9:2015/05/24(日) 00:06:57.35 ID:
怖いってほどじゃないしオカルト的な話なのかはわからないけど結構な山奥で野良犬の死体とそれを見つけた直後すこし遠くで鈴の音を聞いた
あと別の山の麓で雨も降ってないのにカッパを着てすこしユラユラしながらお墓に歩いていく人を見た
13:2015/05/24(日) 02:48:00.30 ID:
σ(-_-;) オフローダーだけど、開けた峠の頂きに居ると意味不明だけど明らかに人の話声とか、あり得んくらい遠くの列車が鉄橋を通るガッタンゴットン音が聴こえて来ることがあるね?
あれは音(空気の振動)が上昇気流に運ばれて
(-_-;) 聴こえるんじゃないかな?
48:2015/05/28(木) 18:15:58.69 ID:
>>46
(-_-;)ノシ ありがとね。
さっきまで山走っていたんだけど、自分的にちょっとしたミステリーがあった。
○浦から○辺に抜ける地蔵峠という細道があるんだけど、峠を越えて開けた場所に出たので○辺かと思ったら、
元の○浦に戻っていた。Uターンした覚えもないし、ほぼ一本道だし。
(-_-;)>°° なんで?
ま、道を間違えたのだろう。
65:2015/05/30(土) 08:39:37.66 ID:
昨日の夜から今朝にかけての出来事

仲のいい友人連中と、東海某所から恵那のSAに飯食いに行って中津川で降りて、
19号を名古屋方面に走って帰るコースのドライブへ行ったんだけど、
仕事の疲れとかもあって、中津川インターをスルーしちゃったんだ。
しょうがないから園原インターで降りて、ナビで下道使って名古屋方面にルートを検索しながら帰ろうとした。
19号に出れば道はわかるから、最短で19号に出るようにルートを指定してね。
目的地に全員の家の中心辺りになる場所をセットしたら、残り110kmってでたの。
66:2015/05/30(土) 08:46:54.25 ID:
>>65の続き

順調に走り出したんだけど、どうもおかしい。
ナビのルートにいきなり再検索がかかって、一気に19号から遠ざかるルートへ入っていった。
土地勘もないし、とりあえずナビ通りに進めば帰れるだろうと思って走ってたんだけど、
目的地までの距離が95キロメートル前後で減ったり増えたりしてて…周りは全く気付いてなかったけど、俺は内心ビクビクしながら走ってたのよ。
道はどんどん険しい山道に入っていくし、対向車すら来ないしですげぇ恐かった。

そんなとき、なんか飯田で事件があったとかで警察が検問してるのに出くわしたんだ。
で、ついでだからって道聞いたら、全く検討違いな方向へ走ってたみたい。
そのまま、教えてもらった通りに走ったら、普通に19号に出られて、さっきやっとの思いで帰宅…

読んでたら恐くはないかも知れんけど、俺自身は結構怖い思いをしたっていう話。
67:2015/05/30(土) 08:51:24.65 ID:
単なるナビの誤作動とかならいいんだけど、
このスレの過去ログとか読んじゃってると、どうしても妙な考えが浮かんじゃってねぇ…

友人連中は呑気に寝たりはしゃいだりしてる中、俺は本当に冷や汗ダラダラだったわ。
月も真っ赤で、月の赤い日は山に入ったらダメみたいな話もあったしで…

俺がチキンなだけって言えばそれまでなんですけどね。
100:2015/06/01(月) 23:59:12.22 ID:
初カキコ失礼するわよ。

高知県の三嶺っていう、剣山系の山の話なんだけど、
高知県側から登ると八丁小屋という無人の避難小屋があって
そこは昔から出るという話を前から親父から聞いてた。
その時はフーンくらいにしか思わなかったけど、
最近三嶺から剣山への縦走をしようと思って、資料集めに他人の登山ブログ漁ってたら
そのうちの八丁小屋に泊まった人が
「寝てたら夜中に窓を叩かれた。動物かな」とか書いてて
その人は八丁小屋にお化けが出るって事知ってるのか知らんのか知らんけど、
私は絶対その小屋には近寄らない事を心に誓ったわよ。
窓を叩いたのがお化けにしろ動物にしろ嫌だ。
111:2015/06/02(火) 21:10:55.22 ID:
せっかくだから曾祖父から聞いた話しを
若い時、大山の東側(倉吉側)で猪狩りしてた時に猟犬が唸りながら後ずさりしてた。
曾祖父は大物だと直感したが現れたのは2mを越えるツキノワグマだったんだ
このままじゃやられると思って直ぐに撃ったんだって。
頭の眉間の近くに当たりツキノワグマは退散したそうだ。
しかしその辺りはその後怖くて行かないようになったそうだ。
あの辺りは熊は居ない所だと爺さんは言ってたなあ。
マタギ仲間ももう居ないから本当かどうか判らんけどな。
119:2015/06/03(水) 01:27:24.70 ID:
>>111
大山?鳥取の大山なら最近ツキノワグマの目撃情報があったような…
128:2015/06/03(水) 11:03:19.81 ID:
知り合いが山奥で釣りしてたら、対岸に河童がいて
きゅうりかじりながら釣りの様子をじっと見てたと言ってたなあ
ただそいつは、20年飼ってる実家の猫が「おおさぶ」と言いながらコタツの中に入ってきたとか語る奴だから
信用できるかはわからない
130:2015/06/03(水) 12:39:23.73 ID:
う~ん、怖いというかちょっと不思議だった奇妙な体験ならあるぞ。
秋口の紅葉の頃、高尾山から陣馬山を越えて三頭山の先まで、都県境の笹尾根を縦走した時の事なんだが、
途中の浅間峠の東屋で野宿した時に、誰かにじっと見られているような気配を感じた事がある。
この笹尾根ってのは見通しの良いなだらかな尾根で、途中で趣のある古い峠を幾つも越えていくような、気持ちの良い道なんだが、この時は何だかジメジメと蒸し暑くて中々寝つけなかった。
おまけに明け方頃に女の悲鳴のような声が聞こえて、びっくりして起こされたんだが、気配を感じた方向を凝視すると、梢の間から此方を伺っている鹿の顔が見えた。
当時はまだ、鹿がそういう鳴き声を発するという事を知らんかったのだが、とりあえずほっとして先を急いだ。
ところが、一つ二つ先の笛吹峠で休んでいる時に、何気なく振り返ると、今来た尾根道の真ん中に鹿が佇んでいた。
多分さっきの奴。
試しにちょっと近づいてみると、すっと身を引くように林の影の中に消えてしまった。
その後しばらくの間、ずっと後をつけられているような変な気配があったんだが、三頭山への登り口の西原峠を過ぎる頃には、その気配はなくなっていたと思う。
都民の森の登山道と合流したあとは、徐々に人も多くなり、避難小屋から山頂付近まではそこそこの人出だった。
山頂では西峰で小一時間休憩してから、反対側の奥多摩湖へ下ったんだが、下り始めてすぐに人がいなくなった。
途中、ツネ泣坂という坂を下るのだが、ここは下るのが怖いぐらいのものすごい急坂で、文字通り泣きたくなるような難所。
この坂を下りきった所で、背後にまた気配を感じたので振り仰ぐと、まるで絵に描いた様に坂の上に鹿が立っていた。
違う個体だったかもしれないけど、姿形や立ち振る舞いから、俺は直感で同じ奴だと感じたね。
妙に怖くなってしまい、その後は振り返らずに、急いで三頭橋のたもとまで駆け下ったよ。
このあと、鴨沢から雲取山へと向かった時には、もうついてくる気配はなかった。
もし同じ個体だとすると、一昼夜、俺を追いかけて来たことになるんだが、一体どういうつもりだったのか不思議だ。
今まで山中で獣の類に会うことは多々あったけど、何処かこの時は獣というよりも人間の気配に近いような妙な違和感があったので、今でもよく覚えている。以上そんな話。
142:2015/06/04(木) 13:08:35.40 ID:
σ(-_-;) いい歳になってもクワガタやカブトムシ見つけるとワクワクするな。
149:2015/06/05(金) 17:02:52.45 ID:
岐阜とか疎ので、その辺りの地形は詳しくないけど、同じ一つの川が上流で二又に分岐した後、それぞれが大きな山塊をぐるっと輪を書くように迂回して、源頭部で一つの峠をはさんで接している様な状態だね。
川を遡上して源頭部の分水領を越えて反対側の川を下っていたと思ったら、同じ所へ戻って来てしまう。実はそれは偽の峠で、本当の分水領はその先の輪っこ越えるところにある。
面白い地形で、恐らく全国には他にも似た様な箇所が幾つかありそうだけど、正確な地図の無かった昔は、狐狸妖怪の類に騙された様に感じたかも知れない。
151:2015/06/06(土) 09:37:12.34 ID:
(-_-;)さん は酷道マニア(〜スレの住人)かな?
156:2015/06/06(土) 11:39:08.57 ID:
叔母さんが霊感アリなんだけど、引っ越してきた山の中の家がおかしかった
玄関と納屋から変な音がするらしい

