話。

彼が実家の山で、棚田の手伝いをしていた時のことだ。
畦に腰掛けて休んでいると、地に面しているお尻がツンツンと突き上げられた。
「うひゃぁ!?」と飛び上がって地面を見たが、そこには何も無かった。

首を傾げて再び腰を下ろすと、しばらく経ってからまた、ツンツンと突かれる。
即座に腰の下を探ったが、やはり何の姿も見つからない。

何回も立ったり座ったりしていると、実家の者がこう声を掛けてきた。
「あぁ、ワラカラに突かれているなぁ。
 別にそれ以上の悪さはせんから、放っておきなよ」

ワラカラとは稲藁を意味する言葉だそうで、その里では昔から知られた存在らしい。
決まって畦に座っていると、地面の下からお尻を突いてくるモノなのだと。
その姿を目にした人はいないという。

彼はその後、できるだけ畦に座らないようにしたのだが、それでも何度かうっかりと
腰を下ろしてしまい、その度に「うひゃぁ」と突かれてしまったそうだ。

265: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 23:25:53.09 ID:mJSZwwpH0.net
>>250
小さいころ、山の上の田んぼでよく遊んだもんだ
山の中の田んぼはね、確実にいるよ
神様だと思うんだけど子供の頃は危ないところを助けてもらった

252: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM @\(^o^)/ 2015/08/08(土) 20:51:44.25 ID:GXs7IcN60.net
友人の話。

彼が峠道を一人、バイクで走っている時のこと。
頂上の方から一台のバイクが下りてきた。
お仲間かなと目をやると、そのライダーには首から上が無かった。

吃驚している彼に向かい、格好良くVサインを出して走り過ぎていったという。

「そのポーズが、凄くさりげなくて似合っていてさ。
 俺もあんな風に、格好良いピースが出せるようになりたいぜ」

「……君、何かズレてるよなぁ」と私が言うと、彼はキョトンとした顔をした。

310: 308@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 16:21:19.83 ID:sBSCtPXl0.net
途中で投げっ放しなのも申し訳ないので、続きを書きます。あと、雷鳥さん失礼なことを言ってすまんこ。
人を楽しませようとするその姿勢、素晴らしいね。

廃旅館の廊下でカメラマンの彼が三脚を立てて(ティンコじゃないよ!おっと失礼)、撮影しようとしていたら、
背後から、動物の気配が近づいてきたというんだ。いや、気配というよりはもっと
ハッキリしていて、荒い呼吸をする音だったという。最初はイノシシかと思って身構えたが、
どうもおかしい。はっきりと息づかいは聞こえるのに、蹄の音もしないし、何よりも
姿が見えない。距離にして、ほんの2~3メートルの距離なのに音の本体が見えなかったそうだ。
無論、廃墟とはいっても廊下なので姿を隠す場所も無い。しばらくすると音は止んで、不思議ながらも
一安心していたら(野生のイノシシだったらシャレにならない)今度はカメラのシャッターがまったく下りない。
仕方がないので、予備のサブ機でその後の撮影を続けたそうだ。
ちなみに、プロが使うようなカメラは信頼性がとても高く、1メートルほどなら
アスファルトに落としてもまず壊れないそうだ。話的には全然、怖くないけど、
はっきりと間近に呼吸音を聞いたのに、その姿がまったく見えなかったのは不思議だったそうだ。
俺は、とりあえずプレデターの光学迷彩じゃねーのw と言っておいた。

オイラも山でイノシシに何回も遭遇してるけど、デカいのは怖いよ。太腿の動脈切られたらタヒるよ。
とにかく野生動物は突進してくるので、最初の一撃は必ず避けること!
あと、廃旅館は俺も一人で行ったことあるけど、怖い所は本当に怖い。
古びた和室の三面鏡とかチビるよ、ほんと。鏡系は、ほんと怖い。
あと他の部屋は施錠していないのに、ぽつんと施錠してある部屋とか、ほんといや。

312: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 17:52:37.20 ID:WJZQIJgq0.net
>>310
廃旅館の話をお聞かせくだされ

318: 308@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 20:12:46.42 ID:sBSCtPXl0.net
>>312

夜の学校が怖いように、かつて人で賑わっていた所が無人化すると何とも言えない
寂しさ、不気味さ、怖さがありますね。古い和風の廃旅館はちょうどそのような場所です。
知る人ぞ知る伊豆半島は、そんな廃旅館のメッカでして、以前、よく行ったものです。
海の遠鳴りと廃墟。映画「リング」を彷彿とさせる不気味さに不思議な魅力を感じていました。
ちなみに、西伊豆の方が熱海とかのある東伊豆よりも寂れていて、雰囲気がよいです。
無論、沈む夕日を見ることが出来るのも西伊豆です。

夏休みなので、ちびっ子も見ているかもしれないので、念のために書きますと、
廃墟探訪はお勧めしません。基本的には不法侵入等の犯罪になりますので。
特に明確に「立ち入り禁止」と記されている所に侵入すると逮捕される可能性があります。
また、どういうわけかDQNのみなさんも廃墟が大好きなので要注意です。

個人的には、これらの理由から単独行動を基本としています。理由は、何らかの
アクシデントで逃走しないといけない場合、より身軽だし、何よりも一人のほうが
隠密行動がとりやすいからです(要はバレにくい)。また、自分以外が立てる音を
聞き逃しにくいのも利点です。
あと、個人的には、これといって理由がないのに「何だか嫌な感じがする」場合は
近づかないようにしています。この第六感とも言うべき人間の予感は馬鹿に
出来ないものだと経験則から感じています。

そうそう、西伊豆は感電死に注意ですね。柵のように見える針金に触れないこと。
感電すると筋肉が収縮して針金等を握ってしまって自分では逃れることができないようです。