ポタポタポタッっていう水が落ちる音とベショッっていう濡れた足音が時々聞こえるんだとかで
元の持ち主やご近所さんに色々聞いてみたところ
納屋の床と玄関脇のスペースをリフォームした際に近くの川辺から拾ってきた石を使っていたのがわかった

叔母さんはハンマーで掘り出してモルタルを綺麗に落としたあと
洗ってから檀家に入っているお寺さんに拝んでもらって元の川に戻したら
それ以降は一切そんな異音はしなくなって、なぜか畑の作物がよく育つようになったんだとか

昔話みてーだなとホウレンソウのお裾分けをもらいながら思った
185:2015/06/08(月) 21:06:04.17 ID:
すこし前の話ですが、男3人女1人のメンバーで山にドライブしました。
N県のS湖辺りを観光して、昼過ぎ2時頃には帰路につきました。ところが、山一つ越えてG県に入ったとたん大雨に遭遇しました。
かなり低いところで雷も発生し、カッ!!と光るとまわり一面真っ白になり、ゴォーーーーーーンッ!!と車の中でも振動がビリビリ伝わる悪天候です。
そのせいで、渋滞がおこり、2時間、3時間たっても山の中でした。あまりにも進まないので、一旦退避レーンに停車し、休憩しながら対策を練りました。
その時はまだ知らなかったのですが、平地に近いほうでも大雨で、高速道路が通行止めになり、全車両が下道に降ろされ渋滞の列は数十キロになっていたそうです。

オレ:S(運転手:印刷業)、Y山(友人:営業)、K子(友人:飲食店)、K次(友人:大工)というメンバーです。※K子とK次は姉弟ではありません。
Y山「やばいねー、どうする?抜け道でもあるか?」
オレ「前に行ったことがある。とんでもない酷道やぞ。」
K子「明日も休みだから問題ないけど、、、」
K次「おれも問題ないけど、このノロノロ運転は疲れますね。」
結局、危険だが酷道を行く事にした。
186:2015/06/08(月) 21:08:27.23 ID:
ナビを検索し、地図を見て、記憶を呼び戻し、ソロソロと渋滞の列を離れたのですが、2~3台ほど後続が付いて来てしまいました。
オレ「いや、おまえらの考えているような抜け道じゃないよwww!」
Y山「あららーwww」
オレ「リスク覚悟で行く道だから、知らんぞwww」
最初の峠道、うねうねと曲がりくねった道を越えるころに2台脱落しました。

一台だけ軽自動車だけが、たぶん離されたらまずいと思っているのでしょう、やけにベタ付けでどこまでもついてきました。
オレ「、、、ライトが眩しいんだよwww! もう少し離れろよーw!」
しばらくは我慢していましたが、危険な酷道で頭文字Dをやっているわけにはいきません。
ちょっと膨らんだカーブで車を停めて、追い抜かさせました。

後ろの車はちょっと戸惑った感じでしたが、こちらの意図に気がついて先に走って行きました。
今思い出せば、この辺りのみんなの表情というか発言も微妙に変だった気がします。
とにかく、自分の速度で発進してすぐに、先に行かせた軽車両が跡形もないのに違和感を感じましたが、つづら折の曲がりくねった道ですから、あっという間に見えなくなったのだと思っていたんです。
187:2015/06/08(月) 21:11:05.00 ID:
幸いにして雨は小雨になりましたが、うっすらと霧がかってきました。そしてここで重大な問題が発生します。
K子「Sさん、この先どっかにトイレない?」
オレ「、、、お、おう、、、」
K次「実は、オレもっす、、、」
Y山「お、おう、、、」トイレ問題です。
うーむ、記憶を必死に手繰り寄せ、この先、確か駐車場のようなちょっとした広場に簡易式のトイレがあったと思い出しました。

少しがまんしてくれよと、トイレにたどり着き、K子とK次はライトに照らされ簡易トイレにイソイソと行き、オレとY山は車の中で煙草をふかしました。
Y山「いやぁ大変なドライブになったねーw」
オレ「まさか雨の酷道を走ることになるとは思わなかったw」
Y山「馬刺し美味かったねーw」
オレ「うまだけに、、、」
Y山・オレ「WWWWwwww!!」

ガチャッ、バーンッ!! K子とK次があわてて乗り込んできました。
オレ「ちょっwドアはw静かに閉めれwww!!」
K子「Sさんここやばい、はやく出よう!」
Y山「トイレに幽霊出た?www」
K次「Sさん、あそこ!」 トイレと対角の角を指す。 ん? 車?
K子「ここ、お墓の駐車場よ、はやく行こ!!」 二人の剣幕におされて車を出した。
188:2015/06/08(月) 21:12:49.44 ID:
Y山「なにがあったん?」 2~3分もしないうちに尋ねる。
K次「あの車、誰も乗っていません。」
オレ「中で寝ているだけじゃ、、、」
K次「Sさんの方からは見えなかったかもしれないけど、ドア開いてました。」 ふむ? K次とK子がアイコンタクトする。
K子「Sさんの方から死角になってた向こう側ね、警察のテープみたいなものがぐるぐる貼ってあって、、、」
Y山「規制線か?」 K次「そう、それ!、、、そんで、お花がいっぱい添えられてたんす。」
オレ「え~~~っ!?」と言ったところで、全員が「アッ!」と叫んだ。

通行止めの立て看板が行く手をふさぐ。
オレ「あちゃーっ!」 行き止まりか!まいった。「崖崩れの為通行不可」の文字に愕然とする。
Y山「はまったな、、、、w」どうにもならない。スイッチバックを繰り返し向きを反転させる。
オレ「またあそこを通るのか、、、」 全員「、、、うッ」しかたがない、今来た道を戻って行った。
189:2015/06/08(月) 21:14:55.32 ID:
すでに雨は降っていなかったが、霧が濃くなって、10メートル先も見えない。
オレ「ちょっと、勘弁してくれー、なんも見えんぞ!」
Y山「ゆっくりな、ゆっくり。」
オレ「ここで対向車がきたらぶつかるぜ!?」 ガッとハンドルを切って、車道を離れたスペースで車を停めた。みんな、うすうす気がついていただろうが、さっきのトイレの場所だ。

K次「、、、もしかして、ここはさっきの場所?」
オレ「うむ、霧が晴れるまで少し我慢してくれ。」K子とK次は泣きそうな顔をしている。
少し寝ると言ってオレは目をつむった。不自然なほど沈黙が続いた。
ふと気がつくと、外で話し声がする。振り返るとK子もK次もいない。Y山もいなかった。
K次「やばいですね、、、オレこんな道自信ないですから、Y山さんお願いしますよ。」
Y山「おう、ゆっくりだけど運転してくは。」
K子「ほんとにSさんには何が見えてるんやろうね?、、、」 えっ???
190:2015/06/08(月) 21:16:35.44 ID:
オレ「、、、どういうことだ?」 K子「あっ、Sさん。」
K次「、、、言いにくいんですけど、Sさん何かにとり憑かれてませんか?」 えええっ!!!
Y山「通行止めの看板なんか無いし、霧も出ていないんだわ、、、」
オレ「ちょっ、、、待って、、、」と言いながら急に目眩がしてドアにもたれかかる。
Y山「ずいぶん前にライトがまぶしいって言った辺りから変なんだわ、お前、、、」 強烈に立眩みが襲ってきて立っていられなくなった。

オレ「俺は頭がおかしいのか、、、?」後部座席にべったり座り込み、いつから自分が自分じゃなかったのかと問う。
K子「後続車がいなくなるまではいつものSさんやったよ。」
Y山「うん、急に追い越しさせるって言い出してからやな。」
K次「まあ、今はもう大丈夫みたいだし、ずっと運転してたから休んでくださいよ。」
オレ「すまん、、、たのむわ、、、」 Y山「まかせとけ。」
191:2015/06/08(月) 21:18:16.72 ID:
しかし、言ったそばからエンジンがかからなかった。
Y山「えっ?うそー?」 K子「ガソリン切れ?」
K次「バッテリーですか?」 オレ「換えてから一年も経ってないぞ、、、」
K子「じゃあやっぱりガス欠?」 Y山「いや、半分以上はるかに残ってる。」
何度試してもモーターのうなる音だけだ。
オレ「誰か携帯つながる?」 みんな自分の携帯を見るが誰もつながらない。

オレ「電波の届くところまで行ってくるわ。」
Y山「一人ではだめだ。」
K子「Sさん責任感じてるのかも知れないけど、たぶん今、一番危険なのはSさんだから、一人で解決しようとしないで!」
、、、なにも言い返せない。
K次「そうですね、二手に分かれても、Sさんの危険とペアになったら一人でどうにかできないかも知れないですしね。」ガッツリお荷物認定だ。
Y山「みんなで行くか!?」
192:2015/06/08(月) 21:20:21.42 ID:
車内においてあった懐中電灯をY山が持ち先頭を歩く。
同じく車中にあった傘をK子がさしている。木々を伝って大きくなった雨粒がバラバラ降ってくるからだ。
1キロも歩いていないと思うが、どうやら自分たちのいる場所が完全に山の陰になっていて電波が届かないらしい。
やはり峠を上るしかないようだ。

つづら折の不完全な舗装道路をてくてくと歩き、周りが森に囲まれてしまうと一層不安がつのる。
何段目かのカーブで先頭のY山がハタと電気を消した。
K次(どうしたんですか?)とY山のそばに立つ。
Y山「K次、あれ見えるか?」
K次「!!!!!」 K次がのけぞるのと同時にK子が「ひっ!」と息を呑んだ。
カーブの先、道の無い森の中に白い塊が浮いている。ビニール袋でも引っかかっているのかと思ったが、木にぶつかる訳でもなくゆらゆらと移動している。

K次(!なんすか!?あれは!!!)
Y山(おれが知るか!!) K子が尻餅をつきそうになってオレが支えた。みんな微動だにしなかった。
どれだけ目をこらしてもその白い物体がなんなのかわからない。一番近いと思うのはゲゲゲの鬼太郎に出てくる一反木綿か。
その一反木綿が森の中をふわふわ漂っている。時間にして1分か2分ぐらいだったろうが、1時間以上立ち尽くした気がした。
193:2015/06/08(月) 21:22:19.14 ID:
あきらかにそいつが近づいてくるのがわかった時、誰が言うでもなく全員が小走りに逃げ出した。地に足が着いていない。
先回りされるんじゃないかという想像を恐怖を押し殺して逃げた。最後の曲がり道で見上げると予測不可能な動きで追ってきており、こいつは何かの意思をもっているとわかった。
Y山(やばい!やばい!やばい!やばい!!!)必死の小声が恐怖をあおり、全力で車に駆け込んだ。

息をきらせて、ハーハーいいながら、姿勢を低くし、車の中に隠れた。
K次(なんなんすかあれは!?)
Y(わからん!!)
オレ(みんな見えてるよな?オレだけまた夢の中じゃないよな?)
K子(シーっ!静かに!)
そっと覗くと白い塊は駐車場の入口あたりでふわふわしていた。不自然な姿勢のまま身動きできなかった。
194:2015/06/08(月) 21:24:27.49 ID:
どれくらい経ったか、微妙な変化が起こった。
(仮称)一反木綿は飛び跳ねるような動きになり、駐車場に入ってきた。
後ろの席にいたK次がささやく(あっちにもいますよーっ!!)
視界いっぱいの駐車場隅から似たようなのが現れ、キケケケケケッー!グケケケケーッ!と鋭い音を発している。
やばい!!

Y山(どーするよぉ!)
オレ(、、、戦う!)
K次(どうやって、、、、!)

オレ「こうじゃーーーーッ!!!」キーをまわしドルンッとエンジンをかける。
ハイビームにして一反木綿に突っ込んだ。
コンッカラカラカラ・・・・ペットボトルを巻き上げたような接触があり、フロントから天井を何かがころがり落ちた音がした。
195:2015/06/08(月) 21:26:21.39 ID:
こなくそー!やけ気味に道路に飛び出し、タイヤのきしむ音をさせながら発進した。
さきほどとうって変わって、空気が軽くなり、爽やかな木々の香りが満ちた。
そうとう離れた町までたどり着いたときには、

Y山「こうじゃぁ~~~ッ!!wwwww」
K次「こうじゃぁーーーーッッッ!!wwwww」などとオレのまねをして笑いあえるようになった。
オレ「おれだけ夢見てた?みんな見たよな?」
Y山「え? S、また何かにとり憑かれたの?ボクたち何もみてないよwww」
K次「あ、Sさん急に「こうじゃぁ~~~っ!!」って叫んでましたよwwwww」 オメーらボコボコにすっぞw!!

とにかく、無事に帰り着くことができた。
それ以降、あれは一体なんだったのか議論を繰り返したが、確かめる術が無いまま、K子の言った「タヌキかキツネじゃないかな?」が結論となっている。
そして、未だに話がくいちがう事があると、「Sさんには何が見えているんですか?」とからかわれている。


長文お付き合い下さってありがとうございます。
219:2015/06/09(火) 19:29:06.44 ID:
スレの趣旨からちょっと外れるんだが、自分的に最恐だったのは、北海道の大雪山系を縦走中に、羆(ヒグマ)と鉢ち合わせした事かな。
オプタテシケ山からトムラウシ山に向かっている途中で、確かツリガネ山を越えた最低鞍部から一段登り返したあたりだったか。
当時、三日ほど雨に降られていて装備を濡らしてしまい、雨の中満身創痍の状態だったので、しばらく前から熊鈴が鳴らなくなっていた事に気付かなかったんだな。
それで、段差からひょいと顔を出した鼻先、ほんの十数メートル前方に、むくむくと盛り上がった小山のような黒い影が突っ立っているのに気が付いた。
こちらもびっくりしたが、向こうも驚いたようで、あっという間にハイマツの潅木の向こうに消えていった。自分は何も出来なくて硬直していたよ。
地面がドスドスと地響きを立てて揺れ、ダケカンバの大きな潅木がまるで若木のように左右にブンブン揺れていたのを覚えている。
戻るにしろ進むにしろエスケープするにしろ、人里に下るまで最短でも一泊する必要がある場所だったので、進退きわまって雨の中に立ち尽くすしかなかった。
あれだ、遭遇した一瞬の間に、走馬灯って奴が流れて、挙句に「羆の食害にあった遺体、埋められた藪下から発見」的な記事が晒されている所まで想像してしまったわ。
恐らくは十数分程度だったんだろうが、自分的には一時間近く身を潜めていたように感じられた。
全身を耳にして気配を探って、何もいなくなった事を確信してから、恐る恐る段差を乗り越えて辺りを伺うと、でかい足跡だけが残っていたよ。
結局、引き返さずに先に進んでトムラウシ山からエスケープすることにしたんだが、時間切れですぐ先の三川台のテン場で一人幕営した時は、生きた心地がしなかった。
今考えると、雨合羽で視界が遮られている上にコンディションも悪かったので、全身がはっきり見えたわけじゃないんだが、前後の状況からして羆に間違い無かったと思っている。
正直、この時の一泊はどんなオカルト話より怖かったし、逆にこういう心理状態の時の見間違い勘違いがいろんなオカルトを生みだすのかもしれない。
とにかく人を避ける賢い羆で良かったよ。
224:2015/06/09(火) 20:44:07.26 ID:
その人型は、山の斜面にそって2人並んで一つの方角に向かって歩いていた。
怖くなって「あれは雲だ」と思い込もうとしても、どう見たって人の形にしか見えないくらいに人型だった。
目をぎゅっとつぶって開け直しても、やっぱりまだいる。
こちらに向かってくるわけでもなく、車の速度よりもゆっくり(遠かっただけかも)だったので、次第にその姿は遠ざかっていった。

それだけなんだけど、その後「もののけ姫」が公開された時に、あれはデイダラボッチだったのかなぁと自己解決した。
236:2015/06/10(水) 10:20:55.14 ID:
ここは何でも自由に書き込める匿名掲示板だ。
231が何でも好きに書き込んで良いように、お前らは誰でも好きな事を書き込んでよいのだよ。誰も制約を加える事は出来ない。その結果招いた責任は全て自分が負う。
まあ、そういうところだ。
(-_-;)にしろ点付けにしろ、分かりやすい記号を付けてくれているのは、興味のない奴があぼんし易くしてくれている、優しさのような物だ。
本当に見たくない奴は、はなから無視して何も書き込まん。
ただ、どうせ書くなら(こんなレスではなく)スレに沿った話題を書き込んだほうが、多少は生産的だと思うがね。
おっと失礼。ROMに戻るわ。
238:2015/06/10(水) 13:03:12.68 ID:
>>236
あぼんで済まない
完全排除の姿勢で臨まないとスレ自体が(-_-;) のようなIQの低い小僧に汚染されるからな
301:2015/06/15(月) 03:02:15.92 ID:
宮本武蔵は、武術を極めるのに何故精神修行が必要なのかと問われ、

例えば幅1尺の板の上を歩くのに
その板が地べたに置かれたものであるなら踏み外す者は居ないだろう。
ところが幅1尺の板が千尋の谷に渡してあるなら平然と歩ける者はほとんど居ないだろう。
技術的には同じはずなのに臆すると迷いが生じ、実力を発揮できなくする。
如何なる状況に置いても平常心を保つための精神修行なのだ。

(-_-;) b と答えたってさ。
パニックに陥るのは本当の自信がないのかな?
342:2015/06/17(水) 10:02:30.16 ID:
問題のポイントまでは、なんとか目印の赤テープを辿りながら進んでいった。予想どおり道はかなり荒れており、目印を見失って道を外すと一発で遭難しそうなので必死だった。
二時間半ほど進んで、暗い樹林帯が開けてうっすらと明るくなった渡渉点が見えてくると、幸いな事に水は引いており、飛び石を伝って川を渡渉できそうに見えた。
そこで、登山靴を濡らさずに渡れそうな飛び石を探して、川面を左右に見渡していると、水面から顔を出した小さな岩の上に何か赤い物が乗っているのが見えた。
小さな赤い三輪車。普通に子供が乗るようなプラスチック製の華奢な三輪車が、たった今使っていたように、白い平岩の上にちょこんと乗っていた。
よく見ると何故か車輪に例の赤テープが巻いてあって、それが妙に目立っていたが、それ以外は何の変哲もない只の三輪車で、普通に考えて何でこんな物がこんな所にあるのか、意味が分からんかった。
辺りは人が住むような場所じゃないし、上流は原生林でこんな物が流れてくるはずがない。だいたい昨夜は雨で激流だったはずで、そのあと歩道に入ったのは俺だけだ。ここまですれ違った人もいない。
どう考えてもありえない状況で、頭の中に複数の?マークが点灯したので、俺は何も見なかった事にして、さっさと渡渉して海岸まで下り町営温泉に浸かりましたわ。
結局、まる七時間近く、最後まで歩道上では誰にも会わなかったんだが、正直うしろから三輪車に乗った何かが登山道をキコキコ追ってきそうで、ちょっと怖かった。
現実的に考えれば、誰かが朝暗いうちに林道を上って来て、俺よりも早く荒れた歩道に入り、水の引いた直後の渡渉点に三輪車を置いて、先に海岸まで下ることは不可能というわけではない。
だが、仮にそんな意味不明な事をする奴がいたとしたら、どういう意図があったのか、そっちの方がよっぽど怖い、と温泉に浸かりながら思った。ちなみにここの温泉は最高なのでおすすめだ。
348:2015/06/17(水) 11:56:22.73 ID:
鳥ではないだろう。捨てたのでもない。
あれだ、赤テープが巻いてあったなら目印として設置してあった、に一票。
ここを渡れって事だね。多分、岩に固定されていたに違いない。
目印としては申し分ない。
358:2015/06/18(木) 03:31:22.63 ID:
映画クライモリみたいに近親相姦してたり人肉食べてたりするキチガイ達が潜む山とか想像するとワクワクする
日本は国土の7割が森林なんだからそういう場所があってもいいのに
371:2015/06/18(木) 20:45:57.11 ID:
鬼というのは、荒神信仰にも関連があるのではと想像している
仏典にない荒神の発生は日本独特であり、台所の荒神様と違い、特に西日本各地には
荒神を地域全体による祭祀対象にしたりしている

元は神とは呼び難い常に気性の荒い、原始的な本能の神がおって、
そうしたものが老婆などに取り憑き山姥などに変貌していくように
山などの聖域で原始的で霊的な強さを主張する存在が荒神であり、
それが姿は無けれど、鬼の性質を持つものの実体なのだろうに思う
372:2015/06/18(木) 21:49:36.23 ID:
漂着した渡来人にしろ、仏教伝来以前の土着の神々や権力者にしろ、中央権力から疎まれたり迫害されたものが身を潜めた先が山だったのかな。
日本は小さな島国だけど、同時代の欧州なんかと比べても、山深く原始の自然が多く残っていて、そう言う多様な文化風土を受け入れ残していく懐の深さが在るのかもしれない。
深山幽谷はそんな多様性の源泉としての役割も担っているのかもね。
409:2015/06/20(土) 09:24:02.77 ID:
田舎のお年寄りと話をすると、結構今と感覚違うからな。
当たり前の事が、若い世代から見たら奇習に見えるかも知れんね。

母方の祖母が山村出身で、子どもの頃夏休みになるといつも一週間ぐらい遊びに
行っていたのだが、畑で採れたキャベツなどは付いている青虫ごと食べるとか、
鶏を食べるとき鉈で首を切って流れ出す血を直接口を付けて吸うとかは付いて
いけなかったわ。村独自の風習も色々合ったかもしれないから、祖父母が鬼籍に
入る前にもっと聞いておけば良かったと思うわ。
442:2015/06/21(日) 16:40:32.78 ID:
昔話のチラ裏

今から十年ぐらい前、バックパッカーが、韓国の山奥を旅して自称サンカの
末裔に会ったって話を読んだことがあるが、あの後どうなったんだろうかねぇ~
書き込まれていたのがにちゃんねるだっただけに釣りの可能性高かったが、
ふと思い出した。
517:2015/06/25(木) 20:15:45.21 ID:
おれも話していいか?
519:2015/06/25(木) 20:24:01.88 ID:
山にまつわるってか
山道ドライブしてたら体験した感じなんだけど、
スレ見てたら思い出したからはなすわ
文章力無いから長くなるかも
520:2015/06/25(木) 20:26:00.25 ID:
長いの勘弁って感じだったらやめとく
523:2015/06/25(木) 20:37:06.54 ID:
わかった。
大学時代に俺と友達2人でドライブに行ったんですよ。
友達のバイトの関係で深夜に出発することに
俺ら群馬県民なもんで深夜に行くところなんてあんまり無くて、何となく夜景が見たいということで山道を走ることになったんさ
適当な所まで上って車を止めて外に出てしばらく夜景を野郎3人で夜景を眺めてた
実際夜景は綺麗だった
524:2015/06/25(木) 20:47:50.09 ID:
で、俺がおしょんしたくなったって言ったら他の2人も同じだったらしく3人とも少し距離を置いて済ませてたんさ
綺麗な夜景を見ながらのおしょんは格別だった!
済ませてくるまのところに(俺の車ね)Aはもう済ませてて、2人でBを待っていたんさ
それ程待ってないけどおしょんにしては長いなと思って2人で不安になってきたので、Bを探しに行ったわけ。そしたらそんな遠くないところでBが後ろ向いて立ってて、少し安心した俺はそいつを驚かそうと大きな声を出してみたんさ
大体5~6メートルくらいの距離だったはず
525:2015/06/25(木) 21:17:35.09 ID:
そしたらBがビクッッてなって尻餅ついてさ、Aと2人で大笑いしてたらBがスゲー勢いで走ってきて、顔もすげー怖くて、
一瞬殴られると思ったら、大きな声で俺に
「早く車出せ!!」って怒鳴りつけてきて、(そんなに起こることか?)って思ったので「こけたくらいでなにきれてんだよww」とか余裕こいたふりして2人で笑って宥めようとしてたんさ(内心ビビりまくってた)
そしたらBが「そうじゃねえ!逃げんだよバカ!はやく!」とか言い出したんでただ事ではないと思って3人で車まで走っていったんさ(そのときは熊が出たと思った)
急いで車まで駆け寄ると、いきなりBが俺から鍵を引ったくって運転席に乗り込んだんで慌ててAと2人で引きずり下ろして、後部座席に押し込んだんさ。
そいつ免許持ってなかったしエンジンかけてギアもDにいれてた
その間もずーっとBがなんか言ってて、早く早く早くって繰り返してて目も虚ろだったんでさすがに怖くなってさっさと退散することにしたんだよ
押し込む時に見たんだが、そいつの片足がふくらはぎまで泥だらけで靴がなかった
怖かったけど夜のクネクネした山道のほうがもっとこわかったんで極力安全運転でゆっくり下っていって、事故もなくぶじに街中まで来られたんだよ
526:2015/06/25(木) 21:24:03.37 ID:
言い忘れてたんだが、車出したと同時ぐらいにBが突然意識失って、後部座席で介抱してたAもそれ見てパニックになってて、街の灯りが見えるまで生きた心地がしなかったわ
そんで話戻るけど、街中入った辺りでBも目を覚ましたらしくて、病院行こうかってなってたんだけど、「大丈夫」って本人が言うんでそいつ家まで送って、その後Aも寮まで送ってから何とか帰宅したんだよ
翌日泥まみれの後部座席は半泣きで洗った。
528:2015/06/25(木) 21:39:00.98 ID:
その後Bに電話したら割と元気で、「あんときは悪かったなー」なんて明るく話せてたから、「あのとき、なにがあったん?」って聞いたら、片足を何かに掴まれて地面まで引きずり込まれたんだとか。
俺が脅かそうとして大きな声だしたらパッて離されて動けるようになったんだって。
あまりに現実離れしてるからおれも適当な返事しかできなくて、微妙な空気になったからお互い電話切ったんさ。
で、すぐにそのことAに電話で報告したら、ヤッパリ同じリアクションで、実際俺ら何も見てなかったわけだし、ふーん みたいな感じだった
でも最後にAが、「でもあの時、あいつに運転させなくてよかったよなww」って言ってきて
「だよなwww下手すりゃ2人で置いてけぼり食らってたわwww」って笑いながら返したら
「いや、違くて、あいつ車出したらすぐに失神したじゃん?あいつの運転で車出してたら失神されてガードレール突き破って崖の下だぜ?」
って言われたときが一番怖かった。
529:2015/06/25(木) 21:40:02.35 ID:
すまん!めっちゃ長くなった!
途中考えてたら間が開いちまったし!
531:2015/06/25(木) 21:45:40.23 ID:
構成下手でごめんよ(´・ω・`)
誰でも良いから聞いて欲しかったんだよ~
534:2015/06/25(木) 21:48:45.45 ID:
そうみたい
マドハンドみたいなの?って聞いたら怖くて見てないから分からんって

書き込んでは決しての繰り返しで句読点だけ無駄にのこってしまった!
543:2015/06/25(木) 23:22:17.72 ID:
俺も上の方のスレを読んで思い出した。もう5年ほど前の事になるが、十月の第三週頃、北八甲田の城ヶ倉大橋でおかしな体験をしたことがある。
城ヶ倉大橋は城ヶ倉渓谷の上空122メートルに架かるアーチ橋で、橋の上から真下の渓谷を覗き込むと、ブナやダケカンバの美しい紅葉を見下ろす事が出来るんだが。
当時はまだドローンのような物は一般的ではなくて、景色を真上から見下ろす事は簡単に出来なかったから、面白いアングルの風景写真が撮れる貴重な場所でもある。
確かその日は、早朝から天気も良く、八甲田ラインをめぐってブナ林の黄葉を撮った後、午後も遅くなってから城ヶ倉大橋の上から写真を撮っていた時だったと思う。
だいぶ日が暮れかかってきたころ、真下の渓谷を見下ろしていると、人が一人、渓谷沿いの登山道を上流から下って来るのが見えた。
四つ足の獣と違って人間は二足歩行だから、真上から見ると頭の部分しか見えなくなる。なので、今ひとつ判然としないのだが、とにかく白髪交じりの初老の男性のようで、ハゲではなかった。
で、カメラを向けて200ミリの望遠越しにファインダーを覗いていたんだが、その内にふっとその人物が真上を見上げて、こちらと目があった。
目があったんだが、よく見るとそれは人の顔ではなかった。というか頭が人間のそれではなく、何と言うか面長のカモシカのようで、黒白の剛毛に短い二本の角のような物が突き出ていた。
まあ、とにかくそんな風に見えた。
驚いてファインダーから目を離した瞬間に、被っていた帽子が落ちてしまい、あっと言う間もなく谷底から吹き上げた強い風に煽られ空高く舞い上がって、橋上の道路にストンと落ちた。
急いで帽子を拾ってもう一度覗き下ろすと、さっきの人(カモシカ?)がいない。きょろきょろしていると、だいぶ下流の方に動いて行く黒い姿が見えたので、反対側の橋桁に移動して覗き込んだが、もう何も見えなかった。
しばらくして日が落ちると、谷底は完全に闇に包まれて後は何も見えなくなった。
結局、あれがなんだったのかは良くわからん。
日が暮れかかっていたので、ただの人を見間違ったのかもしれないし。何かの面をかぶっていたとか、あるいは本当にカモシカだったのか。
その時は、錯覚か見間違いだと思って大して気にも止めなかったのだが、今思うと不思議なものを見たように思う。
604:2015/07/06(月) 14:14:31.98 ID:
怖くはありませんが、私も自分の体験を書こうと思います。
3年ほどまえの夏、私は運動不足解消の為、休日の早朝に散歩するようにしていました。
いつもはコンビニで快楽天か失楽天を買って帰るのですが、その日は気分を変えて神社に行くことにしました。
自宅前の自販機でつぶみを買い、急勾配の坂を20分くらい歩くと神社に到着。
ガタガタで歩き難い石段を登ると、御神木に寄りかかってボーッとしている少女が1人。

(浴衣? 明日祭りやったけか)

オニューの浴衣で親と散歩かと思い、周囲を見回しますが、それらしい人はいません。

(迷子じゃないよな? 誰か待ってんのか)

時刻は朝6時過ぎ、神社に少女が1人。なんとなく放っておくこともできず、一応声をかけました。

「お嬢ちゃん、ひとり?」

少女はビクリと体を震わせ、怯えた様子で私をみました。警戒させてしまったようです。

「こ、怖がらんでもええで。お兄ちゃんは○○っていうお店のもんやけど。知ってるかな? 坂下ったとこにある」
「知ってる。お酒屋さん」
605:2015/07/06(月) 14:54:20.55 ID:
どうやら家族が経営する店を知っていたようで、少し安堵した様子でした。

「お嬢ちゃん、お父さんとかお母さんは?」

と尋ねるも少女はふるふると首を横にふるだけ。名前を聞いてもやはり答えてくれません。
困った私はため息をつきつつ、手元で遊ばせていた缶ジュースを開け、一口飲みました。

「ほしいの?」

少女の物欲しそうな視線に気付き、缶を渡しました。
気に入ったのか、少女はんぐんぐと勢い良くジュースを飲み、五分程で飲みきってしまいました。

「じゃあ、お兄ちゃん帰るわ。お家まで送ったんで」
「やや。おっちゃんと遊ぶ」

おっちゃんて私か(ビキビキッ

「でもお兄ちゃん帰らな。お腹すいたし」
「やや。遊ぶ」

少女の誘いをやんわり断りつつ、帰ろうとすると、とことこと私のあとをついてきます。

「わかったわかった。しゃーない。ちょっとだけな」

それから、30分くらい鬼ごっこや縄跳び(少女が神社のうらから持ってきた)で遊びました。
自分で言うのもアレですが、ひどい光景です。

「ほな、そろそろ帰ろか。さ、行こ」
「やや。もっともっと」

少女は私の手を払い、シャツの裾をひいて駄々をこねます。
608:2015/07/06(月) 16:42:11.24 ID:
「お家帰りたないんか?」

少女は首を横に振り、再び黙ってしまいました。
困った私はため息をつき、腹を決めて、

「お兄ちゃん帰るけど、うちでお嬢ちゃんの家調べてみるから、一旦うちくる?」

もしかしたら複雑な事情のある家かもしれないので、地域の役員をしている父に相談しようと思い、一旦、家に連れて帰ることにしました。
少女の小さな手を優しく握りしめ、帰途につきます。

「明日のお祭り楽しみやな」

などと話していると、きゅっと少女が手を握り返しました。
そんなこんな話しているうちに自宅に到着。

「ただいま」
「おお、おかえり」

珍しく早く起きていた兄に出迎えられ、

「兄ちゃんでもいいか。この!?」

と言いかけて振り返ると、先ほどまで手を握っていたはずの少女がいません。
私が兄に事情を説明すると、
「迷い牛。それは八九寺真宵だよ」
と、兄は忍野メメのセリフで返してきました。私が真面目に聞け、と憤慨すると、
「元気いいね。何かいいことあったのかい」
と、狙いすましたかのようにケラケラわらいました。
私は投げやり気味に、「そうだよ、いきあったんだよ」といいかえし、汗を流すため為、風呂ばにいくと、
半パンのポケットに何か入っていることに気付きました。それは赤い実のついた植物でした。
私が出会った少女がなにかはわかりません。すくなくとも、悪いものではないようです。
以上で私が体験した少し不思議話は終わりです。
609:2015/07/06(月) 16:50:42.81 ID:
すいません。書き込みした際に改行が多いとエラーが出てしまったので、詰め込みました。
読み難くなり申し訳ありません。
あと、私は初投下ですので、雷鳥さんではありません。(雷鳥さんがどなたかしりませんが)
647:2015/07/09(木) 02:44:48.59 ID:
四国の田舎の話。

小1くらいのとき、祖母の実家へ先祖参りで行った。リアルトトロな田舎ね。
親戚一同集まって、所有してる小山(舗装されてないし、所々に墓があるだけ)へ
お参りした後は、昼間から大宴会。

で、退屈して、その山へ行ってみた。虫でも採ろうと思ってたんだと思う。
個人所有の小山なんで、道なんてない。
草が生えてない轍みたいなところ(親戚が椎茸栽培で行き来してる跡)が頼り。
で、何を考えたんだか、道を逸れて草むらの中に入ってみたのよ。
50cmから、長いと1mくらいの草が生えてるから、
小1の自分は歩いてた小道を見失って迷子になった。周りは同じような雑木だらけ。
途方にくれてたら、ちょっと離れたところに猫がいた。
サビっていうの?黒と茶のマーブルの。猫だ!って思って近寄ったら、猫はススッと逃げる。
なんとなく追い駆けてたら、気づいたら山を抜けて出られた。
山を抜けたところで猫は見失った。

今思うと、山の何かが助けてくれたのかなぁと思う。
ふっと目の前に現れて、逃げるときの歩き方も変だったし
(歩いてないというか、スーッとスライドしていく感じ)、耳がすごく大きかったし。
今は感謝してる不思議な体験。
次の年、猫缶こっそり供えたんだけど、猫の姿借りてただけだったら済まぬ…。
648:2015/07/09(木) 03:44:27.68 ID:
四国だから、それは狸が化けていたかもしれぬぞ。
650:2015/07/09(木) 03:58:52.85 ID:
>>648
起きてる人がいたとはwレスthx
狸が有名な徳島じゃなくて、高知なんだけどね。
耳の大きなフェネック画像みると思い出すよ。
649:2015/07/09(木) 03:56:48.11 ID:
もうひとつ思い出したから書いてみる。怖いというより不思議だった話。

幼稚園のころ、お泊り保育みたいなイベントがあった。
年長さんが、先生に引率されて、山の中の施設で泊まるってやつ。
幼稚園児だったから山登りだと感じたけど、
実際は山の麓のアスレチック公園で遊んで、ちょっと登ったところの展望台と
公民館みたいなところでお泊り…くらいだったのかも。
施設は綺麗で、体育館みたいな建物や虫や小動物の剥製コーナーがあった。

で、建物内の多目的教室みたいなところに布団をずらーっと敷き詰めて雑魚寝。
壁は一面大きな窓で、外は雑草と雑木(たぶん施設の裏手の人が入らない域だったんだと思う)。

で、夜目が覚めちゃって、あれ?ここどこだっけ?な感じで窓を見たら、
黒いクッキーモンスターみたいなのがこっちを覗き込んでた。
モップみたいなモフモフで、丸い頭、肩、胴があって、目が赤く光ってた。
何か喋るみたいに手と頭が揺れてて。
今思えば可愛いかもしれんが、当時は漏らすかもってくらい怖くって
すぐ明るい廊下に出て先生探したよ。あれ何だったんだろう。
653:2015/07/09(木) 06:35:33.20 ID:
>>651>>652
うん、夢とか見間違いもあるかもしれない。
自分でもそう思って(あと不思議体験したの~見ちゃったの~なんてリアルで話せなくて)
誰かに聞いて欲しかったのかも。
くだらないなぁ、見間違いでしょ、動物だよって言われて妙に安心した。
聞いてくれて、レスしてくれてありがとう。
664:2015/07/09(木) 14:27:54.39 ID:
知り合いのおっさんが話してくれた話しを投下。

その人はKさんと呼ぶ。
Kさんは山によく一人で入る人で、山に入るとそこで渓流釣りっていうのかな。魚を釣りに行くんだそうだ。俺は釣りの趣味が無いからわからんが。

ある時Kさんは長野(だったかな)のどっかの山に行ったそうだ。その場所はまわりが緑でうっそうとしてて、ちょっと薄暗かったんだって。
でも「気持ちいい場所だから気に入った」んだそうで、そこで釣りを始めた、と。

一個だけ気になることがあって、それはその川の反対側に人の背丈くらいのトンネルがあった。人工物?って聞いたら、人工物って言ってた。何のために作られたか想像もつかなかったそうだ。

でも中は暗いし、周りは気持ちいいけどそれだけちょっと気持ち悪いから、そこから離れたところで遊び始めたそうです。離れた、と言っても、遠くに見えてる感じ。
で、しばらくするとKさんは朝早かったせいか眠くなったらしく、そのまま数分?短い時間だけど寝てしまった。

で、何か違和感があって目をさましてトンネルの方を見たら、丁度何か大きなカタマリが、水から上がってトンネルの中に吸い込まれて行ったのが見えたんだそうだ。

その時はギョッとしたらしいけど、狸とか動物が水遊びでもしてたのかと思って、トンネルの正面まで移動して、中を目をこらしてみたら、
最初にきた時は日の角度のせいか中身がわからなかったが、今見るとわりと入り口近くで土砂で埋もれてたらしい。

それを見て改めてギョッとしたそうだ。自分がその正面に立つまで、その穴から何かが出た動きは無かったらしいので。

で、さらにギョっとしたのが、Kさんがいつもかぶってた星条旗みたいな派手な帽子があるんだけど、それがいつの間にかそのトンネルの少し中に落ちてるんだって。
確かに自分の手元や釣りを垂らしてた場所にも自分の帽子は無く、目の先に落ちてるそれが間違いなく自分の物だったそうだ。
Kさんは不気味過ぎてそのあとすぐ帰った。帽子はそこに見捨てて行ったそうだ。
716:2015/07/11(土) 19:10:58.07 ID:
>>703
証城寺って木更津だったんだ
また一つ勉強になりました

>>705
曲を奏でる道路、初めて通る時だけは眠気防止になるかな
カーブにライン引いて凸凹になってるのよりはマシかな
あれは荷物が崩れるんです

>>708
鹿は逃げないよ
最近多いよ、鹿との衝突事故
道路に緑っぽい跡がある所は鹿がお亡くなりになった現場だよ

>>709
俺は雷鳥さんじゃないよ
しがないトラック運ちゃんさ
719:2015/07/11(土) 23:54:18.86 ID:
>>718
とっさの判断なんて免許所持の年月が人生の半分を超えてもなかなか出来るもんじゃないですよ
ただ、経験によりこの辺は鹿が出るかもって予測はします
小動物でもぶつかればトラックも運転してる本人の気持ちも凹みますからね
708:2015/07/11(土) 12:49:24.77 ID:
進行方向に逃げるというと、ハンミョウだな。
小学校の頃、ハンミョウを追っかけている間に植木畑から近くの小山に入り、
そこで迷っている間に、江戸時代の廃坑見つけたことあるわ。

獣はすぐに横道に逃げる気がするけどね。
714:2015/07/11(土) 18:51:24.93 ID:
トラックドライバーの彼がジジイ共に色んな意味で鍛えられて一年半、一通りの仕事は覚えた頃だった
晩秋の金曜、関西で荷物を積んで、さて帰るかとトラックに乗り込んだときのことだった
ジジイ共の中で一番気の合う、若い連中の面倒見のいいトレーラー乗りのA爺から携帯に着信があった
「よぉお疲れ、お前も今日関西だっただろ? どこそこの食堂でメシ食って一緒に帰ろうや ゲッヒッヒ」
現在位置を聞くと一時間程A爺が前を走っているらしい
二つ返事でOKして国道沿いの食堂で落ち合い、少し早い晩メシを食って一般車が少なくなる22時まで仮眠することにした

22時になりA爺と地元へ向けて食堂を出発
背負ってる荷物はお互い週明けの月曜に卸す仕事だから土曜の朝に会社に着けばいいさとのんびりと脚の遅いA爺のトレーラーの後ろを走る
A爺に半ば強引に誘われてトラックに付けた無線でたわいもないお喋りをしながら遠回りの一桁国道と山越えの三桁国道の交差点の手前まで来た
「山越えも今月限り、今年のラストランじゃあ ゲッヒッヒ」
三桁国道は冬季は雪の為通行止めになる
交差点を右折して三桁国道の緩やかな上り坂を二台でのんびり登ってゆく最中、A爺がこんな話を始めた
「会社は違うが無線を通じて知り合った俺の友達がいてな、五つ年上でようつるんでてな、色んなこと面倒見てもろうてたんやがなぁ
3年前に峠のダム越えたところの長いトンネルの中でトラックごと原因不明の火災で燃えてもうてなぁ
ちょうどこの季節でな、明日が命日なんだわ 付き合わせるようで悪いけんどもちょっと確かめたい事があってな」
聞けばその事故があった晩秋の頃にA爺がこの三桁国道の峠に差し掛かると、もう冬も間近だというのに熱くて汗だくになるという
茶目っ気が過ぎて泥手形や狸の件にも係わっていたA爺だが、冗談に友達の死を持ち出すような人間ではないと彼は思った
確かにドライバーになる前だが、新聞にそのような事故が載っていた記憶もあった
熱くて汗だくになるのは俺だけなのかどうか、それを確かめたいのだとA爺はいう
この秋にこの峠を何度通っても汗だくになったことなどなかった彼は快諾とはいかないが付き合うことにした
715:2015/07/11(土) 18:52:14.72 ID:
件の峠に近づくにつれ彼はヒーターの設定温度を少し上げるくらいなのに
無線のスピーカーからはA爺の声が夏場のようにダルそうになってゆく
そしてついにトンネルの中で
「熱い!あっついわ~ おい、○○~(亡くなったA爺の友達の名前)俺をそっちに誘ってるんか?まだそっちにゃあ行かれんで!
お前に貰ったすれ違う度に鳴らしとったヤンキーホーン鳴らすさかい、これで堪忍やぁ~」
エアタンク直結のヤンキーホーンがけたたましくトンネル内に鳴り響いた
彼もA爺にもらってトラックに装着しているヤンキーホーンを鳴らした
二台以外誰も居ないトンネル内で大音量が出口まで続いた

長いトンネルを出るとA爺がスピーカーの向こうでこういった
「付き合うてくれてありがとな、熱うのうなったわ う~寒い もう冬やなぁ」

会社に着いた土曜の朝、A爺と二人で命日の墓参りに行った
それから三桁国道の峠のダムの先の長いトンネルを通る度、彼とA爺は必ずホーンを鳴らすという
何故ホーンが効いたのか、それは彼もA爺もよく分からないらしいが
次の年からあの峠でA爺が汗だくになることはなかったようだ
737:2015/07/12(日) 22:53:51.83 ID:
上の734は>>734の話ね
735:2015/07/12(日) 22:41:29.74 ID:
3年前に体験した話しだけど書いていく。

檜原村の奥の方に大月山(確か)って有ったと思うんだけど、
その手前の下の方に夫婦滝ってのがあるんだ。
それを見に行こうと思って、看板の指す通りに進んでたら、進行方向左側の茂みが、ガサガサ言い始めた。
気にせず歩いてたんだけど、いつの間にか俺の左後ろからガサガサ言ってて、ずーっと俺の後をついてくるんだよね。
んで、途中で茂みが無くなったら、音が止んで進んでたら地滑りで道が無くなってたもんで引き返したの。
ガサガサ言ってた茂みに戻ってきたら、また俺の後ろをまた何かがついてきて、茂みがガサガサ言うのね。
そのうち、背中が急に痒くなってきて、掻きむしりながら入り口まで戻った。
振り返って茂みを見ても何も居ないんだけど、茂みがガサガサ言ってたなぁ。
あれってなんだったんだろ?
738:2015/07/12(日) 23:27:39.03 ID:
>>735
自分の足音が反響していた可能性がありそう
736:2015/07/12(日) 22:51:24.19 ID:
いわゆる「天狗倒し」という怪音現象が昔からあるけど、これは原因がまだよく分かっていないらしい。
小さな音ならキツツキの類だったかもね。
739:2015/07/12(日) 23:43:14.29 ID:
大月山って山は聞いたことない
月夜見山はあるけどな
740:2015/07/12(日) 23:47:05.12 ID:
おれは沢登りや藪漕ぎのスキルはないんだが、山やってるといつか「おろく」さんに遭遇するんじゃないかと密かに恐れている。
おろくというのは山での遭難遺体のことね。大抵は白骨化しているが、場合によっては半生だったりする。
万が一これに出会ってしまうと、いろいろと事後が面倒なので、できるだけ会いたくない。というか会っても無視しようと思っている。
で、だいぶ昔のことになるが、まだ礼文島の西海岸を歩けた頃の話だ。
北海道の礼文島ってのは標高も低く大した山もないんだが、最果ての厳しい自然環境のせいで、海岸線の直ぐ上が森林限界で高山植物が咲き乱れているという不思議な島だ。
例えて言えば、本州の標高2500m以上の高山帯がいきなり海の上に突き出ているみたいなもんだ。
なんでも江戸明治の頃に大規模な山火事があって、この後に森林帯が再生しなかったらしい。そのせいで稜線上や西海岸は、人の住める限界を超えた吹きっ晒しの荒野になってしまった。
特に西海岸は林道すらなく剣呑な岩壁が海へと切れ落ち、この世の果てのような寂寥感と精神が苛まれるような終末感が漂っていて、これがまたたまらなく素晴らしいわけだ。
というわけで、ドMなおれは幾度となくここに足を運んだんだが、ちょうど初夏の今頃に宇遠内からアナマ岩に向かって西海岸を歩いていた時、岩場に打ち上げられた白骨遺体に出くわした。
741:2015/07/12(日) 23:48:22.46 ID:
あーあやっちまった。と思ったね。庶民は携帯など持っていない時代だ。こんな人気のない僻地で、最寄りの所轄まで一度連絡しに行って、それからここまで案内して戻るとか、絶対にありえん。
とりあえず見なかった事に…と思いながらちょっと観察してみた。
ご遺体の手足はもげていて上半身だけ。白骨と半生の中間ぐらいで、干からびた皮が若干骨にこびりついている。波に洗われ臭いはほとんど無い。頭蓋骨は異様に変形していて、とても人間には見えない。
でよくよく見るとどうやらイルカの死体だったという落ちだ。まいったね。同じ哺乳類だから色々とパーツが似ているんだな。椎骨や肋骨なんかはほとんど人間と変わらない。
まぁイルカを見慣れているわけではないので本当かどうかわからんのだが、周りの状況からそう推測した。少なくとも人間の頭蓋骨じゃあなかった。
そのまま召国分岐まで北上して澄海岬でようやく人里に出たので、茶屋のおっちゃんに話してみたら、そういう事はよくあると言っていたから、実際よくあるんだろう。
ただこの話をなんでここに書いたかというと、いろいろ動揺していて後で思い出したんだが、その死体の下顎骨に残っていた歯の一つが明らかに義歯だったのよ。
アマルガムとかいうあれね。なので初めに人間と見間違ったんだな。
どういう経緯でイルカが義歯をしてるのか知らんが、幸いなことに今のところ「おろく」には会っていないし、今後も会いたくはない。おれ自身がおろくになっちまった時には、よろしくお願いしたい。
766:2015/07/13(月) 23:05:04.70 ID:
(-_-;)b
このスレで芸人といえば、この毒舌ツッコミの採点くんを忘れてはならない。
ただ彼の評価する得点は意外にシュールなので
得点低い=程度が低い ではないと心得るべし(笑)
767:2015/07/13(月) 23:25:14.40 ID:
ちょっと時間があるんで、知り合いの猟友会の人から聞いた話を、
(-_-;)
雉を仕止めたら、まず最初に臓物を抜くそうだ。イタミが早いからね。
でその臓物は猟犬に喰わせる。犬は喜んで雉のハラワタを食い、雉への嗅覚に敏感になり更に優秀な猟犬に成長する。収穫は猟犬の優劣にかなり左右される。

前のほうのレスで雉は天然物でなく放鳥された鳥と書かれていたが、雉の放鳥なんて何百何千もの数ではないので、野生で見かける雉の多くは天然物らしい。
雉は狩猟圧より猫や鼬に狩られるほうが遥かに多い。

σ(-_-;) 聞いた話(笑)
798:2015/07/14(火) 18:37:12.04 ID:
トラックドライバーの彼が結婚して3年、猛暑日が続く真夏の事だった
深夜に目的地に向けて往路の中間地点である、対向車などほとんどない山中の県道を走っていた
何の事はないようなカーブでセンターラインを割るようになり
カーブを曲がる遠心力のフワリとした感覚にフッと意識が飛び始めた
このままでは事故るな、一時間だけ仮眠しようとトラックが2,3台止めれる広さの路側帯にトラックを止めた
本当は運転席後ろのベッドに横たわりたいが、熟睡しての寝過し延着は朝一指定の荷物だからシャレにならん
そう思いトラックのラジオの目覚まし機能をセットし、リクライニングを最大に倒し両脚をハンドルに乗せ、ベッドカーテンを上半身に被って目を瞑った
この姿勢はエコノミー症候群が怖いが、熟睡しての寝過しはないだろうと思っていた瞬間それは来た
グググ、ググ~と、嫌な耳鳴りから始まる何度も体験しているが慣れない金縛り
早く解けて寝させてくれと思いながらもトラックの周りに俺に金縛りを仕掛けた何か怪しいモノが居るのではないかと不安になる
だがカーテンを被っているので周りを見ることが出来ない
横になっている状態ならまずこうはならないが、首に力が入らないためカクンと頭の重さで首が曲がる
ただでさえ深い呼吸が出来ないのに更に息苦しくなり、ああ、過労死ってこんな感じなのか?とそんな考えが頭を過った刹那金縛りは解けた
カーテンを被ってから体感で2,3分、しかしカーテンをもどかしく捲り上げ、トラックの時計を見ると30分は経過している
そして何だか変な気分だ
それもそのはず、あれだけフラフラで走る程眠たかったのに目はギンギンに冴えている
おまけに股間のアレまでギンギンなのだ
首に力など入らない、ましてや身体は言う事を聞かないのに何故アレはギンギンになってんの?もう俺壊れちゃってるの?
そんな事を考えていても時間が過ぎるばかりだし、目は冴えているので走り出す事にした
そこから目的地まではノンストップで行けたし、ギンギンの股間も麓へ出ると通常運転に戻っていたのでこの出来事をあまり深くは考えていなかったが
地元への帰り道に途中で一緒になったA爺との無線でのやり取りの中で、この事を話してみた
801:2015/07/14(火) 20:11:38.58 ID:
>>798
おもろいなぁ
日本昔話みたいな、おおらかさを感じる